アーカイブ :2007年11月28日 つながっているこころ 2

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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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次元 「平面の国」


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ルシファーのチャネリング詩から始まり、私なりの世界のみえ方を書いた。
この流れで、今日は3年前のメルマガを紹介したいと思います。
明日にでもちょっと次元の話を書いてみようかな。

久しぶりに読み返したら、今の私とあまり変わってないですね。(笑)
*エドウィン・アボットの本から理論だけを引用して、
全く違うものに変えているのでそのあたりをご了承ください。


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沖縄のやさしい空 2004年6月1日 わたしは新種『マユがみたもの』

1880年にエドウィン・アボットが出版した『平面の国』を、
知っている方もいらっしゃるとは思いますが、それを元に。

自分のことを新種だと認識している私の体験を取り入れながら、
童話風に創作してみました。
せっかく創作したので、友人のお芝居の脚本に使うかもしれません。

みなさん、どうか頭を、やわらかく、やわらかく、
想像して読んでください。


『マユがみたもの』

ここに、東西南北だけの2次元の世界があります。
この世界の名前を、”ふう”と言います。
”ふう”では上下というものは存在しません。

平面の国の生きものは線分(女性)と多角形(男性)と円(司祭)です。
ここには厳しい身分制度があります。
市民は辺と角の数で身分差別を受けるのです。
だから、辺と角の数が最も3角形は男性市民の中でも最下位になります。
そして、角を持たない女性は実質的には奴隷になるのです。
可哀想な女性。
すべては女性から生まれるというのに。ブツブツ・・・ブツブツ・・・

しかし、世代を経るにしたがって角の数を増やすことが出来るのです。
3角形の父親にも希望があるのです。
4角形の息子や5角形の孫や6角形の曾孫の生まれる可能性があり、
それが彼らの大きな希望になっているのです。

・・・みなさん、これからは更にやわらかく、やわらかく。・・・

『平面の国』の主人公は4角形です。
名前をマユ君と言います。
ある日、マユ君は3次元の生きもの、球形に出会います。
球形さんは4角形のマユ君が完全に見えるのに、
マユ君には球形さんの姿がみえません。
4角形のマユ君は球形さんの姿が小さな点にしか見えないのです。

困った球形さんはどうしても自分の姿を見て欲しくて、考えました。
そうだ、自分の切断面を見せればいいんだ!
球計さんは自分の体を切断していきました。
すると、ただの点だったものが次第に大きくなって円になり、
その円がまたさらに大きな円にと、どんどん大きくなってきます。

しかし、マユ君はこの過程(切断)の全てを見ることは出来ません。
自分が存在する世界の次元制約の為、
平面の展開だけしか見ることが出来ないのです。
その時、マユ君は思いました。
”僕、見たいなあ。”
”誰か、僕を持ち上げてくれないかなあ。”

マユ君は、そのうち深い深い眠りの海に沈んでいきました。

いつしか、マユ君を好きになった3次元の球体さんは、
ついに、『平面の国』の表面からマユ君を持ち上げました。

生まれて始めての3次元の世界が、今、マユ君の目の前に。
マユ君は驚愕の世界を知ることになったのです。
嬉しくて嬉しくて、
きれいできれいで、
涙が溢れて、
震えが止まらなくて。

早くみんなにも伝えたくて、
みんなと喜びを分かちあいたくて、
本当は3次元の国にずっと留まりたかったけれど、
『平面の国』、”ふう”に戻ってくることに決めました。

『平面の国』、”ふう”に戻ってきたマユ君はこの体験を広めようとしたのですが、
行く先々で大きな抵抗に遭遇します。

でも、マユ君は負けません。
そのうち誹謗中傷の雨も降ってきましたが、
マユ君には、その濁った雨はきれいな雨に見えるようです。
マユ君はいつも遠くを見ているかのようです。

生まれながらの、楽天家で、のんきもののマユ君は、
「あんなに凄いリアリティの世界があるのに、もったいないなあ」
「僕は、変な人に思われようが、嫌われてようが、全然、気にしないよ」
「僕はね。ただ、言いたいだけなんだよ」
「だって、僕は僕の命を生きてるだけだもん」
「いつかは僕に世界も追いついてくるだろうし」
「まあ、いいか、わからなくても、死ぬ時にはわかるだろうからね」

と言いながら、
マユ君は凝りもせず、
今日もまた不思議なものがたりを、
きっと、きっと、誰かに話していることでしょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・


アボットの本では、
抵抗に遭った4角形は社会の最下位層民になり、
3次元を体験した人間だけにしか理解できないとあきらめるのです。

アボットの話は人間がいかに多次元を知ることが難しいかを示すたとえ話です。
3次元の世界に閉じ込められているので、わたし達が4次元の世界を想像する
ことは難しい。でも、アインシュタインの理論は想像しなさい、と言ってます。

1965年出版のダイオニス・バーガーの書いた『球面の国』は、
アボットの説を更に社会的で科学的な風刺へと世界を広げているそうです。
『球面の国』では、4角形の孫である6角形が主人公で、自分たちの誤りを認めて、
4角形が広めようとした3次元を受け入れるようになっている。
時空に関するパラダイムの転換は、大規模な社会変革を起こすことになった。

次回は球面の国を少し。


ふるいちまゆみ

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もうすぐ火星最接近


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いま火星の明るさが倍増しているようです。
何故、火星はこんなに明るくなったの?
それは地球と火星が一点に集まっているからだそう。
12月18日の最接近では5500万マイルの距離まで近づくとか。
そして、冬の間、火星の北極上で形成される青く巨大な雲
H2OとCO2の氷の小さい結晶が点在する日光の色が青にみえるとか。

彗星ホームズに次いで火星と地球の最接近。
天で起きることは地上にも起きる。
しばらく注意が必要だと思います。


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太陽に直行している木星


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ソロモン諸島 M6.6
27日 19時22分ごろ 浦河沖 M4.6 最大震度3

ハワイ キラウエア火山の奇妙な噴火で専門家も予測不能

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フィリピン 10人が死亡したあとに台風’Mitag’は北東部を襲った
山の多い北州では地滑り警告で数千人が避難
木と電柱をなぎ倒し、100万人が電気なし、50の村が水の中、
米が大被害「収穫期のちょうど1~2週間後でした。」と住民
今年フィリピンを襲った13回の台風と大嵐
12人の中国の漁師行方不明

台風‘Lando'はUターン
最近の一連の奇妙な台風は食料不足を狙った人工台風?
どう考えても奇妙すぎる。
台風の一つが日本に向かっているし…。

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英国 エセックス海岸で高潮
米国 アーカンソー リトルロック 1987年以来の記録的な雨

カナダでは通常10月下旬に冬眠するはずの熊が歩いている

韓国 うつ病患者急増中 特に30代女性が危ない

田中宇の国際ニュース解説 「集中する世界の危機」
http://tanakanews.com/071127crises.htm


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トロントのDamir氏撮影の太陽柱


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Could Antimatter Be Powering Super-Luminous Supernovae?
Explosions are almost always cool, and supernovae are some of the most spectacular and violent explosions in the Universe. In 2006, the supernova SN 2006gy wowed scientists with a light show that was 10 times as luminous as the average supernova, challenging the traditional model of exactly how an exploding star creates a supernova. Astronomers suspect that the cause is the repeated production of antimatter in the core of the star.

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'Super Earths' Will Have Plate Tectonics, Scientists Predict
The discoveries of large Earth-like planets outside our Solar System, so-called “super-Earths,” has prompted much speculation about just how Earth-like they may be. Recently, scientists from Harvard University suggested that these planets will, like Earth, have plate tectonics.

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