南三陸の風〜パリーバ宮城公演へご来場感謝・次回７/３東京公演です〜
2021年 06月 08日
先週土曜日、四人組ユニット・パリーバ(Pa'rriba)の多賀城公演へご来場ありがとうございました。
このご時世にも関わらず温かく迎えて下さったHari Sun CafeのHariさん、そして大森さんと関係者皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。
終演後、会場での一枚。
ハードスケジュール長距離移動して初めての会場での演奏は普段以上に乗り越える事が多くありましたが、四人で宮城の皆さんに会える事が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
雨予報も覆す快晴に恵まれ、温かいお客様に恵まれ、配信も通じて沢山の温かいエールを寄せて頂いたお蔭で演奏する事が叶いました。
席数限定とはいえ、席を埋めて下さった笑顔のお客様は、僕達の未来へのエールも込めてご覧下さったと理解しています。
宮城出身のドラマー央基君に限っても、サルサ2号や伊藤さんはじめ地元のラテン音楽に携わる演奏家皆さんとご父兄の代まで含め様々なご縁があるとのこと。その先にパリーバが生まれています。
四人の伸び代は無限大。
応援を励みに、また前を向いて進んで参ります。
次回パリーバは７/３(土)東京下北沢にあるキューバ料理専門店ボデギータでの公演が決まっています。
ご時世でお席に限りがあります、ご予約優先になりますので電話 03-5432-9785 ボデギータまでお問合せ下さい。
７/３(土)が埋まりましたら、７/１７(土)も再びボデギータ公演をさせて頂ける運びになりましたのでそちらも是非ご予約受け付けています。
少し長くなりますが、もう少し書き留めます。
演奏の翌日、僕たちは南三陸町へ四人で伺いました。
ご縁あって応援している宮城県利府高等学校ソフトボール部の準決勝と決勝戦でしたが、無観客試合になると分かり心の中で応援しながら思うところあってメンバー央基君の勧めがきっかけで車を走らせました。
地元の髙橋さんが案内役を買って出て下さったお蔭で、僕たちは10年前にここで起こった事をより詳しく知る事ができ感謝しています。
この日にみんなと一緒に感じた風のことを、僕はこれからも思い出すのだろうと思います。
今日もひとりひとり、今居る場所でご無事で元気に過ごして下さい。
療養中の方も、心穏やかな一日になりますように。
by chekere
| 2021-06-08 17:58
| 旅
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