2024/05/12
2024/5/04(5) ムナビロオオキスイ、ヨツボシケシキスイほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃
2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。
■ムナビロオオキスイ、ヨツボシケシキスイ
コナラの樹液にムナビロオオキスイとヨツボシケシキスイが集まってました。
このコナラはナラ枯れ被害対策のビニールシートが巻かれ樹液の観察が難しくなってます。ただ2m程の高さに樹液が少し出ていてここに集まっていたので、手を伸ばしてなんとか撮影できました。夏にオオムラサキなどが来てくれると良いのですが(笑)
ムナビロオオキスイには、良く似たヨツボシオオキスイがいますが次の写真で示した点刻列が、ヨレヨレならムナビロオオキスイ、ストレートならヨツボシオオキスイです(と思ってます)。なおヨツボシオオキスイは翅端で雌雄の判断が出来、丸なら雄、尖っていれば雌のようです。ムナビロオオキスイの雌雄判別は不明です。
■マルウンカ
マルウンカの成虫が出てきました。テントウムシに擬態と言われてますがテントウムシ・カラーでは無いのでその効果のほどは良くわかりません(笑)
■クワキヨコバイの一種
鼻先に3つの点があるクワキヨコバイの一種です。2枚の写真が同種なのか異種なのかは不明です。
■アリグモ♂
立派な鋏角の持ち主のアリグモの雄です。雌のアリグモはこんなに大きな鋏角は無いので捕食の武器と言うより雌へのアピールなんでしょうね。
■イロハモミジ
イロハモミジが赤い種子を付けてました。
X(旧Twitter):@chawanmushi_64
コメント
ヨツボシオオキスイ
ムナグロオオキスイは知らなかったのでそういう似たのが居るんだと知って見直してみました。
2024/05/12 21:44 by yasuko URL 編集