調布・天神通りにメキシカンバル 本場シェフが作るアジアン料理も提供 - 調布経済新聞
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調布・天神通りにメキシカンバル 本場シェフが作るアジアン料理も提供

本場のシェフが作る「LA PURA」のアジアン&メキシカン料理

本場のシェフが作る「LA PURA」のアジアン&メキシカン料理

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 アジアン&メキシカンバル「LA PURA(ラ・プラ)」(調布市布田1、TEL 070-3864-1113)が12月1日、天神通りにグランドオープンした。

アジアン&メキシカンバル「LA PURA」のオーナー・アチャレさん

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 国内のメキシコ料理店で約20年間働き、バーテンダーとしての経験を持つネパール人オーナーのアチャレさんが、気軽に食べて飲めるメキシカンレストランが調布に少ないことから、10月に閉店した「アジタイ食堂」跡にオープンした。

 メキシコ人シェフが腕を振るうブリトーやタコス、現地でポピュラーなつまみなどのメキシコ料理を中心に、「アジタイ食堂」で働いていた知人のインド人シェフもそのまま同店のシェフとしてアジアン料理を担当する。

 同店ではメキシコ産ビールやテキーラなどアルコールも多く取りそろえる。メキシコでテキーラの勉強をしたというアチャレさんは、原料に使われるアガベ(リュウゼツラン)を100%使った「プレミアムテキーラ」をセレクト。副原料が使われていないため、アガベ独特のフルーティーな香りや甘みがあり、「ウイスキーやブランデーのようにゆっくり楽しんでもらいたい」と、テキーラを使ったカクテルもアレンジする。

 店舗面積は約13坪で、カウンター4席とテーブル21席を用意。店内はウッド調で統一し、「異国情緒あふれる空間」に仕上げた。

 メニューは「ブリトー(チキンまたはポーク)」(1,100円)、「タコス(チキンまたはポーク)」(1個=400円)のほか、レッドキドニービーンズと豚肉を煮込んだ「チリコンカルネ」、ハラペーニョにチーズを詰めて揚げた「ハラペーニョフリット」(以上600円)、豚皮を揚げた「チチャロン」(500円)、「ワカモレとサルサ(トルティーヤチップス付き)」(700円)などのメキシカン料理や、タンドール窯でじっくり焼き上げた「タンドリーチキン」(1,300円~)、「キーマカレー」(1,000円)、「パッタイ」(980円)、「トムヤムクンスープ」(680円~)などのアジアン料理を用意。ランチでは「ガパオライス」「カオマンガイ」(以上1,000円)などを提供する。

 アチャレさんは「本格的なメキシコ料理店が調布にはあまりなかったので、本場のシェフが作るメキシカン料理や、アジアなどの多国籍料理を皆さんに楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~23時、ランチは15時まで)。

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