我が社は官公庁から大学、小学校や中学校、高校などにも物を納品するのですが、
最近仕事して思うのは、国立大学ってお金がないというよりは使い道の制約が多すぎるのでは??と感じております。
あながち私立大学が生き残って健闘しているのは間違いじゃないと思うようになってきました。
例を挙げますとトイレ 圧倒的に私立大学の方がきれいです。
僕は営業さんと話しててなんでやろ?と今日も会話してたのですが、ルールが多すぎるからじゃない?と結論が出ました。
金額的には国立大学の方が投入されているけど、使い道に制約が多すぎてトイレの修繕の予算がないわけです。試薬や消耗品は大量に購入できるお金はあるのに同額の修理などができないわけです。
もっと簡単に例えると日本でユーロを大量に渡されるようなイメージすると分かりやすい。ユーロは円換算したら100万あるけどユーロじゃ日本で決済できないわけです。
これと同じ現象が国立大学では起きているのではないかと仮説を立てております。
中途半端に国が絡むゆえに、柔軟性を欠く。会社とかだったら内部留保できますが、国立大学はできないそうです。それがゆえに官公庁もそうですが、年度末に発注が大量に来る。
なんか国鉄ってこんな感じで崩壊したんだろうな・・とイメージしてしまいます。
仕事をしている実感ではかなりまずい状況にあると思っています。
傍目に見ても老朽化がやばすぎる。和式トイレが現役。
私なんかがとうてい入学できない優秀な大学でこれって本当大丈夫か?と思わされます。