令和2年度 京都スマートプロダクト認定事業

2020年9月1日

本事業の申請受付は終了しました

 令和2年度「京都スマートプロダクト認定」の決定について

(一社)京都知恵産業創造の森(理事長:塚本 能交)では、エコや省エネの取組や、AIやIoT等を活用したスマートシティの推進に資する製品・サービス(以下、「製品等」という。)を認定、支援する令和元年度「京都スマートプロダクト」を下記のとおり募集しますので、お知らせします。

昨年度まで実施していた「京都エコスタイル」から対象を広げ、「京都スマートプロダクト」として幅広く認定の対象とし、京都企業の発信・PRを行い、伴走支援等を通じて販路開拓へつなげるための取組を推進します。

1 応募資格

京都府内に事業所を有する中小企業及び有限責任事業組合のうち、自社製品として製造の全部又は一部を行っている者とします。
※「京都スマートプロダクト認定事業」は京都府の予算を活用して実施しています。

2 対象製品等

・製品等の製造や使用の段階において環境負荷が低くエコが認められる製品等、又は製品等を製造する機械装置
・AIやIoT等の先端技術を活用するなど、より快適な暮らしを実現するスマートシティの推進に相応しい製品等、又は製品等を製造する機械装置(今年度拡充)

なお、1社で一貫生産することを要件とせず、分業工程の一部を担っている製品等も対象とします。
※試作段階のもの、販売していないものは対象としません。
製品等が唯一のものでなく、他に同種のものがある場合であっても対象とします。 

【エコや省エネに資する製品等の例】

・再生可能エネルギーを活用する製品(太陽光発電装置、風力発電装置など)
・エネルギー利用を削減する製品(自然素材や再利用資源等)
・省エネ行動を進める製品、サービス(スマートメーター、電力の見える化など)
・これら製品を製造する機械装置やサポートする装置

【スマートシティ推進に資する製品等の例】
・画像処理AIを用いた各種検査工程等の自動化サービス、装置
・AIを用いた顧客指向性ビッグデータの分析サービス
・スマートカメラ・スピーカー等の装置
・バイタルセンシングを用いた生体情報の効率管理デバイス/データ分析サービス
・自動運転等に活用可能な自律制御AIシステム
・これら製品を製造する機械装置やサポートする装置

なお、これらはあくまでも一例ですので、幅広いご提案を広く募集しています
※応募のあった対象製品は、外部審査を経て認定します。

3 募集期間及び応募費用

○募集期間: 令和2年9月1日(火) ~ 令和2年10月23日(金) ※必着
○応募費用: 無 料

4 応募方法及び問合せ先

「応募シート」を、下記まで郵送又は御持参ください。      

(一社)京都知恵産業創造の森 スマート社会推進部
〒600-8009  京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 京都経済センター3階
Tel  075-353-2303   Fax  075-353-2304   E-mail  smart@chiemori.jp

こちらもご参照ください。

令和2年度「京都スマートプロダクト」認定事業募集要項(PDF)

令和2年度「京都スマートプロダクト」認定事業取扱要領(PDF)

◆過去の認定製品につきましては、京都エコスタイル製品のページをご覧ください。

令和元年度 スマートプロダクト認定製品一覧(PDF)