「カタカムナ ウタヒ」は暗号?(7、ウマシアシカビヒコヂは暗殺された?)
久しぶりの暗号解読です。
記事が多くてなかなかアップできずにいたらハマッってしまって。
カタカムナ ウタヒ 8首
■ウマシ タカ カム アシカビヒコ トコロ チマタ ノ トキ オカシ
?馬、鹿、鷹、海驢(アシカ)、狒狒(ヒヒ)、熊(コム)、朱鷺(トキ)、オノコロシマ 型 土地
?午しか(能登) アシカビ(能登) 多可(兵庫) 神島(三重) オノコロ(淡路島) 武庫(鳥取) 日田(大分) 栃(愛知)・橡(山形)・トチ(宗像と若宮の間) 土岐(岐阜)
神島(三重県)
『古くは、歌島(かじま)、亀島、甕島などと呼ばれ、神島の名の通りに神の支配する島と信じられていた。後に八代龍王を祭神として八代神社が設けられた。神社には、古墳時代から室町時代にわたる総数百余点の神宝が秘蔵されている。』
?高島が生む マの血 アシカビヒコ 小戸 タキ(多気・多伎・多岐) 賢所
?マの血 高神 ウマシアシカビヒコ 小戸 タキ(多気・多伎・多岐) 賢所
?アシカビヒコチ 高天神所 タキ(多気・多伎・多岐) 神島(三重) 小戸(博多湾) 丑(能登半島)
*多気(三重)、多伎(出雲)、多岐(岐阜)
?神が生ましたアシカビヒコ マの血 賢所 小戸 多気
小戸(福岡)
『古事記や日本書紀によると、伊邪那岐(イザナギ)の神の「みそぎ祓」をしたところが小戸大神宮。そして、天照大神、志賀三神、住吉三神、警固三神が誕生された聖地となっております。また、神功(じんぐう)皇后の休憩安産石の由緒により、安全祈願に霊験があると云われています。周辺には鎧掛け松、海中のお膳立てなど神功皇后伝説を裏付ける歴史的旧跡も残っています。』
?は物騒な内容になったので単語は並べません。
◎マの血である高神のウマシアシカビヒコチが殺された、と読めました。
驚いてウマシアシカビヒコヂを検索すると
ウマシアシカビヒコヂは、日本神話に登場する神で
”『古事記』では、造化三神が現れた後、まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神”とある。更に”独神で、すぐに身を隠した”とある。
これを読んでやはり、殺されたのではないかと思った。
天地が混沌としている時というのは
国づくりがまだ始まったばかりの混沌としている時期と考えた。
その混沌としている時期に勢いの良いウマシアシカビヒコヂが登場し、
それを良く思わない何者かによって殺された、暗殺された。
”身を隠す”ということは”殺された”と受け取りました。
それから少し前に忍者さんが、ニギハヤヒの息子「可美真手命」の銅像を教えてくれて
記事にしたけれど、今日別のことで「可美真手命」を検索したら、
『可美真手命(ウマシマデのミコト。古事記に宇摩志麻遅命、先代旧事本紀に宇摩志麻治命)は、櫛玉饒速日命の子で、物部氏の祖です。』とあった。
なんで、可美をウマシと呼ぶのだろう?
可美は普通に読めば「カミ」になるのに、って思った。
可美真手命と宇摩志麻遅命、宇摩志麻治命は同じ人?
宇摩志麻遅命、宇摩志麻治命はウマシマジと呼ぶでしょ。
ウタヒにもなんとウマシがあるよ!
ということは
ウマシとつく名は物部氏の祖で
(じゃ、馬も物部氏の祖?)
あえて”可美”を使ったのは、この人物は神なる存在ですよという暗号じゃないかな。
ということは
ウマシアシカビヒコヂは物部氏の祖で
「マ」は物部氏の大祖先ということになる。
「マ」は神ということになる。
そう?
「ウマシマデ」も「ウマシマジ」もウマシの後にも「マ」がある。
やっぱりそうだよ!
その他、こういった地名などにもなります。
千田(広島)、驫木(青森)、神所(岐阜県本巣市根尾)、小戸(福岡)、神島(三重)、打田(和歌山県紀ノ川市)、明石(兵庫)、古井(美濃加茂市)、古賀(福岡)、高島(滋賀)、土岐(岐阜)、牟婁(三重県南牟婁郡、和歌山県西牟婁郡。もと紀伊国の郡名。)、室(岐阜)、ムロ(能登)、日野(滋賀)、オキノシマ(石川)、沖ノ島(四日市と玄界灘)、タド(三重県桑名市の多度)、タドキ(岡山県加賀郡)、カシマ(能登)
アカヒコ(赤日子)アカヒコは諏訪、高向(古代氏族)
資料として3年前に直感で解読したもの。
カタカムナ ウタヒ 8首
■ウマシ タカ カム アシカビヒコ トコロ チマタ ノ トキ オカシ
カミが産ませた
アシカビヒコを
時間と場所に関係なく置いた
カミが産ませた
アシカビヒコを
良き時間と場所に置いた
| mayu | 2006/05/15 3:32 PM |
| カタカムナ | 22:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑