旧知の酒呑みメンバーから久々の連絡があり、とんとん拍子で呑むことが決まった。
予告通り、C級呑兵衛は十三に降り立った。
今回は、阪急十三駅西口をでてすぐ、
「昭和大衆ホルモン」だ。
ここのところの経済事情を反映してか、また、女性のホルモン焼きニーズが高いことからなのか、この「昭和大衆ホルモン」も急展開で店舗を広げているようだ。
メニューや店の感じから「情熱ホルモン」を引き合いに出すとイメージしてもらいやすいのかもしれないけど、それとは大きく違う点があるとすれば、「昭和大衆ホルモン」の母体は精肉店であることかな。
だから、メニュー見るとわかるけどその多さ、あまりお見かけしない希少部位も勢ぞろいって感じだ。
その日のおすすめで内容がかわる新鮮ホルモン6種類(1580円)はいっときましょ。
なかでも、食感とじゅわーっと広がる肉汁が美味い丸腸はオススメ。
酒飲み集団なので、酒の肴系を頼もうと思いつつも、最初はがっつりタイプのハラミ(490円)を注文。ハラミだけでもいくつかメニューがあったな。
酒呑みだすと、どうも塩もの(塩ダレ)に走りがちですなあ。ていうか、全体の呑むペースがやはり速い・・・
塩ねぎタン、塩コリコリ(490円)、塩上ミノ(790円)あたりが続く。コリコリあたりはまさに酒のお供にぴったりでしょ、おかわりしちゃったよ。
その他には気になるメニューをいくつか頼んだね。
「辛いんかなあ・・・」と、炎のハチノス(390円)に、注文すると「~ちゃんと~ちゃんとどっちがいいですか?」と聞かれた、おっぱい(490円)などなど。豊富なメニューに良心的な価格、そして味良しなら文句ないわね。
それにしても、焼肉メインの酒はよくあるけど、酒メインの焼肉は久々にきたな・・・
とか言っときながら、その後、しょうべん横丁の「平八」で、串かつ肴に飲み直してるんだけどね。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:昭和大衆ホルモン 十三店
場所:大阪市淀川区十三本町1-1-16
時間:13:00~4:30(日祝~23:30)
電話:06-6302-8929