翁長知事、ヘリパッド移設容認を否定
大祓詞奏上しました。
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先週、久しぶりに「のーまんじゅう」を買った。
中華まんじゅうの「あんまん」と同じようなものだけど
月桃の葉で包んであるので月桃の香りがする。
大きさもたっぷりあってずっしり重く
食べるとたぶん誰でも懐かしく感じる味でしょうね。
食べるときはちぎって食べるけれど
息が白くなる寒い季節の町角で、セイロから湯気が立ち上り
取り出した温かいまんじゅうにかぶりついて食べれば
中国の映画のシーンみたいでいいな。
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翁長知事、ヘリパッド移設容認を否定 報道に「不本意だ」(琉球新報)
http://j.mp/2gvmlCY
『翁長雄志知事が28日の記者会見で、ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)新設が条件とされる米軍北部訓練場の部分返還について「苦渋の選択の最たるものだ」と述べたことに関し、翁長知事は29日夕、記者団の取材に「ヘリパッド建設は容認していない」と強調した。翁長知事は「オスプレイの配備に関して環境影響評価もなされていないのに、ヘリパッドの工事を進めることは認めていない」と説明した。翁長知事は1996年のSACO(日米特別行動委員会)最終報告で、北部訓練場の部分返還とヘリパッド移設を合意した際には、米海兵隊の輸送機MV22オスプレイの運用計画が伏せられていたことに触れて「SACO合意とは違うものになっている」と述べた。翁長知事は、自身の「苦渋の選択」発言がヘリパッド建設も容認したと報道されたことは「不本意だ」と述べた。。・・・』
翁長知事「報道は不本意」 オスプレイの使用には反対(沖縄タイムス)
https://goo.gl/MVTxuB
『翁長雄志知事は29日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設で「苦渋の選択」との自身の発言が事実上の容認と報道されたことに関し、真意ではなく「不本意だ」との認識を示した。県庁で記者団に語った。知事は、苦渋の選択は、オスプレイの使用が前提となっている「北部訓練場の返還(を容認すること)」だと説明。オスプレイを対象とした環境影響評価が実施されていないにもかかわらず、オスプレイが使用するヘリパッドが造られることは「容認していない」と述べた。また、1996年のSACO合意にはオスプレイの使用が含まれていなかったとし、現計画に関し「本来のSACO合意とは違う」との認識を示した。』
次に社説です。全文はリンク先でお読みください。
<社説>知事ヘリパッド容認 原点に立ち返るべきだ 基地負担軽減に逆行する(琉球新報)
http://j.mp/2gDetCy
『県民を裏切る重大な公約違反と断じざるを得ない。過重な米軍基地負担軽減を求める民意に背くものであり、容認できない。翁長雄志知事が東村と国頭村にまたがる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)新設を事実上容認した。知事選公約で「ヘリパッドはオスプレイの配備撤回を求めている中で連動し反対する」としていたことに反する。知事のヘリパッド容認は、騒音などが増す東村高江区民の生活環境破壊をいとわない政府に、知事自らが手を貸すことにほかならない。再考を強く求める。
知事は北部訓練場の過半返還について「苦渋の決断の最たるものだ。約4千ヘクタールが返ってくることに異議を唱えるのは難しい」と述べた。ヘリパッド新設を返還条件とする政府の強硬姿勢に屈したとしか見えない。返還される約4千ヘクタールは米軍が「使用不可能」とする土地だ。返還されて当然の土地であり、ヘリパッド新設反対と過半の返還を受け入れることは矛盾しない。北部訓練場も普天間飛行場などと同様に、米軍によって奪われた土地である。本来ならば、知事は北部訓練場の全面返還を求めてしかるべきである。「異議を唱えるのは難しい」とすること自体、理解に苦しむ。
知事は「オスプレイの配備撤回があれば、ヘリパッドもなかなか十二分には運用しにくいのではないか」と述べた。楽観的過ぎる。県内全41市町村長と議長らが2013年1月、オスプレイ配備撤回などを求める建白書に署名したが、政府は一顧だにしない。そのような状況で「配備撤回があれば」との仮定の話をすることは、無責任のそしりを免れない。高江では既に2カ所のヘリパッド運用が始まっている。高江では8月ごろまでオスプレイが午後10時以降も離着陸訓練を繰り返しているのが確認されている。その影響で眠れずに睡眠不足の児童らが欠席する事態も起きた。残りのヘリパッドが完成して本格運用が始まれば、昼夜を問わずオスプレイの騒音に区民がさらされるのは目に見えている。
ヘリパッド容認は、今後も騒音被害などを高江区民に押し付けることを認めることである。それを「苦渋の選択」で片付けられては、区民はたまらない。人口約150人の高江を切り捨てることは断じて認められない。知事は高江を訪れて区民の声に耳を傾けるべきである。・・・
社説[知事 ヘリパッド容認]県の迷走ぶりが際立つ(沖縄タイムス)
https://goo.gl/KWv0xu
翁長雄志知事が北部訓練場で進められているヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を事実上、容認した。報道各社とのインタビューで、翁長知事は工事を強行する政府の姿勢に疑問を呈しつつも、「苦渋の選択の最たるものだ。約4千ヘクタールが返ることに異議を唱えるのは難しい」と述べた。この問題に対する県の対応はあまりにもあいまいで、ちぐはぐだ。
2014年の県知事選の政策文書の中には「オスプレイ配備撤回」は明記されているが、「ヘリパッド建設反対」には触れていない。ただ、知事選の政策発表では「オスプレイ撤去と県外移設を求める中で、高江のヘリパッドは連動して反対していく」と語っている。
知事を支える保守系の人たちからは「大規模返還が実現するなら基地内移設はやむを得ない」「知事は革新に傾きすぎる」との不満がくすぶっていたのも確かだ。板挟みの中で翁長知事は21日、オスプレイの運用を前提にした環境影響評価(アセスメント)を再実施するよう防衛省に要請したが、翌22日の参院外交防衛委員会で防衛省は再実施の予定がないことを明らかにした。アセスの再実施の見通しもないまま、翁長知事はヘリパッド建設を事実上、容認してしまったのである。
ヘリパッド建設をどう見るか、突き詰めて考え、きちんと問題を整理してこなかった付けというしかない。後手後手の対応が続くようでは政府に振り回されるだけである。・・・
[大弦小弦]まるでゴーサインが…(沖縄タイムス)
https://goo.gl/UnwVfC
『まるでゴーサインが出たといわんばかりに映る。翁長雄志知事が、東村高江周辺の米軍北部訓練場へのヘリパッド建設を「苦渋の選択」と容認する発言から一夜明けた29日の県警の動きだ。・・・』
米高官、翁長知事ヘリパッド容認に「驚きではない」(沖縄タイムス)
https://goo.gl/CtJXsK
『米国務省高官は28日、翁長雄志知事が報道各社とのインタビューで北部訓練場へのヘリパッド建設を容認した発言について、「驚くことではない。われわれは沖縄県知事がヘリパッド建設に反対していたと思ったことはない」と述べ、発言を巡る県内での受け止めとの差に疑問を呈した。・・・』
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県警、平和センター捜索 辺野古抗議拠点も 威力業務妨害容疑 4人逮捕(琉球新報)
http://j.mp/2gDhLWi
*山城さんはまだ拘留中なんですが、それに加えて新たに再逮捕。
山城さんの存在が大きいのでそれを封じ込めるためなんだろうけれど
病気がぶり返されないか心配です。
抗議運動の拠点捜索(解説) 抗議行動の弱体化狙う(琉球新報)
http://j.mp/2gvpVwT
『1月に発生した名護市辺野古への新基地建設に対する抗議行動を巡り、市民ら4人が29日、一斉に逮捕された。25日に県が米軍キャンプ・シュワブ陸上部の一部工事再開を容認したばかり。この時期に、約10カ月も前の事案で抗議市民が逮捕されたことは今後本格化する工事を前に抗議行動のけん制や萎縮、弱体化を狙って行われた、とみられても仕方がない。政府が米軍北部訓練場のヘリパッド年内完成を掲げて以来、建設工事が急速に進められた。同時に沖縄平和運動センターの山城博治議長ら抗議行動をしていた市民が次々と逮捕された。山城議長ら行動の指揮を執っていた中心メンバーは再逮捕や起訴で現在も勾留されたままだ。今回の逮捕者にも辺野古、高江の双方で指揮をしたり、前面で抗議行動をしたりしていた人が含まれている。逮捕理由については一部傷害や暴行容疑もあるが、公務執行妨害や威力業務妨害など県民には直接危害が及ばない事案での逮捕も多い。警察関係者は29日の逮捕について「当初春ごろが見込まれていた」とし、陸上工事とは関係ないとしている。その一方で「リーダー格を含む4人を分散留置することで運動を弱体化させるのが狙いだ」とも指摘している。一連の逮捕はヘリパッド建設を遅らせる要因の排除を狙いにしているとも言えそうだ。さらに抗議の中心メンバーの勾留を引き延ばすことで運動を弱体化させ、工事を順調に進めたい政府の思惑が透ける。辺野古の抗議行動に関わる市民らが逮捕されたことで、辺野古の新基地建設作業を強引に推し進めようとする政府の姿勢があらわになった。今後も同様な逮捕が続けば県民の怒りにさらに火を付けることになる。』
【平和センター捜索】 権力の暴走は何をもたらすのか(琉球新報)
http://j.mp/2gE3EQw
(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)表現活動へ嫌がらせ 山田健太氏(専修大教授)(琉球新報)
http://j.mp/2gvkjD3
(抗議運動の拠点捜索・識者の見方)抵抗の原因、国にある 永吉盛元氏(沖縄人権協会事務局長)(琉球新報)
http://j.mp/2gvihmh
「戦後の沖縄でも、まれな権力の暴走」 池宮城紀夫弁護士(住民側弁護団長)(沖縄タイムス)
https://goo.gl/262QDn
辺野古抗議の拠点、捜索は不当弾圧 仲村清司さん(作家・沖大客員教授)(沖縄タイムス)
https://goo.gl/llWS4x
<記者の視点>警察国家の入り口に・・・辺野古抗議で一斉家宅捜索と市民逮捕(沖縄タイムス)
https://goo.gl/qLRFMY
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取材妨害の現状調査 県内2紙聞き取り JCJ(琉球新報)
http://j.mp/2gu9a5s
『米軍北部訓練場のヘリパッド建設の抗議行動を取材していた記者が警察に一時拘束され、取材を妨害された問題を調べている日本ジャーナリスト会議(JCJ)の調査団6人は29日、那覇市の沖縄タイムス社で琉球新報と沖縄タイムスの両記者から当時の様子や社の対応などを聞き取った。・・・』
嘉手納町で深夜・早朝80デシベル超210回 「地下鉄の車内」に相当(沖縄タイムス)
https://goo.gl/RAd4R9
普天間爆音 きょう控訴 飛行差し止めなど求め(琉球新報)
http://j.mp/2gDRZkQ
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下地晃氏が出馬表明 宮古島市長選 自衛隊反対訴え(琉球新報)
http://j.mp/2gDt14T
空手 沖縄開催「厳しい」 東京組織委が県に伝える(琉球新報)
http://j.mp/2gvaGEe
*嫌がらせ安倍政権だからね。
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「 国際見本市都市の実現を」 アジア経済戦略 検証委が知事に提言(琉球新報)
http://j.mp/2gAVGI5
県内求人倍率「1」 10月、新規は過去最高(琉球新報)
http://j.mp/2guNYwd
貧困対策へ食料贈る 子ども支援25団体に JA共済(琉球新報)
http://j.mp/2gu0qfC
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沖縄県内の廃食油で発電、12月から新電力に売電 来年にも規模拡大へ(沖縄タイムス)
https://goo.gl/67Q7s1
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あぐー丸焼きに行列 「いい肉の日」イベント(琉球新報)
http://j.mp/2guyW9F
農家にベトナム実習生 JAおきなわ、現地派遣会社と協定(琉球新報)
http://j.mp/2guxX9n
雨にも負けず、ファミリー釣り大会(琉球新報)
http://j.mp/2gr3YPv
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