先日、東京へお仕事があり飛行機で行ってきました。
飛行機に乗り込む前にトイレに行こうと
待合のベンチから立ち上がり、トイレへ。
トイレから出たら、もう搭乗手続きが始まっていて、
そのまま搭乗口へ並んだ私に、
サラリーマンらしき男性に
「お忘れですよ」とスマホの充電器を
手渡されました。
ベンチには戻らなかったのに、
わざわざ、私を探して渡してくださいました。
外出時の充電器は必須!!
そのまま忘れていたら、大慌てするところでしたが、
優しさに出発前から感激した1日でした。
その日は初体験の事もありわくわくの日でしたが、
又、このお話もどこかでお話しさせてくださいね。
そんな飛行機での出張中にふと思い出した
お話がありましたので、シェアさせていただきます。
先生の頑張り時っていつですか?
又は、いつでしたか?
先生は飛行機はどうして飛ぶかご存じですか?
エンジンが付いてるからじゃん!!と
突っ込みが返って来そうですが、
はい。その通りですよね。
飛行機が飛び立つ時は
向かい風に向かって走り飛び立つのだと私は最近知りました。。。
向かい風を受けて猛スピードで走り、
風を利用しふわっと浮く。
浮いてから、気流に乗り上昇し
空の上まで上がってしまえば、安定し飛行が出来る。
後は、ポチッとボタンを押せば、自動操縦となり
目的地まで飛行してくれるらしいのです。
かなり間を飛ばしていますが…。
こんな感じではないでしょうか。
この、滑走路を走りから飛び立ち、
安定した気流にのるまでが、パイロットの腕の見せ所、
となる様です。
先生想像してみて下さい。
飛行機が滑走路を走るときに、一時は全力だけど
浮く手前で、速度を落とせば飛び立つ事は出来ませんよね。
そして、再度飛び立とうと全力で走る時は
また向かい風に向かうために、
エンジンを全開でかけなければいけません。
これでは、
いつまで立っても飛び立つ事は出来ませんよね。
私達も同じだと思うのです。
自分の目指している方向がある。
そこに向かうために一時必死で頑張るけど、
途中で疲れてしまって休憩してしまう。
そして、また次気合いを入れ直し頑張る…。
でもまたあきらめてしまう…。
そんな繰り返しでは、
なかなか、自分の思う場所までは
たどり着けず最後にはやめてしまう。。。。
先生はそんな経験はありませんか?
私は正直このお話を聞いたとき、
まさしく、私だ…
と思いました。。。。。
これで頑張る!!と決めたら、
とことんやり抜く覚悟を持ち、
頑張り抜くことが出来た人だけが、
見る事の出来る景色があるような気がします。
この頑張り時がいつなのかは、
先生次第ではないでしょうか。
ちなみに私は、現在頑張り時です。。。笑