ここでも虹が出て、Panalaban到着を祝福してくれてるようです。
この白い建物がResthouseです。
早速入りましょう。
入ったらすぐレストランとレセプションがあります。
横には小さな売店があり、食べ物・飲み物・登山グッズ・ビールまで置いてます!
写真や登山用語が飾られた階段を上がると部屋があります。
トイレ・シャワーは男女別。
ほぼ水しか出ないシャワーですが、がっつり浴びてる人がいてビックリ。
こちらがお部屋。
2段ベッドが2台あって、ちょうど4人様用。
枕・毛布・バスタオルが置いてあって、ペラペラだけどサンダルもあるので便利。
いわゆる「山小屋」って初めて泊まるんですが、これは山小屋というイメージじゃないね。
ロッジとかのイメージ。
コンパクトですがきれいで十分な設備ですわ。
さすが高級ホテルが経営してるだけある。
雲海が眺められるテラスも最高です。
雲の間から下界が見えるようになってきた。
天気が良くなってきてるかな。
日が暮れてきて寒いので、ダウン着てます。
壮大な夕景を見ていても、まだ同僚夫妻が上がってこない。
18時を過ぎて暗くなりつつあり、二人とも大丈夫だろうか?と心配していたら、もうすぐです!とメッセージが入り。
登山中ほとんどの場所でケータイの電波が入るので、こういう時役立つ。
えっちらおっちら登ってきた二人とガイドさんたち。
大変よく頑張りました!
なんとか18時半の晩御飯終了に間に合いました。
お疲れ様です!
早速ご飯を食べましょう。
ご飯とミーゴレンの炭水化物系。
お肉関係とパスタ。
鶏肉系・魚系・野菜系と種類も豊富。
デザート・コーヒー・地元サバティー(紅茶)もあります。
スープだけどここまでの健闘を称えて乾杯!
たくさん取りました。
はっきり言って、とても美味しいです!
会社の食堂よりも間違いなく美味しい。
このクオリティが、標高3,200mの高地で楽しめるのも驚異的です。
まあこの日は1万5千歩以上山道を登ったのもありますが、お腹減ってるのが最大のスパイスかも。
食欲もりもりなので、お代わりもしてしまいました。
特に炭水化物を多めにとって、明日のエネルギーにしなければ。
ご飯を食べたら、部屋に戻って明日の山頂アタックの準備をします。
シャワーは入らないので、顔を洗ったり汗拭きシートで拭いたり、歯を磨いたり。
筋肉痛を最小限にすべく、ベッドの上でストレッチをして、就寝。
部屋は意外と寒いし、薄い毛布1枚なので、上は長袖ヒートテック、下は登山パンツ、ダウンジャケットを被って寝てもちょっと寒いくらいでした。
普段一人で寝てて他人の気配が気になる人は、耳栓を持って行くといいでしょう。
明日の起床は1時45分! なので、8時過ぎには寝てました。
が、寒いのと興奮状態だったのか、あまりぐっすり寝た感じはなく、やや寝不足気味な体調でした。
■3日目
寝たような寝てないような感覚で、1時45分に起きる。
すぐに出発できるよう、リュックも準備します。
登頂した後またここに帰ってくるので、必要ない着替えや予備の水などは、ベッドに置いて行けるのでリュックは軽めです。
2時過ぎにレストランに行って、軽食を取ります。
山頂との往復で5,6時間はかかるので、ある程度食べておく必要があります。
お粥もあったりして、日本人にも食べやすい。
食べたらいよいよ出発です。
ガイドさんと合流し、外へ。
外は寒いですが、満月や星がきれいに見え、天気は申し分ない感じです。
これからの苦しい道のり、その後に来るはずの頂上からの絶景を想像し、期待が高まります!
2時半、Resthouseを後にしました。
(続く)
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