田舎風景に忽然と 【五千頭の龍が昇る聖天宮】
2022.09.11
朝起きて「どっか行く?」となっても、なかなか行き先が決まらなかった。
車で1~2時間圏はこの1~2年に行き尽くした感があり、ならばより遠方はどうかというと、朝起きてごはん食べて、さて… という段階ではすでに出遅れてる。
これからはちゃんと行きたいところをリストアップして前日までに決めることにしました ( ̄ω ̄;)
さしあたり今日のところはどうするかということで浮上したのが「聖天宮」。
正式名称「五千頭の龍が昇る聖天宮」は、
――埼玉県坂戸市にある台湾の道教の宮である。道教建築として国内最大。台湾人貿易商の康國典(こうこくてん)により、難病治癒の記念として建立され、1995年に開宮した。(Wikipedia)
9時15分ごろに出て10時半前には到着。
冒頭の課題がある反面、行き先が決まって1時間半後には現地にいるというスピード感が身上でもある。
「聖天宮」のインパクトある画像はInstagram投稿でしばしば見かけていたが、現地で見た第一印象として、その迫力と違和感(笑)に圧倒される。
だって埼玉の田舎風景に突然こんなものが出現したらギョッとするでしょう w( ̄▽ ̄;)w ワオッ!!
圧倒されて沈黙。
画像だけで伝わるだろうか。
中心線を真っすぐ最奥まで進むイメージで……

天門

天門越しに前殿

前庭から、正面に前殿、左に鼓楼、右に鐘楼

前殿内、聖籤(おみくじ)の背後に本殿

中庭から見る本殿

本殿 三清道祖。上は太極天井

本殿から振り返ると…
本殿にはガイドさんが数名配置していて、建物の概要や参拝の仕方などを説明してくれる。
とにかく随所に龍の意匠が施されていて、その数5000頭に上るという。
「えー! そんなに!?」と、びっくりするワタシ。
施設の名称からしてそうなっているということを、この時点では知らない。
「えー! そこ!?」と、ガイドさんもびっくりしたろうな ゞ( ̄∇ ̄;)
透かし彫りの石柱・八卦天井・回廊
2つの塔には上れるようになっている。

鐘楼より本殿を望む
東は鐘楼、西には鼓楼。
3時に鐘と太鼓が鳴るらしい。
鐘楼の陽鐘・鼓楼の陰鼓
塔から間近に眺める前殿の屋根の装飾など、異国情緒たっぷり。
鳳凰の背に乗って遠い世界へ飛んでいけそうな気持ちがする。

鼓楼より、遠い世界へ
西の鼓楼の下の部分は参拝者の休憩所になっている。
飲み物や土産物の自動販売機が数台設置されており、それがまた異国情緒たっぷりで、興奮!




薬膳スイーツの“蓮子湯”、台湾コーラ“黒松沙士”、なつめくるみヌガーを買う。
その場で飲んだコーラは、かなり薬膳風味…。
おかげで食欲中枢が刺激された(笑)。
ぼちぼち昼ごはんの時間なのだった。
(つづく)

[DATA]
五千頭の龍が昇る聖天宮
埼玉県坂戸市塚越51-1
https://www.seitenkyu.com/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/uqLdB5c0dHc?si=zjcAURPxIlbJ0TVB
朝起きて「どっか行く?」となっても、なかなか行き先が決まらなかった。
車で1~2時間圏はこの1~2年に行き尽くした感があり、ならばより遠方はどうかというと、朝起きてごはん食べて、さて… という段階ではすでに出遅れてる。
これからはちゃんと行きたいところをリストアップして前日までに決めることにしました ( ̄ω ̄;)
さしあたり今日のところはどうするかということで浮上したのが「聖天宮」。
正式名称「五千頭の龍が昇る聖天宮」は、
――埼玉県坂戸市にある台湾の道教の宮である。道教建築として国内最大。台湾人貿易商の康國典(こうこくてん)により、難病治癒の記念として建立され、1995年に開宮した。(Wikipedia)
9時15分ごろに出て10時半前には到着。
冒頭の課題がある反面、行き先が決まって1時間半後には現地にいるというスピード感が身上でもある。
「聖天宮」のインパクトある画像はInstagram投稿でしばしば見かけていたが、現地で見た第一印象として、その迫力と違和感(笑)に圧倒される。
だって埼玉の田舎風景に突然こんなものが出現したらギョッとするでしょう w( ̄▽ ̄;)w ワオッ!!
圧倒されて沈黙。
画像だけで伝わるだろうか。
中心線を真っすぐ最奥まで進むイメージで……

天門

天門越しに前殿

前庭から、正面に前殿、左に鼓楼、右に鐘楼

前殿内、聖籤(おみくじ)の背後に本殿

中庭から見る本殿

本殿 三清道祖。上は太極天井

本殿から振り返ると…
本殿にはガイドさんが数名配置していて、建物の概要や参拝の仕方などを説明してくれる。
とにかく随所に龍の意匠が施されていて、その数5000頭に上るという。
「えー! そんなに!?」と、びっくりするワタシ。
施設の名称からしてそうなっているということを、この時点では知らない。
「えー! そこ!?」と、ガイドさんもびっくりしたろうな ゞ( ̄∇ ̄;)
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2つの塔には上れるようになっている。

鐘楼より本殿を望む
東は鐘楼、西には鼓楼。
3時に鐘と太鼓が鳴るらしい。
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塔から間近に眺める前殿の屋根の装飾など、異国情緒たっぷり。
鳳凰の背に乗って遠い世界へ飛んでいけそうな気持ちがする。

鼓楼より、遠い世界へ
西の鼓楼の下の部分は参拝者の休憩所になっている。
飲み物や土産物の自動販売機が数台設置されており、それがまた異国情緒たっぷりで、興奮!




薬膳スイーツの“蓮子湯”、台湾コーラ“黒松沙士”、なつめくるみヌガーを買う。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
その場で飲んだコーラは、かなり薬膳風味…。
おかげで食欲中枢が刺激された(笑)。
ぼちぼち昼ごはんの時間なのだった。
(つづく)

[DATA]
五千頭の龍が昇る聖天宮
埼玉県坂戸市塚越51-1

[Today's recommendation]



https://youtu.be/uqLdB5c0dHc?si=zjcAURPxIlbJ0TVB
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Re: No title
戸田鐵朗さま
そうなんですね。
知りませんでした。
そうなんですね。
知りませんでした。
No title
おはようございます!!
(〃´▽`)ノシ☀️
この場所
私のなかではもう
コスプレイヤーの聖地という認識です
二度ほど訪れたのですが
中華風コスチュームで
格闘シーンを撮影する方ばかり見かけましたゎ
!Σ( ̄□ ̄;)
ま、
横浜中華街でやられるよりは
周囲に迷惑がかからなくて良いでしょうか
(((*≧艸≦)ププッ
(〃´▽`)ノシ☀️
この場所
私のなかではもう
コスプレイヤーの聖地という認識です
二度ほど訪れたのですが
中華風コスチュームで
格闘シーンを撮影する方ばかり見かけましたゎ
!Σ( ̄□ ̄;)
ま、
横浜中華街でやられるよりは
周囲に迷惑がかからなくて良いでしょうか
(((*≧艸≦)ププッ