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中文翻訳編集:黄淑菁
英文翻訳:白須康子 英文翻訳:伊藤菜月妓 英文翻訳:坂元一枝 (2010.4月起) |
だから、今でも会津は自分の街のような感覚がある。 やっと秋らしい気候になり、急遽、友人たちと会津に行き、 前から行きたかったお寺に伺うことになった。 とても美しい如意輪観音様が祀られている古いお寺だ。 秘仏になっているので、ご開帳されて実際に像を拝見出来るのは、 四月三日の花祭りの日だという。 久しぶりに朝早く、五時に出発!、 長らくこんな朝の朝焼けも雲も見ていなかった、、、というような 美しい空の様子に、もうこれだけでも満月の感覚。 夜中に雨が降ったせいか?、雲の形が面白い!。 こんな雲の様子の時には、天使がいっぱい羽ばたいていると聞いたことが ある。 目指すのは、喜多方市にある「竹屋観音」だ。 会津の三十三観音の八番目の札所。 やはり東北の田んぼの広さは違う、、、!。 のんびりとした風景が続いて、お米がいっぱいだ!! お寺に着く頃には、雨の予報が出ていて、細かな雨が降っていた。 大月から、途中休憩を除けば、4時間くらいのコースだ。 お寺の入り口に、美しいシャム猫がいて、お寺に着くとずっと付いてきた。 まずは本堂にお参りしたのだが、猫がずっとついてきていたが、 後からお上さんに伺うと、この寺の猫ではなく、お隣の猫。 でも、ここのお寺の猫は、なんと動物写真家の岩合さんが会津編で 尋ねて来られて、撮影されてハガキにもなっていた。三毛猫がいるのだという。 でも、もう老齢で、この猫とたまに喧嘩し、このシャム猫の首輪がないのは その時の喧嘩で取られたのだという。 この寺は、永平寺を総本山に持つ曹洞宗の仏教寺。 とても優しい感じの方で、色々とお話してくださる。 お本道でお参りして外に出ると、雨が止み、うっすらと日差しも〜。 ここの如意輪観音様は、日本を代表する運慶の作だと言われていて、 木製の寄木作りなのに、お写真は緑、青っぽく写っているから不思議だといい、 この如来観音様を、青の観音様と呼ばれる人もいるそうだ。 きっと慈愛に満ちた如来様なのだろうと思った。 そして、観音堂へ〜 (続く)
by cinniyan
| 2024-10-19 00:44
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