2017.04.07
童話の世界で遊ぼう!
童話作家アンデルセン
アンデルセンはデンマーク・オーデンセ市生まれの童話作家。「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「マッチ売りの少女」など誰もが知っているお話をたくさん生み出しています。さて、そんなアンデルセンをテーマにした公園がどうして船橋市にあるのでしょうか?
アンデルセン公園
船橋市はオーデンセ市と姉妹都市で結ばれているのです。公園内にはアンデルセンの生まれ過ごした1800年代の建築物がところどころに並び、その他にもこども美術館やワンパク王国ゾーンなど見所いっぱい!世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「人気観光スポット 2015(テーマパーク部門)」では東京ディズニーランド、東京ディズニーシーについで全国3位に輝いたこともあります。
アクセスは新京成バスで!
ちなみに・・・アンデルセン公園へのアクセスは新京成電鉄の三咲駅から新京成バスをご利用ください。乗り場は西口の改札を出てすぐあります。※下車駅の詳細はこのページの下部をご覧ください。
さてさて、それでは
園内を散歩してみましょう・・・
童話館
こちらの建物は1800年代のオーデンセ市の小学校を再現したもの。眺めているとまるで外国旅行にやってきたかのような気分にさせてくれます。建物内にはアンデルセンの生涯を描いた壁画やミニシアターがあります。なかでも注目したいのはコチラ↓↓↓
アンデルセンの部屋!
アンデルセンの過ごした部屋を忠実に再現しています。当時の暮らしぶりが想像できますね。その他にも臆病者のアンデルセンが肌身離さず持っていたというロープ(災害時に窓から逃げ出すため。ただし生涯一度も使われなかった)などが展示されておりとても興味深いです。
風よ吹け〜♪
アンデルセン公園のシンボルともいえる風車。高さは16.4m、羽根の長さは一枚11.3mあります。こちらもデンマーク本国から風車職人を招いて造り上げたそうです。当時はこうした風車の動力を使って小麦粉を製粉し、パン作りをしていたのだそうです。
この一角は・・・?
園内をてくてく歩いていたら、いつのまにか石畳を踏んでいました。こちらは1800年代の農家を再現したもので、材料はもちろん現地から調達しています。赤と緑に塗られた壁に目を惹かれます。内部にはベッドや暖炉などが備え付けられていました。う〜ん、一泊してみたい・・・。
あ、人魚姫だ!
園内のあちこちでアンデルセンの童話世界をモチーフにした装飾を見つけることができます。写真は太陽の橋の欄干で見つけた人魚姫。ふとした拍子に見つけると何だか嬉しくなります。きっと来る度に新しい発見があるのでしょうね。
長さ50mの滑り台!!
子ども達のはしゃぎ声が絶えないワンパク王国ゾーン。なかでも一番人気なのは約50mの長さの大滑り台。ワンパク城の頂上から一気に滑り降ります。休日は長蛇の列ができています。
船橋産の牛乳アイス(300円)
こちらのアイスは近隣の酪農家で絞られたばかりの新鮮な牛乳を使っています。(カップかコーンを選べます)。爽やかで後味もスッキリ。青空のしたで小腹を満たしたら、園内散歩を再開!まだまだ見所があります!ではでは、チャオチャオ〜♪