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中国四国地方環境事務所

自然環境の管理(保護と利用)

国立公園の管理

国立公園課では、重要な自然景観や、生態系を保全、保護するとともに、国立公園の新たな利用価値の提供や、国内外の幅広い利用層の来訪促進を図る取り組みを行っています。
担当部署:国立公園課・生物多様性保全担当〔業務内容

公園計画と管理計画

自然環境保全地域

自然環境保全地域は、優れた自然環境を維持し、保全することを目的として、自然環境保全法に基づき環境大臣が指定するもので、中国四国地方では笹ヶ峰が自然環境保全地域に指定されています。

笹ヶ峰自然環境地域
 

エコツーリズム

エコツーリズムとは、地域の自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を体験し、学ぶことにより、その価値や大切さを理解し、保全につながることを目指した観光のあり方です。環境省では、地域の取組みを支援しています。

エコツーリズムモデルの推進
宮島ガイドマップ(Miyajima Guide Map)
石鎚山系エコツーリズム
まんのう町エコツーリズム

 

自然再生事業

自然再生は、過去に損なわれた生態系その他の自然環境を取り戻すための取り組みです。
高知県竜串湾では、サンゴ群集を再生する取組が行われました。(詳しくはこちら)
 
竜串自然再生データベース(土佐清水ジオパーク推進協議会)
 

自然とのふれあいの推進

自然に親しむ体験プログラムやボランティア活動等を通して、自然や文化との理解を深める取組を行っています。

自然の恵みの持続可能な利用の確保(生物多様性の保全)

衣食住をはじめわたしたちの暮らしは、哺乳類から菌類に至るあらゆる生きものたちがもたらす様々な恵み(生態系サービス)に支えられています。今、その必要不可欠なしくみの存続に危機が忍び寄っています。そこで、これらの恵みを将来に渡って享受し続けられるようにするための様々な取組を行っています。