2024年05月 - ちゃわんむしのマクロ写真館

2024/5/22(3) ウツギヒエハマキ、トビモンコハマキほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/22、池子の森自然公園の続きです。



トビモンハマキ
色彩の個体差がかなりあるようですが、トビモンコハマキと思います。
トビモンコハマキ1
トビモンコハマキ2


ウツギヒメハマキ
白帯のウツギヒメハマキ。
ウツギヒメハマキ1
ウツギヒメハマキ2


ホソオビヒゲナガ♀
白帯のホソオビヒゲナガ。蛾業界では白帯が流行っているようです(笑)
ホソオビヒゲナガ1
ホソオビヒゲナガ2


ウンモンクチバの一種
ウンモンクチバかニセウウンモンクチバの何れかと思いますが、判別できませんでした。突然の出現だったので、大きさのチェックができませんでした。
ウンモンクチバ1
ウンモンクチバ2


マダラマルハヒロズコガの幼虫
ヒモミノガを食べてるのかとビックリしましたが、単に重なっているだけでした。
マダラマルハヒロズコガ1
マダラマルハヒロズコガ2


テングチョウ
コンクリに擬態するテングチョウ(笑)
テングチョウ1
テングチョウ2


ルリシジミ
ルリシジミ1
ルリシジミ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/22(2) クズノチビタマムシ、アカコメツキの一種ほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/22、池子の森自然公園の続きです。



クズノチビタマムシ
クズノチビタマムシのペアにカメラを向けると、あわてた雄はペアリングのまま飛べると思ったのか翅をバタつかせ、懸命な雌はすたこらと駆け出しました。

チビタマ達を驚かせてしまいました(笑)
クズノチビタマムシ5

クズノチビタマムシ2

クズノチビタマムシ3
クズノチビタマムシ4


アカコメツキの一種
アカコメツキ、オオアカコメツキなど似たのが多くて良くわかりませんでした。
アカコメムシ1
アカコメムシ2


アオハナムグリ
4月~6月に見られる個体は越冬した旧世代、8月~10月頃に見られるのは新世代の個体です。
コアオハナムグリ1
コアオハナムグリ2


ユウゲショウ
夕方に咲くため夕化粧と呼ばれるのでしょうが、昼に咲いてました(笑)
ユウゲショウ1
ユウゲショウ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64

2024/5/22(1) ヒゲナガハナノミ、ムネクリイロボタルほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/22、池子の森自然公園に行ってきました。

3連続の訪問です。ここでは色々な昆虫が見れたのと、キアシキンシギアブ♂がいつまで見れるのかを知りたくて連続訪問しました。

今回はキアシキンシギアブ♂を観察できませんでした。今年の結果は◎5/11、○5/15、×5/22です。ちなみに去年は◎5/10、×5/24です。やはり発生時期がかなり短そうな感じです。来年はもう少し早い時期からチェックしたいと思います。



ヒゲナガハナノミ
1枚の葉っぱにヒゲナガハナノミの雌と雄が止まってました。カメラを向けると雄は直ぐに飛んでいってしまいました。二人の出会いを邪魔してしまったようです(笑)
ヒゲナガハナノミ1

ヒゲナガハナノミ2

ヒゲナガハナノミ3

ヒゲナガハナノミ4


ムネクリイロボタル
胸部が栗色をしたムネクリイロボタル。一応成虫も光るそうですが自分は見たことがありません。
ムネクリイロボタル1
ムネクリイロボタル2


ベニボタルの一種
本家のベニボタルかも知れませんが、皆似てるのでベニボタルの一種としておきます。
ベニボタル1
ベニボタル2


ホソチビオオキノコ
3連続の訪問で毎回観察できたホソチビオオキノコです。
ホソチビオオキノコ1
ホソチビオオキノコ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



2024/5/15(8) アシブサトガリホソガ、マドガほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。(最終)



アシブサトガリホソガ
ゴージャスな羽飾りのドレスを着たカザリバガ科のアシブサトガリホソガです。
アシブサトガリホソガ1
アシブサトガリホソガ2


マド
窓ガラス付きの翅を持ったマドガ。
マドガ1
マドガ2


トビモンコハマキ
個体差が多いようですが、おそらくトビモンコハマキと思います。
トビモンコハマキ1
トビモンコハマキ2


シバツトガ
昭和39年東京オリンピックの年、ゴルフ場の輸入芝から侵入した外来種シバツトガ。芝の害虫です。
シバツトガ1
シバツトガ2


マダラマルハヒロズコガの幼虫
幼虫はツヅミミノムシとも呼ばれるマダラマルハヒロズコガの幼虫です。幼虫はこの巣の中で反転でき、反対側から頭を出すことができます。
マダラマルハヒロズコガ1
マダラマルハヒロズコガ2


ヒモミノガ一種の蓑虫
お馴染み名無しの権兵衛、ヒモミノガ一種の蓑虫です。
ヒモミノガ1
ヒモミノガ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(7) キアシカミキリモドキほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



キアシカミキリモドキ
モモブトカミキリモドキに似たキアシカミキリモドキです。モモブトカミキリモドキと同様に雄の後脚の腿節が太くなってます。キアシカミキリモドキとモモブトカミキリモドキの違いは前脚の色です。キアシカミキリモドキの前脚は雌雄とも黄褐色をしてます。
キアシカミキリモドキ1

キアシカミキリモドキ2
キアシカミキリモドキ3


ちなみに雄の後脚の腿節が褐色のフタイロカミキリモドキもいます。雌の後脚は褐色ではありませんが、代わりに腹部が褐色です。次の写真は以前撮影したフタイロカミキリモドキ♂です。
フタイロカミキリモドキ1
フタイロカミキリモドキ2


セボシジョウカイ
前胸背板の中央に黒点があるセボシジョウカイです。
セボシジョウカイ1
セボシジョウカイ2


ラミーカミキリ
5月から8月まで見られるカミーカミキリです。
ラミーカミキリ1
ラミーカミキリ2


コフキゾウムシ
ちょっと可愛く撮れました(笑)
コフキゾウムシ1
コフキゾウムシ2


カシワクチブトゾウムシ
カシワクチブトゾウムシなら、触角の間にある口上板に鱗片が無く、黒っぽく見えるはずですが、残念ながら前から撮影した写真が無く、良くわかりませんでした。
カシワクチブトゾウムシ1
カシワクチブトゾウムシ2


アシナガオニゾウムシ
アシナガオニゾウムシ1
アシナガオニゾウムシ2


ハスジカツオゾウムシ
ハスジカツオゾウムアシ1
ハスジカツオゾウムアシ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(6) ヨツモンクロツツハムシほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



ヨツモンクロツツハムシ
とても綺麗なヨツモンクロツツハムシです。昨年までの21年間に4回しか見てないのに、今年は2回の観察です。当たり年?
ヨツモンクロツツハムシ1

ヨツモンクロツツハムシ2
ヨツモンクロツツハムシ3


バラルリツツハムシ
バラルリツツハムシは黒地に青藍色や緑青色のコーティングがかかったような色をしてますが、今回のは青味や緑味が無く、やや紫味がかかった殆ど黒の個体でした。バラルリツツハムシは体色の個体差が色々あるようなのでこれも個体差の範囲なのかも知れませんが、これまでに見たことが無いタイプでした。バラルリツツハムシで良いのかちょっと分かりません。
バラルリツツハムシ1
バラルリツツハムシ2


クズクビボソハムシ
あれ? ちょっとちょっと(笑)
クズクビボソハムシ1
クズクビボソハムシ2


クロウリハムシ
クロウリハムシ1
クロウリハムシ2


クワハムシ
クワハムシ1
クワハムシ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(5) タデマルカメムシほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



タデマルカメムシ
格好がマルカメムシに似てますが、焦げ茶色で背中にクリーム色の点が2個あるタデマルカメムシです。
タデマルカメムシ1

タデマルカメムシ2
タデマルカメムシ3


チャモンナガカメムシ
多数のペアが確認できました。
チャモンナガカメムシ1
チャモンナガカメムシ2


クヌギカメムシの一種
ヘラクヌギカメムシ、サジクヌギカメムシ、クヌギカメムシが居て、雄は生殖器の形で識別できるそうですが、雌の識別は非常に困難だそうです。何れにしてもフィールド写真では同定は難しそうです。
クヌギカメムシ1
クヌギカメムシ2


ブチヒメヘリカメムシ
ブチヒメヘリカメムシです。初見です。
ブチヒメヘリカメムシ1
ブチヒメヘリカメムシ2


ハリカメムシの一種
ヒメハリカメムシ(7.5-8mm)、ホソハリカメムシ(9-11mm)、ハリカメムシ(10-12mm)が良く似てます。図鑑を見るとそれぞれの特徴がかかれてましたが、結構微妙な特徴なのでフィールド写真での識別できませんでした。大きさを調べておくと良いかも知れません。
ハリカメムシ1
ハリカメムシ2


エサキモンキツノカメムシ
エサキモンキツノカメムシ1
エサキモンキツノカメムシ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64

2024/5/15(4) サシゲチビタマムシ、クズノチビタマムシほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



サシゲチビタマムシ
金褐色、銀白色および黒色の3色の毛斑のサシゲチビタマムシ(3.6-4.6mm)です。似てるダンダラチビタマムシ(3.0-4.2mm)は淡黄色、金褐色、銀白色および黒色の4色の毛斑なのでちょっとカラフルです。
サシゲチビタマムシ1
サシゲチビタマムシ2


クズノチビタマムシ
クズでお馴染みのクズノチビタマムシ(3-4mm)です。
クズノチビタマムシ1
クズノチビタマムシ2


ナガタマムシの一種
この手のナガタマムシは苦手です(笑) クワナガタマムシなんか良く似てますが・・・似てるのが多くて万歳です。
ナガタマムシ1

ナガタマムシ2
ナガタマムシ3


ツチイナゴ
涙目のツチイナゴ君。なんと年初のご対面でした(笑)
ツチイナゴ1
ツチイナゴ2


ヤマトシリアゲ
雄のシリアゲムシは、まるでサソリのように振り上げた腹部の先端にはハサミがあります。でもこのハサミは武器では無く、生殖時に雌を掴むためのものだそうです。
ヤマトシリアゲ1
ヤマトシリアゲ2


アリグモ
葉の間に隠れて待ち伏せ中でした。と言うかもう何か食べてます。
アリグモ1
アリグモ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(3) モンクチビルテントウほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



モンクチビルテントウ
ヨツボシテントウに似ているモンクチビルテントウです。初見です。モンクチビルテントウは頭部が黒く、斑紋は少し横長で、微毛に覆われてます。

ちなみに1枚目のモンクチビルテントウの左はグンバイムシの一種です。
モンクチビルテントウ1

モンクチビルテントウ2
モンクチビルテントウ3


トホシテントウ
うまい具合に翅を広げて飛んでくれたので、飛翔の瞬間が撮れました。
トホシテントウ1

トホシテントウ2
トホシテントウ3


マルウンカ
テントウムシ、特に上記のトホシテントウに似ていると言われます。ただテントウムシ・カラーの実現は難しかったのでしょう。微妙な色彩をしてますが、無駄な進化は無いのでこれでも天敵への効果がそこそこあると言う事なのでしょう。
マルウンカ1
マルウンカ2


エノキハイボフシ(形成者フジダニの一種)
イモムシのような形のエノキの虫こぶ、エノキハイボフシです。形成者はフジダニです。
エノキハイボフシ1
エノキハイボフシ2


クワハミャクコブフシ(形成者クワハコブタマバエ)
クワの葉の虫こぶ、クワハミャクコブフシです。形成者はクワハコブタマバエです。柔らかいクワの葉の脈に裏側から虫こぶが作られるので葉が反り返ってました。
クワハミャクコブフシ1
クワハミャクコブフシ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(2) オバボタル、ホソチビオオキノコ、ヤマナサエ《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園の続きです。



オバボタル
オバボタル(7-12mm)とオオオバボタル(13-15mm)が良く似てますが、大きさがかなり異なります。ちなみにゲンジボタルは10-16mm、ヘイケボタルは7-10mmです。
オバボタル1

オバボタル2

オバボタル3
オバボタル4


ホソチビオオキノコ
葉の表をセンサーが壊れたルンバのように、ちょこまか歩きまわってました(笑)
ホソオビオオキノコ1



ホソオビオオキノコ2

ホソオビオオキノコ3

ホソオビオオキノコ4



ヤマナサエ
ヤマサナエとキイロサナエが似てますが、今回のはヤマサナエと思われます。
ヤマサナエ1

ヤマサナエ2
ヤマサナエ3


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/15(1) アカサシガメ、アカシマサシガメほか《池子の森自然公園2024》19~23℃


2024/5/15、池子の森自然公園に行ってきました。
前回に続き、再び池子の森自然公園を訪問しました。



アカサシガメ
アカサシガメの捕食の瞬間が撮れました。とは言っても捕食は失敗。獲物はポロリと落ちていきました。ハンティングはあまり上手じゃないようです(笑)
アカサシガメ1



アカサシガメ2
アカサシガメ3


アカシマサシガメ
アカサシガメの赤とは趣の異なる赤色のアカシマサシガメです。こちらはプラスチック製みたいな感じです。
アカシマサシガメ1

アカシマサシガメ2

アカシマサシガメ3
アカシマサシガメ4


キアシキンシギアブ
池子の森自然公園に連続訪問の理由の一つはキアシキンシギアブをもっと見たかったからです。しかし今回は1頭しか見れませんでした。発生時期が短いと言う話もあるのでそろそろ終わりなのでしょうか?
キアシキンシギアブ1
キアシキンシギアブ2


オオイシアブ
いつ見ても恐ろし気な姿のオオイシアブです。
オオイシアブ1
オオイシアブ2


マガリケムシヒキ
「曲り毛」は複眼の後方に生えてる毛がカールしている為だそうです。今回の写真では良く見えないので次回、チャレンジです。
マガリケムシヒキ1
マガリケムシヒキ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



2024/5/11(5) ベニカミキリ、ヒガシマルムネジョウカイほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/11、池子の森自然公園の続きです。(最終)




ベニカミキリ
ベニボタルの発生時期に合わせて現れる紅色のベニカミキリ。毒を持つベニボタルの警告色に便乗して「なんちゃってベニボタル」を決め込みます。
ベニカミキリ1
ベニカミキリ2
ベニカミキリ3


ヒガシマルムネジョウカイ
長らくマルムネジョウカイと思ってましたが、関東のはヒガシマルムネジョウタイでした(笑)
ヒガシマルムネジョウカイ1

ヒガシマルムネジョウカイ2



ジョウカイボン
ジョウカイボン1
ジョウカイボン2


コアオハナムグリ
しきりに花に顔を埋めお食事中のコアオハナムグリ。有能な花粉媒介者ではありますが、一部の果実では子房に傷を付けてしまうため農家の嫌われ者にもなっているそうです。
コアオハナムグリ1
コアオハナムグリ2


チャモンナガカメムシ
小さなカメムシですが、拡大するとなかなかお洒落なコスチュームです。
チャモンナガカメムシ1
チャモンナガカメムシ2


ヨコヅナサシガメ
脚の付け根とお尻が赤いヨコヅナサシガメです。幼虫の頃にも同じ部分が赤くなってたので、幼虫からの色彩です。警告色にしては普段見えずらい部分だし何の目的の色彩でしょう?
ヨコヅナサシガメ1
ヨコヅナサシガメ2


ナナフシモドキの幼虫
節が沢山ある枝(ななふし)に似た(もどき)のナナフシモドキ科ナナフシモドキです。
ナナフシモドキ1
ナナフシモドキ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/11(4) コミスジ、ヒメウラナミジャノメほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/11、池子の森自然公園の続きです。




ミスジ
飛び立つ瞬間のコミスジです。
コミスジ1

コミスジ2

コミスジ3
コミスジ4


ヒメウラナミジャノメ
天敵は沢山の蛇の目により目が惑わされるのでしょう。蛇の目に目を引かれ、蛇の目を目掛けて嘴を突っ込んでも柔らかい翅でかわされ、逃げられてしまう事でしょう。
ヒメウラナミジャノメ1
ヒメウラナミジャノメ2


ダイミョウセセリ
関東型は後翅に白斑が無く、関西型は後翅に白斑が有ります。今回のは後翅に若干白斑が残ってますが関東型です。
ダイミョウセセリ1
ダイミョウセセリ2


ヒモミノガの蓑虫
お馴染みヒモミノガの蓑虫です。
ヒモミノガ1
ヒモミノガ2


スイカズラ
まるで掌のように5本指を広げたスイカズラの花です。
スイカズラ1
スイカズラ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/11(3) クズクビボソハムシ、コフキゾウムシほか《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/11、池子の森自然公園の続きです。



クズクビボソハムシ
「なんだ、アレは・・・」彼らの目線では巨大な恐ろしい眼玉(レンズ)が目の前に現れたと言う事なんでしょう。昆虫にとってレンズの姿はかなり恐怖なんですね(笑)
クズクビボソハムシ1
クズクビボソハムシ2


■+ コフキゾウムシ
コフキゾウムシ登場。クズクビボソハムシは最近侵入してきた新参者の外来種で、クズの葉をバリバリ食べます。クズでお馴染みの在来種コフキゾウムシは「俺の分、残しておいてよ」と言わんばかり。外来種に脅かされる在来種です。
コフキゾウムシ1
コフキゾウムシ2


■+ + ヤブキリの幼虫
さらにヤブキリ幼虫の登場。ただし無関心。まだ甲虫はお口に合わないかな?
ヤブキリ1
ヤブキリ2


ヒメキバネサルハムシ
とても小さく可愛らしヒメキバネサルハムシです。
ヒメキバネサルハムシ1
ヒメキバネサルハムシ2


クワハムシ
クワハムシ1
クワハムシ2


■竹にウグイス
すぐ目の前の竹にウグイスが飛来。「竹に鶯」です(笑) 3mくらいかな? こんなに近くでウグイスを見たのは初めてかも知れません。

残念ながらカメラはマクロレンズ。それでも何とか撮影していると、黄色い口を広げて「ほ~ほけきょ」と鳴き始めました。その後、レンズ交換を試みましたが逃げられてしまいました。残念。
ウグイス1

ウグイス2
ウグイス3


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/11(2) アシナガオニゾウムシ、ヒメオビオオキノコ《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/11、池子の森自然公園の続きです。



アシナガオニゾウムシ
アシナガオニゾウムシの雄は、非常に長い前脚の持ち主です。雌の前脚も若干長いですが、雄ほどではありません。

エノキの朽木に多いと言われますが、今回はエノキの生木の樹皮に掴まってました。

動画は動き回るアシナガオニゾウムシですが、長い前脚が邪魔そうでなんとも歩きづらそうです(笑)
アシナガオニゾウムシ1



アシナガオニゾウムシ2

最後の写真はアシナガオニゾウムシとツーショットのヒモミノガの蓑虫。地衣類を食べたのかパステルグリーンのシャツを着てます。
アシナガオニゾウムシ3
アシナガオニゾウムシ4


ヒメオビオオキノコ
原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)を見ると、4つの斑紋がある該当しそうなオオキノコムシは次の2種でした。

    ヒメオビオオキノコ
        体長9.0-13.0mm
        眼間距離は眼の横径の約1.5倍

    ミヤマオビオオキノコ
        体長11.0-15.5mm
        眼間距離は眼の横径の約2倍

今回のは体長が10.5mmだったのでミヤマオビオオキノコにしてはちょっと小さいですが、微妙な範囲です。そこで眼間距離と眼の横径の比を調べたところ、1.6倍でした。この値はヒメオビオオキノコの約1.5倍に近いため、今回のはヒメオビオオキノコと判断しました。
ヒメオビオオキノコ1

ヒメオビオオキノコ2

ヒメオビオオキノコ3

ヒメオビオオキノコ4

ヒメオビオオキノコB
ヒメオビオオキノコ6


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/11(1) キアシキンシギアブ、ラミーカミキリ《池子の森自然公園2024》20~23℃


2024/5/11、池子の森自然公園に行ってきました。

去年、ここで初めてキアシキンシギアブを見つけ、その美しさに驚かされました。そこで今年も見に来ました。



キアシキンシギアブ
昨年は5/10に訪れ、何気なく葉っぱに止まった小さなアブを撮影しました。その時は良く確認もせずに何頭か撮影したのですが、帰ってPCで見て美しい金糸の井出達にびっくり。キアシキンシギアブである事を知りました。その後、2023/5/24にも訪問しましたが、残念ながら確認できませんでした。ネットの記事によると発生時期が短い可能性があるとの事です。

    2023/5/10(1) キアシキンシギアブほか《池子の森自然公園2023》18~21℃

そして今年もチャレンジ。居ました(笑) ただしあまり数は多くなく暫く粘って3頭程度でした。去年の5/10はもっと居たと思います。何故か特定のアオキの若木の葉でのみ観察。他にも似たようなアオキの若木はありましたが、その木のみで観察できました。

昨年も今回も全て雄しか撮影できてません。雄の頭は大きく、雌は小さいそうです。きっと雌目当てで集まった雄達だったのかも知れません。

金糸に覆われた姿は、何度見てもうっとりです。
キアシキンシギアブ1

キアシキンシギアブ2

キアシキンシギアブ3

キアシキンシギアブ4
ラミーカミキリ5


ラミーカミキリ
繊維を採るため輸入されたラミーに付いて幕末から明治にかけて侵入した外来種です。

独特な柄とミント・キャンディの様なカラーで一度見たら忘れられない姿。5月から8月にカラムシやムクゲで良く見かけます。

今回は飛翔の瞬間が撮れました。
ラミーカミキリ1

ラミーカミキリ2

ラミーカミキリ3

ラミーカミキリ4
ラミーカミキリ5


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



2024/5/04(8) キマダラヤマカミキリほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。(最終)



キマダラヤマカミキリ
金色の微毛がビロードの輝きを放つキマダラヤマカミキリです。
キマダラヤマカミキリ1

キマダラヤマカミキリ2
キマダラヤマカミキリ3


シナノクロフカミキリ
シナノクロフカミキリ1
シナノクロフカミキリ2


ジョウカイボン
ジョウカイボン1
ジョウカイボン2


ヒガシマルムネジョウカイ
これまでマルムネジョウカイと思ってましたが、どうも関東にいるのはヒガシマルムネジョウカイと言う別種のようです。

虫ナビさんによると、中部以東にいるのはヒガシマルムネジョウカイだそうです。

    虫ナビ > ヒガシマルムネジョウカイ

        マルムネジョウカイ(Prothemus ciusianus)
        本州(岐阜県以西)、淡路島、四国、小豆島、九州、下甑島

        ヒガシマルムネジョウカイ(Prothemus reinii)
        本州(中部以東)

これまでマルムネジョウカイとしてたものは全てヒガシマルムネジョウカイでした。
ヒガシマルムネジョウカイ1
ヒガシマルムネジョウカイ2


セボシジョウカイ
セボシジョウカイ1
セボシジョウカイ2


スカシヒロバカゲロウ
クサカゲロウの1.5倍程の大きさのスカシヒロバカゲロウです。
スカシホロバカゲロウ1

スカシホロバカゲロウ2
スカシホロバカゲロウ3


ヒメセアカケバエ
ヒメアカケバエは雌雄ともに赤い胸部を持ちます。似たメスアカケバエは、雌の胸部と腹部が赤く、雄は全て黒になります。
ヒメセアカケバエ1

ヒメセアカケバエ2
ヒメセアカケバエ3


ヒメフンバエ
「姫・糞・蝿」・・・ちょっと可哀想な名前です(笑)
ヒメフンバエ1
ヒメフンバエ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



2024/5/04(7) ヒゲボソゾウムシ族、ハスジカツオゾウムシほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。




ヒゲボソゾウムシ族の一種
ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科ヒゲボソゾウムシ(Phyllobiini)族の一種です。この族には、ケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ(リンゴコフキゾウムシ)やリンゴヒゲボソゾウムシ(リンゴヒゲナガゾウムシ)が含まれます。

写真の緑色の個体と黒い個体が同種かどうかは不明です。ただ黒い個体も初めは緑色だったものが粉が落ちて黒光りになったのではないかと思います。
ヒゲボソゾウムシ1

ヒゲボソゾウムシ2

ヒゲボソゾウムシ3

ヒゲボソゾウムシ4

ヒゲボソゾウムシ5
ヒゲボソゾウムシ6


ハスジカツオゾウムシ
アザミで良く見かけますが、キク科の植物が食するそうです。
ハスジカツオゾウムシ1
ハスジカツオゾウムシ2


サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲがいますが、今のところ全てがサトキマダラヒカゲでした。
ヤマキマダラヒカゲは、後翅裏の根本近くの3つ星の中央の星が翅の根元に寄っているそうです。
サトキマダラヒカゲ1
サトキマダラヒカゲ2


アカタテハ
アカタテハ1
アカタテハ2


タテハ
キタテハ1
キタテハ2


チャバネセセリ
コチャバネセセリ1
コチャバネセセリ2


ぼろぼろアゲハ
かなりぼろぼろでした。喧嘩でもしたのでしょうか(笑)
キアゲハ1
キアゲハ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/04(6) アオスジアゲハ、ヒゲブトハナムグリほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。



アオスジアゲハ
ウスバシロチョウ待ちのミツバウツギに現れたアオスジアゲハです。ウスバシロチョウは氷河期の生き残りのアゲハチョウですが、新型のアオスジアゲハはやっぱりスポーティです。
アオスジアゲハ1

アオスジアゲハ2

アオスジアゲハ3

アオスジアゲハ4
アオスジアゲハ5


ヒゲブトハナムグリ
今回も嫁探しのヒゲブトハナムグリ♂がいました。前回に続き雌には会えませんでした。昨年のヒゲブトハナムグリのペア目撃はかなりラッキーな事だったようです。
ヒゲブトハナムグリ1

ヒゲブトハナムグリ2
ヒゲブトハナムグリ3


アオハナムグリ
コアオハナムグリ1
コアオハナムグリ2


ダビドサナエ
こちらもウスバシロチョウ待ちの時に見つけたダビドサナエです。
ダビドサナエ1

ダビドサナエ2
ダビドサナエ3


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



2024/5/04(5) ムナビロオオキスイ、ヨツボシケシキスイほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。



ムナビロオオキスイ、ヨツボシケシキスイ
コナラの樹液にムナビロオオキスイとヨツボシケシキスイが集まってました。

このコナラはナラ枯れ被害対策のビニールシートが巻かれ樹液の観察が難しくなってます。ただ2m程の高さに樹液が少し出ていてここに集まっていたので、手を伸ばしてなんとか撮影できました。夏にオオムラサキなどが来てくれると良いのですが(笑)

ムナビロオオキスイ1


ムナビロオオキスイ2

ムナビロオオキスイには、良く似たヨツボシオオキスイがいますが次の写真で示した点刻列が、ヨレヨレならムナビロオオキスイ、ストレートならヨツボシオオキスイです(と思ってます)。なおヨツボシオオキスイは翅端で雌雄の判断が出来、丸なら雄、尖っていれば雌のようです。ムナビロオオキスイの雌雄判別は不明です。
ムナビロオオキスイ3
ムナビロオオキスイ4


マルウンカ
マルウンカの成虫が出てきました。テントウムシに擬態と言われてますがテントウムシ・カラーでは無いのでその効果のほどは良くわかりません(笑)
マルウンカ1
マルウンカ2


クワキヨコバイの一種
鼻先に3つの点があるクワキヨコバイの一種です。2枚の写真が同種なのか異種なのかは不明です。
クワキヨコバイ1

クワキヨコバイ2
クワキヨコバイ3


アリグモ♂
立派な鋏角の持ち主のアリグモの雄です。雌のアリグモはこんなに大きな鋏角は無いので捕食の武器と言うより雌へのアピールなんでしょうね。
アリグモ1
アリグモ2


イロハモミジ
イロハモミジが赤い種子を付けてました。
イロハモミジ1

イロハモミジ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/04(4) ケヤキナガタマムシ、クロスジノメイガほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。



ケヤキナガタマムシ
ケヤキの伐採木にケヤキナガタマムシが居ました。ケヤキナガタマムシは胸部が赤い金属光沢をし、上翅端が鋭く尖ってます。良く似たムネアカナガタマムシの上翅端は尖らないので容易に識別できます。

2022年も同じ場所でケヤキナガタマムシを見てます(動画も有り)。ただしその時の伐採木はその後処分されたので、その子孫では無さそうです。

    8/19(2) ケヤキナガタマムシ《津久井湖城山公園2022》25~30℃

ケヤキナガタマムシ1

ケヤキナガタマムシ2

ケヤキナガタマムシ3
ケヤキナガタマムシ4


クロスジノメイガ
とても目立つ色彩のクロスジノメイガです。一般にノメイガの仲間は脚が長いようですが、クロスジノメイガは一段と立派な脚の持ち主です。
クロスジノメイガ1
クロスジノメイガ2


タイワンキシタアツバ
タイワンキシタアツバとクロキシタアツバが似てますが、タイワンキシタアツバの三角紋は左右が離れてますが、クロキシタアツバの紋は左右が底辺で繋がってます。
タイワンキシタアツバ1
タイワンキシタアツバ2


ウスベニヒゲナガ
金色に銀のストライプが入ったウスベニヒゲナガです。ツマモンヒゲナガやヤマキヒゲナガなど似た色彩のものがいます。
ウスベニヒゲナガ1

ウスベニヒゲナガ2
ウスベニヒゲナガ3


ホソオビヒゲナガ
白い帯が入ったホソオビヒゲナガです。キオビクロヒゲナガやケブカヒゲナガなども帯があるので注意が必要です。
ホソオビヒゲナガ1

ホソオビヒゲナガ2
ホソオビヒゲナガ3


クロハネシロヒゲナガ
今回の写真はカメラの角度のせいか紫色が強調されているようです。通常は金色で紫色の太い帯が入ります。
クロハネシロヒゲナガ1
クロハネシロヒゲナガ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/04(3) ウスバシロチョウ、アカスジキンカメムシの幼虫ほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。



ウスバシロチョウ
今年2回目のウスバシロチョウ観察でしたが、この日は何故かハルジオンで殆ど止まってくれず、ミツバウツギだけの撮影になりました。これまでに何度も撮影してますが、未だにウスバシロチョウさんの心(?)は読めません(笑)

ミツバウツギの花はそろそろ終わりのようでした。
ウスバシロチョウ1

ウスバシロチョウ2

ウスバシロチョウ3

ウスバシロチョウ4

ウスバシロチョウ5

ウスバシロチョウ6
ウスバシロチョウ7


アカスジキンカメムシの終齢幼虫
暗金緑色に白い筋状の斑紋のあるアカスジキンカメムシの終齢幼虫です。

面白いのは1齢幼虫、2齢幼虫は赤筋なのに、3齢幼虫、4齢幼虫と進むに連れてピンク色から白に変化し、終齢幼虫で白筋になります。そして成虫で再び赤筋に戻ります。

若齢幼虫は集団生活、齢が上がると独立生活になりますが、これと色が関係しているのでしょうか? 「緑と赤」は保護色? 「緑と白」は鳥の糞への擬態? きっと複雑な進化圧がかかっての進化なのでしょう。

もしかして終齢幼虫で白になるのは、成虫の赤筋を準備する為に赤の絵の具を使い切ってしまうような幼虫の事情なのでしょうか(笑)

成虫は5月中旬から9月上旬まで見られます。
アカスジキンカメムシ1
アカスジキンカメムシ2


ハサミツノカメムシ♂♀
ハサミツノカメムシは性的二型があり、雄は生殖節に朱色のハサミ状の突起があります。
雌雄とも側角は朱色で、なかなかお洒落なカメムシです。
ハサミツノカメムシ1

ハサミツノカメムシ2
ハサミツノカメムシ3


クサギカメムシ
クサギカメムシ1
クサギカメムシ2


ヒラタカメムシの一種
ヒラタカメムシ1
ヒラタカメムシ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/04(2) アオハムシダマシほか《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園の続きです。



アオハムシダマシ
毎年、5月に現れる宝石のようなアオハムシダマシです。点刻で覆われた体表で光が散乱され、とても綺麗な金緑色に輝きます。
アオハムシダマシ1

アオハムシダマシ2
アオハムシダマシ3


ムナグロツヤハムシ
個体変異が多いムナグロツヤハムシです。今回は頭部が黒いですが、全体が褐色のもの、頭部と前胸背が黒いもの、上翅に黒い帯があるもの、全体が黒いものなど色々います。
ムナグロツヤハムシ1
ムナグロツヤハムシ2


クワハムシ
お馴染み、クワハムシです。
クワハムシ1
クワハムシ2


ヤニサシガメの成虫と幼虫
ヤニサシガメの成虫と幼虫を両方見れました。丁度、幼虫から成虫への切り替わりの時期です。これから7月まで成虫を見ることができます。
ヤニサシガメ1

ヤニサシガメ2
ヤニサシガメ3


ヨコヅナサシガメの成虫
ヨコヅナサシガメは殆ど成虫に切り替わってます。
ヨコヅナサシガメ1
ヨコヅナサシガメ2


シマサシガメの幼虫
シマサシガメは5月下旬から成虫に切り替わります。
シマサシガメ1
シマサシガメ2


X(旧Twitter):@chawanmushi_64


2024/5/04(1) キアシシリアゲ、プライアシリアゲ、キシタトゲシリアゲ、ヤマトシリアゲ《津久井湖城山公園2024》17~27℃


2024/5/04、津久井湖城山公園に行ってきました。
前回に続き、連続訪問です。



キアシシリアゲ
前回はキアシシリアゲを撮り損ねましたが、今回は4種を撮れました。キアシシリアゲはプライアシリアゲに似てますが、前翅の前縁が黒いのが特徴です。
キアシシリアゲ1

キアシシリアゲ2
キアシシリアゲ3


プライアシリアゲ
キアシシリアゲと同様に胴体と脚は黄褐色をしてます。斑紋は多少個体差が見られます。
プライアシリアゲ1

プライアシリアゲ2

プライアシリアゲ3
プライアシリアゲ4


キシタトゲシリアゲ
翅に斜めの帯が入っているキシタトゲシリアゲです。よく似たシバカワトゲシリアゲがいるそうですが、頭部の色で区別できキシタトゲシリアゲは褐色、シバカワトゲシリアゲは黒色です。
キシタトゲシリアゲ1

キシタトゲシリアゲ2
キシタトゲシリアゲ3


ヤマトシリアゲ
平地でもお馴染みのヤマトシリアゲです。上記3種は年1化ですが、ヤマトシリアゲは年2化で1化(春型)は黒色、2化(夏型)は赤色です。
ヤマトシリアゲ1

ヤマトシリアゲ2
ヤマトシリアゲ3


X(旧Twitter):@chawanmushi_64



プロフィール

ちゃわんむし(chawanmushi64)

Author:ちゃわんむし(chawanmushi64)
虫好きの昆虫写真です。
素人なので和名に誤りがあるかも知れません。
お気付きの点が有りましたらコメント頂ければ幸いです。なお以前Yahooブログで「マクロ写真館」を開いていた『ちゃわんむし』の再登場です(笑)

アクセスカウンター

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索フォーム

このブログのQRコード

QR

最新記事

ブロとも申請フォーム