”中之条エリア”で一番気になる場所。
このエリアでは一番奥ですが、次はここへやってきました。
古民家『やませ』です。
前回(日記参照)とても印象的な作品の多かった場所。
ココアの登場は当分お預けになりますが入って行きましょう。
ここは繭を生産していた場所なので、それにちなんだもの。
<ごく小さな火の鳥のバラード>
で、これは仕組みが謎ですが微生物の動きによってバネが動いて、
それで音楽を奏でるもの。
そういった作品を離れの建物で見たら母屋へ。
これは!!
<よわいわたしをまもる棘>
去年『大地の芸術祭』で出会った作品(日記参照)と同じ方向性。
そう思ったらやっぱりで、早崎真奈美さんという作家さんの作品でした。
影もあるのが、またいいんですよね。
こういう思いがけない再会があるのも芸術祭のいいところ👍。
他にも色々あって、
<消えゆく土地の記憶>
地域の芸術祭には必要な風景を懐かしむもの。
<風・光>
これは障子枠に色をグラデーションさせたキレイな作品。
カラフルでポップな作品もあれば、
<Cleaners>
粘土や砂を使ってメッセージを紛れ込ませたものまで。
ここの会場はバリエーション多いですね。
そんな人気の会場の中で、特に人気の2作品を。
<異形の食卓>
居間に不思議な食卓がありました。カオナシ?
料理が妙にリアルで、ちょっと埋もれた遺跡のようでもあり、
時間が経つほどに世界観に入り込む事ができますね。
そして最後は母屋の2階に。
ここにはポスターに使われる作品。
<環>
鹿がいました。
鹿は前回見た2019で象徴的な作品でしたが、今回も形を変えて健在。
1つの古民家の敷地で変わり種から王道まで、たくさんの顔を見る事ができました。
では残り時間、他も行けるだけ行ってみましょう🚗。
それにココアのお散歩もね。
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