かけたよ、ノイズ・コントロール。ありがとう! - ちょこママnz

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ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

かけたよ、ノイズ・コントロール。ありがとう!

昨夜、お隣さんが音楽を大音量でかけていた。ティーンの女の子がいるから、きっとお母さんがお泊りでいないとかで友達呼んでパーティかな、と思っていた。

 

ニュージーランドでは、夜の11時以降はうるさい音を立ててはいけないという決まりがある。大抵はうるさくても11時頃にはボリュームを下げるか、解散するか、屋内に戻り窓は閉めるかを皆する。

 

が、昨夜は11時半頃までうるさかった。どうするかなー、と思ったが音量が下がったので寝ることに。

 

朝3時50分。大音量の音楽に目が覚めた。いつからかかっているのか、でかい!でも、どう考えてもお隣さんがやってるとは思えない。窓を開けると、これだった。

 

33秒のビデオ。真っ暗闇で撮ってるのでなにも映像的には面白くない。ただ、窓を開けたときに音量が驚きです。

https://youtube.com/shorts/Rx4yjjI78Ds?feature=share

 

4時過ぎても同じなので、ノイズ・コントロールにかけた。各シティカウンシル(市役所)にかける。24時間体制。

 

ウエリントンはこちら。

 

あまり期待せずにかけた。ウエリントンに引っ越してきたばかりの頃、夜中1時の大音量の音楽に当時長期滞在していたアパート専用のノイズコントロールにかけたら、「1時間してまたかけてください。それでも止んでなければうかがいます」の返事に、2時まで起きてられない、と持っていた睡眠導入剤を飲んで寝た。

 

今回も同じなのか、でも、これは耐えられないからかけてみよう!

 

呼び出し音2回目で元気な声で、「ウエリントンのシティカウンシルのAです。どうしましたか?」と明るく元気な中年男性の声。寝起きのガラガラの声で、「多分うちのアパートのAir B&Bになってるところから大音量の音楽がかかっていて迷惑してます。住所は〇〇です」と言うと、

 

「もう、そこ件は別からも苦情が来ています。45分以内に係が行きます」

 

の回答が来た。嬉しかった。何度もありがとう!を繰り返して切った。

 

待つこと10分くらいか。急に静かになった。やった~。本当に来てくれたんだ!

 

きっと、すでに別の人が苦情を入れていたので、すでにこちらに向かっていたのだろう。

 

あ~、これで寝れる。

 

ニュージーランドの皆さん、夜11時以降うるさいパーティや音楽に我慢しないで、ぜひノイズ・コントロールに電話しましょう!

 

罰則もちゃんとあります。(シティカウンシルのホームページより、deeplの翻訳)

 

過度の騒音に対する罰則
報告された騒音が過度であると騒音担当官が判断した場合、騒音指示通知(NDN)が出されます。この通知には、騒音を合理的なレベルまで低減しなければならないと書かれています。この通知は、発行から72時間まで適用されます。

72時間以内に再び過度の騒音が発生した場合、再度ご連絡いただければ、騒音担当官がその住所を再度訪問し、騒音を再評価します。

72時間以内に2度目も過度な騒音と判断された場合、機器を押収する場合があります。また、500ドルの違反罰金を科す場合もあります。

 

 

 

日本ではこんな苦情で市役所が動いてくれますか?