洋蘭を楽しむ北国の家ができるまで 2023年08月
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アサガオ 団十郎がやっと咲き出しました

アサガオは小学生のときに育てて以来ご無沙汰でしたが、玄関土間の東側の大窓にグリーンカーテンも兼ねて春暖かくなってからネットで買った種を播きました。

品種は団十郎、5月末に種まきしてから実に80日ほど経って、やっと花が咲き始めました。

団十郎の花は茶色というかあずき色ですがブルー系の花も咲いているのは交配で多品種の遺伝子を持った種が混じっていたのでしょう。





ネットによれば団十郎の葉は緑では無く黄色系で葉は左右二枚のセミの羽のようなくびれがあるのだそうですので、どうやらその特徴に合致しているようです。





また花の中央部は白いのだそうです。

純粋の団十郎かどうかは別として初日は一輪だけ、次の日からは4〜5輪咲き始めましたので、今朝は茶色の花が何輪咲いたと数える楽しみがしばらく続きそうです。



毎朝日課のようにマルハナバチがブンブンと団十郎の花に寄ってきますので、種をとって来年植えるとさらに他の色合いの花が混じってくることでしょう。

でもそれも楽しみ、茶と青しかない花粉によそからの花粉も混じって来年はどんな色の花が咲くのか、メンデルの法則の復習でもやっておきましょうか。

我が家のあさごはん

暑い日が続いていましたがやっと盛岡も多少涼しくなったようです。
久しぶりに最低気温が23度だったので窓を開けていると明け方にはタオルケットでは肌寒く感じる朝でした。
ただこの時期の平年値は20度を下回っているので、専門家によれば今年は例年に無い異常気象ということのようです。

昨シーズンに種をとっておいたツルムラサキが大きな葉と脇芽を伸ばし、大葉はあちこちで大きな葉っぱを広げ、黄色・赤のミニトマトも少しですが収穫できるようになりました。

さて、今日の朝ごはんはゆで卵とツナマヨ、桜エビと大豆の煮物、なすと唐辛子の炒め煮、ツルムラサキのお浸し、ミニトマトシソ和え、きゅうり・ピーマンのぬか漬け、ご飯、オクラとしめじの味噌汁にミルクというメニューでした。

老人に必要と言われる動物性タンパク質が足りませんが、美味しくいただきました。



カトレヤが咲きました(Ctt. Doris and Byron x Lc. Aloha Case)

昨年10月に入手したカトレヤが我が家に来て初めての花を見せてくれました。

太陽が出てもすぐに曇って雨がザァーと降ったりで今年の夏の北東北は天候不順で、蕾が出てからは雨を避けてカーポートに避難していました。

つぼみが色ついて大きく膨らんだと思ったら翌朝にはもう開いていました。





そして次の朝、もう一輪も無事開花しました。





花の後ろ側もいい色合いです。





咲いたばかりの右側の花、中央のずい柱が真っ白です。





咲いて二日目の左側の花のずい柱は薄っすらとラベンダー色に色づいてきました。
リップはラベンダー、黄色、そしてリップ先端の濃い紫色が特徴的です。





少し遅れて伸び始めたバルブにも一輪だけつぼみが出ています。
開花までまだ数日掛かりそうですが、見切り品とはいえ入手した翌シーズンにこうして咲いてくれる株もあれば半年以上経ってやっと新芽が伸びだす株もあり、それぞれに色々楽しませてくれる株達です。





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kaz

Author:kaz
間もなく定年退職を迎える埼玉在住のサラリーマン→2011年9月で定年になりました。
どこに行っても人だらけの都会から雪の降る故郷が恋しくなるのは年のせいか→'11年10月にやっと盛岡に戻ることができました。
古い柱時計、真空管ラジオの修理をしながら洋蘭を育てるのが趣味。

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