盛岡神子田(みこだ)の朝市
盛岡でも高台にある我が家では市中心部より気温が少し低く最低気温は3℃でしたが、早朝、我が家から車で10分ほどのところにある神子田(みこだ)の朝市に行ってきました。
通りのむこう端は買い物客で見えませんが朝市にはこのような通りが2本あって、惣菜やおにぎり、餅から切花、鮮魚、野菜、果物、乾物、熱々のおでんなどを提供する食堂など、たくさんのお店が並んでいます。
地の品種なのか白長ナス、緑長ナスなど珍しいものも百合根に混じって並んでいますが、驚かされるのはどこのお店も値段が安い、ということでした。
埼玉に住んでいた時は一個200円も出して買っていたリンゴもこの通りの値段ですので、さっそく一盛り買いました。
陽光という品種だそうですが、適度な酸味としっかりした歯ごたえでおいしく食しまた。
リンゴと並んで秋の味覚と言えば山取りのきのこ、あちこちのお店にたくさんの種類のきのこが並んでいますが、これはそのひとつでスギタケというのだそうです。
鮮魚や干物も売られています。
このキンキンが東京に行くと一枚何千円もするキンキになるのでしょうか、不思議な気がします。
八戸直送、さすが朝取りのイカは指で触ると色素細胞が反応するほど活きがよく、早速買って帰って朝からイカソーメンにしましたが、たいへん肉厚で半ば透き通っていてとてもおいしいイカでした。
もう一杯は塩辛にして冷蔵庫で一週間ほど寝かせてから食します。
地元盛岡の味を求めてこれからも週1、2度は朝市に通うことになりそうです。
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通りのむこう端は買い物客で見えませんが朝市にはこのような通りが2本あって、惣菜やおにぎり、餅から切花、鮮魚、野菜、果物、乾物、熱々のおでんなどを提供する食堂など、たくさんのお店が並んでいます。
地の品種なのか白長ナス、緑長ナスなど珍しいものも百合根に混じって並んでいますが、驚かされるのはどこのお店も値段が安い、ということでした。
埼玉に住んでいた時は一個200円も出して買っていたリンゴもこの通りの値段ですので、さっそく一盛り買いました。
陽光という品種だそうですが、適度な酸味としっかりした歯ごたえでおいしく食しまた。
リンゴと並んで秋の味覚と言えば山取りのきのこ、あちこちのお店にたくさんの種類のきのこが並んでいますが、これはそのひとつでスギタケというのだそうです。
鮮魚や干物も売られています。
このキンキンが東京に行くと一枚何千円もするキンキになるのでしょうか、不思議な気がします。
八戸直送、さすが朝取りのイカは指で触ると色素細胞が反応するほど活きがよく、早速買って帰って朝からイカソーメンにしましたが、たいへん肉厚で半ば透き通っていてとてもおいしいイカでした。
もう一杯は塩辛にして冷蔵庫で一週間ほど寝かせてから食します。
地元盛岡の味を求めてこれからも週1、2度は朝市に通うことになりそうです。
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近所の川で鮭の産卵が見られます
盛岡に引越しして来てもう10日経ち、ほとんどの段ボール箱は開けて中身は所定の場所に落ち着き、家の中もなんとか片付きつつありますが、梱包した覚えはあるのですが開梱しても出てこない品がいくつもあり、首を傾げるばかりです。一体どこに紛れ込んでしまったのでしょうか。
家から歩いて10分ほどの中津川に架かる小さな浅岸橋の真ん中付近から川面をみると、大きな鮭が何匹も流れの中でバシャバシャとしぶきをあげながら川底を掘っているようです。
二匹づつ寄り添っているのもいますのでここが彼らの産卵場所なのでしょう。
彼らの産卵場所である中津川は北上山系に源を発し、市中心部を経て盛岡駅付近で北上川に注ぐ全長35Kmほどの清流で、鮭以外にも鮎やかじかなどいろいろな魚が見られます。
400年以上も前の慶長14年の刻印が残る擬宝珠18個で飾られた上の橋(かみのはし)もこの中津川に架かっています。
市中心部で鮭の遡上が見られる街も珍しいのではないでしょうか。
もっと下流でも産卵しているようですが、ここは中の橋(なかのはし)や市役所のある市中心部から2.5Kmほど上流にのぼったところで、周りはごく普通の住宅地です。
鮭たちは震災で打撃を受けた石巻で太平洋から北上川に入り、はるばる200Kmもさかのぼって生まれ育ったこの場所に戻ってくるのは、こんなに人家に近い場所でもかれらにとって居心地の良い環境が残っているからなのかもしれません。
このきれいな清流をいつまでも残したいものです。
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家から歩いて10分ほどの中津川に架かる小さな浅岸橋の真ん中付近から川面をみると、大きな鮭が何匹も流れの中でバシャバシャとしぶきをあげながら川底を掘っているようです。
二匹づつ寄り添っているのもいますのでここが彼らの産卵場所なのでしょう。
彼らの産卵場所である中津川は北上山系に源を発し、市中心部を経て盛岡駅付近で北上川に注ぐ全長35Kmほどの清流で、鮭以外にも鮎やかじかなどいろいろな魚が見られます。
400年以上も前の慶長14年の刻印が残る擬宝珠18個で飾られた上の橋(かみのはし)もこの中津川に架かっています。
市中心部で鮭の遡上が見られる街も珍しいのではないでしょうか。
もっと下流でも産卵しているようですが、ここは中の橋(なかのはし)や市役所のある市中心部から2.5Kmほど上流にのぼったところで、周りはごく普通の住宅地です。
鮭たちは震災で打撃を受けた石巻で太平洋から北上川に入り、はるばる200Kmもさかのぼって生まれ育ったこの場所に戻ってくるのは、こんなに人家に近い場所でもかれらにとって居心地の良い環境が残っているからなのかもしれません。
このきれいな清流をいつまでも残したいものです。
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床下設置のFF温風暖房機
こちらに引越してきた先週は最低気温が10度以上もあって暖かかったのですが、今週は霧雨が降って日があまり差さず最低気温は5℃前後と寒い日が続いています。
我が家の暖房は床下に設置されたFF温風暖房機1台でまかなっており、風呂・給湯用ボイラーと兼用で屋外に設置された200リットルの灯油タンクに接続されています。
玄関の上がり口の脇に設けられた棚の下段にあるルーバー戸の中に、暖房機が基礎上に直置きされています。
ルーバー戸を開けるとこんな具合に暖房機が設置されていて、機器のon-offや温度設定などの操作も暖房機上部のパネルで楽に行えます。
暖房機は24時間連続運転が原則ですが、まだ外気が暖かいせいか、日中室温が上がり過ぎる場合は止めています。
一、二階の各部屋やトイレなど家中の温度差は昼夜を通して3度以内に納まっていますので、各部屋の空気の流れはガラリも含めて当初の設計意図通りに機能しているようです。
床下温風暖房の良いところは、暖房機の運転を止めても屋内の温度変化が実にゆっくりとしていることではないでしょうか。
外側を断熱されたコンクリート基礎は時間はかかりますが一旦暖まってしまうと、熱容量が非常に大きいので暖房を止めても基礎に蓄積された熱量がゆっくり時間をかけて放出され続けるせいだろうと思います。
一階の床にはこのようなガラリがあちこちに設置されています。
暖房機からの温風の一部はルーバー戸を通して直接屋内に吹き出すとともに、床下の温風が基礎や杉の床を暖め、ほのかな温かみがガラリから立ちのぼります。
杉の床は素足のほうが直接暖かさが感じられてとても気持ちがいいものです。
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我が家の暖房は床下に設置されたFF温風暖房機1台でまかなっており、風呂・給湯用ボイラーと兼用で屋外に設置された200リットルの灯油タンクに接続されています。
玄関の上がり口の脇に設けられた棚の下段にあるルーバー戸の中に、暖房機が基礎上に直置きされています。
ルーバー戸を開けるとこんな具合に暖房機が設置されていて、機器のon-offや温度設定などの操作も暖房機上部のパネルで楽に行えます。
暖房機は24時間連続運転が原則ですが、まだ外気が暖かいせいか、日中室温が上がり過ぎる場合は止めています。
一、二階の各部屋やトイレなど家中の温度差は昼夜を通して3度以内に納まっていますので、各部屋の空気の流れはガラリも含めて当初の設計意図通りに機能しているようです。
床下温風暖房の良いところは、暖房機の運転を止めても屋内の温度変化が実にゆっくりとしていることではないでしょうか。
外側を断熱されたコンクリート基礎は時間はかかりますが一旦暖まってしまうと、熱容量が非常に大きいので暖房を止めても基礎に蓄積された熱量がゆっくり時間をかけて放出され続けるせいだろうと思います。
一階の床にはこのようなガラリがあちこちに設置されています。
暖房機からの温風の一部はルーバー戸を通して直接屋内に吹き出すとともに、床下の温風が基礎や杉の床を暖め、ほのかな温かみがガラリから立ちのぼります。
杉の床は素足のほうが直接暖かさが感じられてとても気持ちがいいものです。
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