東京を代表する古刹 【深大寺】
2024.05.04
5月4日はみどりの日。
たしかそうだ、たぶんそうだ、そうだったかも…
というくらい、影が薄く何の日か思い出せない祝日第1位(とあるアンケート調査による)の5月4日みどりの日。
そんなこと言ったらいまどきの祝日、確信あるのは元日とこどもの日と春分・秋分くらいで、あとは何がなんだったか。ハッピーマンデーなる劣悪制度の弊害です。
みどりの日は“植物園の日”でもある。
――日本植物園協会では、平成19年度より5月4日「みどりの日」を「植物園の日」と位置付け、「ふるさとの植物を守ろう」をテーマに活動を進めています。植物園活動を広く社会に知らせ、多くの市民から植物園活動の社会的な重要性に対するさらなるご理解、ご支援をいただくことを目的としています。 植物園活動の普及啓発・広報の一環として、全国の植物園でさまざまな関連行事が開催されます。(日本植物園協会HPより)
関連行事として神代植物公園は無料開放という。
植物好きの長女が泊まりに来ているのでちょうどいい。
ということで開園時間の9:30に合わせて家を出たが、GWだけに道が混んでいて、思ったより時間がかかりそう。
なんかモヤモヤ…。
GWで、神代植物公園が無料で、駐車場混まないわけないよな… ( ̄- ̄;) ムゥ…
案の定、正門横の第1駐車場はとっくにという感じで満車。
その先の第2駐車場まで車が動かない… というか第2駐車場は道路右側で、空きがあったとしてもこの状況で右折車はまず入れてもらえないことは予想がつくが、ほぼほぼ一本道でこのまま抜けるしかないのである。
参道もいつも以上に混み混み
少し迷走したが、なんとか秘密の駐車場に止める。
そのへん、自転車目線の土地勘の勝利であり、駐車渋滞に巻き込まれたあのおびただしい車列の中でも特にスマートにリカバーできたと自負している。
まずは深大寺にお参り。
去年、植物園に来たときの記事に、“神代植物公園を訪れるのはこれが4回目だろうか”と書いている。
そのうち、お寺さん(深大寺)にちゃんとお参りしたことが何回あっただろう… と考えると、思い出せない。
0回かもしれない😅
本堂
興味の対象の変化というのもあるが、若いころは“ジンダイジ=植物園”で、そんな名の寺があることも、深大に神代と用字に違いがあることも、特にどうということもなかったんだろうと思う。
神代植物公園の開園は1961年。
深大寺は733年に開創したと伝わる。
つまりそういうこと。
元三大師堂
――「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)へ旅した中国唐代の僧玄奘三蔵を守護したとされる水神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に由来していると伝えられている。奈良時代の733年(天平5年)、満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝える。東京都では浅草寺(同寺縁起によれば628年開基)に次ぐ古刹である。(「深大寺」Wikipediaより、最終更新2024年3月8日23:35)
(つづく)
[DATA]
深大寺
東京都調布市深大寺元町5-15-1
https://www.jindaiji.or.jp/
[Today's recommendation]
https://youtu.be/VZBU8LvZ91Q?si=j_z8RV9Q5jJQPmOj
次号予告
5月4日はみどりの日。
たしかそうだ、たぶんそうだ、そうだったかも…
というくらい、影が薄く何の日か思い出せない祝日第1位(とあるアンケート調査による)の5月4日みどりの日。
そんなこと言ったらいまどきの祝日、確信あるのは元日とこどもの日と春分・秋分くらいで、あとは何がなんだったか。ハッピーマンデーなる劣悪制度の弊害です。
みどりの日は“植物園の日”でもある。
――日本植物園協会では、平成19年度より5月4日「みどりの日」を「植物園の日」と位置付け、「ふるさとの植物を守ろう」をテーマに活動を進めています。植物園活動を広く社会に知らせ、多くの市民から植物園活動の社会的な重要性に対するさらなるご理解、ご支援をいただくことを目的としています。 植物園活動の普及啓発・広報の一環として、全国の植物園でさまざまな関連行事が開催されます。(日本植物園協会HPより)
関連行事として神代植物公園は無料開放という。
植物好きの長女が泊まりに来ているのでちょうどいい。
ということで開園時間の9:30に合わせて家を出たが、GWだけに道が混んでいて、思ったより時間がかかりそう。
なんかモヤモヤ…。
GWで、神代植物公園が無料で、駐車場混まないわけないよな… ( ̄- ̄;) ムゥ…
案の定、正門横の第1駐車場はとっくにという感じで満車。
その先の第2駐車場まで車が動かない… というか第2駐車場は道路右側で、空きがあったとしてもこの状況で右折車はまず入れてもらえないことは予想がつくが、ほぼほぼ一本道でこのまま抜けるしかないのである。
参道もいつも以上に混み混み
少し迷走したが、なんとか秘密の駐車場に止める。
そのへん、自転車目線の土地勘の勝利であり、駐車渋滞に巻き込まれたあのおびただしい車列の中でも特にスマートにリカバーできたと自負している。
まずは深大寺にお参り。
去年、植物園に来たときの記事に、“神代植物公園を訪れるのはこれが4回目だろうか”と書いている。
そのうち、お寺さん(深大寺)にちゃんとお参りしたことが何回あっただろう… と考えると、思い出せない。
0回かもしれない😅
本堂
興味の対象の変化というのもあるが、若いころは“ジンダイジ=植物園”で、そんな名の寺があることも、深大に神代と用字に違いがあることも、特にどうということもなかったんだろうと思う。
神代植物公園の開園は1961年。
深大寺は733年に開創したと伝わる。
つまりそういうこと。
元三大師堂
――「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)へ旅した中国唐代の僧玄奘三蔵を守護したとされる水神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に由来していると伝えられている。奈良時代の733年(天平5年)、満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝える。東京都では浅草寺(同寺縁起によれば628年開基)に次ぐ古刹である。(「深大寺」Wikipediaより、最終更新2024年3月8日23:35)
(つづく)
[DATA]
深大寺
東京都調布市深大寺元町5-15-1
https://www.jindaiji.or.jp/
[Today's recommendation]
https://youtu.be/VZBU8LvZ91Q?si=j_z8RV9Q5jJQPmOj
次号予告
Sponsored Link