さて、本日のテーマですが、丁度1週間前の記事の続きになります。
商品を治療院で売る為に抑えておくべき3つのコツ:パート2
と言うことで。
2つめのポイントです。
前回のポイント1として患者さんの心理を理解しよう…ということでした。
その商品を使用することで、どの様な結果に繋がるのか、
商品自体に興味があるのではなく、結果に興味があるのです。
「結果にコミットする!」う~んどこかで聞いた事があるフレーズですね…笑
例えば…
先生がスーツを購入する機会があったとします。
お店に行くとスラッとかっこいいマネキンや、
写真なんかでスーツが置いてあるとすると、
ただ、ハンガーにかけて並べられているよりも、マネキン効果によって、
実際の着たときのイメージがつきやすく、購買意欲は遙かに高まりますよね。
きっとお店を出られるときは、スーツの入った袋をもたれていることでしょう。
こんな風に視覚的にイメージをつけさせてあげることを、「シズル効果」と呼びます。
購入者の五感を刺激することで、得られる効果の事を言います。
音や香りなどをお伝えするのも同じ事です。
先生が治療院でお勧めされたいどの商品でも、
その商品をより魅力的に見せ、商品を手に入れた後のイメージをより良く伝わるように、
ディスプレイや伝え方を工夫されると良いのではないでしょうか。
抑えておきべきコツ:2つめは、
「シズル効果」を使って、商品をより魅力的に見せる!でした。
ぜひとも活用してみてください。
次回は、最後のひとつになります、
3つめの抑えておきたいポイントをお伝えさせて頂きます。