江戸の老舗からの… 【道味】
2021.11.21
青梅編3本目(前々記事、前記事参照ください)。
街歩きの目的の一つが和菓子。
和菓子を買って帰りの車で食べるのがいつしかお約束に。
和菓子は日本の各地域の自然風土や歴史を背景に生まれ育まれてきたものだから、旅の思い出にふさわしい食べ物であり、また歴史ある街に出かけると土地を代表する老舗の名店に必ずといっていいほど出くわすもの。
が、この青梅宿、ざっと4kmほど歩いた感じではそういったお店は目にしていない。
再び観光案内所へ。
「それなら『道味』さんがいいんじゃないかしら」
「江戸時代から続くお店なんですよ」
と、おばちゃん2人がかりで親切に教えてくれた。
お店の場所をマークしてもらったエリアマップを頼りに行ってみると、午前中にお参りした住吉神社参道の真ん前である。
構えが立派すぎてわれわれの視覚にはインプットされなかったらしい (・Θ・;)
和菓子店「道味(どうみ)」は、こちらのサイトによると創業1846(弘化3)年。
当初は薬種商を営んでいたとのことで、店内に“目薬”の古い大きな看板が飾ってある。
※許可をいただいて撮影
店内の様子というか品ぞろえが思っていたのとちょっと違う。
上記サイトに“せんべい、最中を主とし”とあるように、こちらは“焼き”メインの和菓子屋さんのもよう。和菓子といえば“蒸し”“ふかし”と思い込んでいるところがあり、少々ズレが生じた感じ。
ずらりと並んだ最中は創業当初から作られているそうだ。
「おひとつからどうぞ」と声をかけていただいたので最中と栗饅頭を買う。
江戸時代というのはたしかにすごいが、もっとざっかけない、そうまさにこの街のテーマであるところの昭和感の漂う和菓子屋さんはないものか。
もう少し探してみたくなり……
(つづく↓↓)
[DATA]
道味(どうみ)
東京都青梅市住江町68
https://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/3705.htm
[Today's recommendation]
https://youtu.be/JaTTd8fQVCA
こっちは昭和♪
2021.11.21 梅菓匠にしむら/東京都青梅市大柳町1367-1
https://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/3726.htm
昭和っぽい店というかマイブームの酒まんじゅうを求めてエリアマップの和菓子屋さんっぽいアイコンのお店に行ってみることに。
これは多摩川の万年橋に向かって下る、よく通る道ということに、途中のT字路のところで気づいた。
ということは、この先にたしかに和菓子屋さんあるよね♪
存在を認識していながら何年も素通りしていた和菓子屋さん「にしむら」に初めて入店。
こちらは創業1969(昭和44)年と。
※許可をいただいて撮影
まんじゅうや大福がたくさん! 昭和の和菓子屋はこうだよね。
ひときわ大きく焼き色の付いた焼きまんじゅうが気になり聞いてみると、酒まんじゅうは麹種を使っているが焼きまんじゅうは膨張剤で膨らませているとのこと。
酒まんじゅうとくるみ大福、焼きまんじゅうを買う。
帰りのクルマは、やっぱりまんじゅうだなぁ… と。街歩きで疲れた体に糖分がやさしく染み込む
で、こちらの看板である梅大福を買い忘れるという、やっぱり芯を外すというか詰めの甘いところはいつものとおりなのであった。
青梅編3本目(前々記事、前記事参照ください)。
街歩きの目的の一つが和菓子。
和菓子を買って帰りの車で食べるのがいつしかお約束に。
和菓子は日本の各地域の自然風土や歴史を背景に生まれ育まれてきたものだから、旅の思い出にふさわしい食べ物であり、また歴史ある街に出かけると土地を代表する老舗の名店に必ずといっていいほど出くわすもの。
が、この青梅宿、ざっと4kmほど歩いた感じではそういったお店は目にしていない。
再び観光案内所へ。
「それなら『道味』さんがいいんじゃないかしら」
「江戸時代から続くお店なんですよ」
と、おばちゃん2人がかりで親切に教えてくれた。
お店の場所をマークしてもらったエリアマップを頼りに行ってみると、午前中にお参りした住吉神社参道の真ん前である。
構えが立派すぎてわれわれの視覚にはインプットされなかったらしい (・Θ・;)
和菓子店「道味(どうみ)」は、こちらのサイトによると創業1846(弘化3)年。
当初は薬種商を営んでいたとのことで、店内に“目薬”の古い大きな看板が飾ってある。
店内の様子というか品ぞろえが思っていたのとちょっと違う。
上記サイトに“せんべい、最中を主とし”とあるように、こちらは“焼き”メインの和菓子屋さんのもよう。和菓子といえば“蒸し”“ふかし”と思い込んでいるところがあり、少々ズレが生じた感じ。
ずらりと並んだ最中は創業当初から作られているそうだ。
「おひとつからどうぞ」と声をかけていただいたので最中と栗饅頭を買う。
江戸時代というのはたしかにすごいが、もっとざっかけない、そうまさにこの街のテーマであるところの昭和感の漂う和菓子屋さんはないものか。
もう少し探してみたくなり……
(つづく↓↓)
[DATA]
道味(どうみ)
東京都青梅市住江町68
https://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/3705.htm
[Today's recommendation]
https://youtu.be/JaTTd8fQVCA
こっちは昭和♪
2021.11.21 梅菓匠にしむら/東京都青梅市大柳町1367-1
https://www.wagashi.or.jp/tokyo_link/shop/3726.htm
昭和っぽい店というかマイブームの酒まんじゅうを求めてエリアマップの和菓子屋さんっぽいアイコンのお店に行ってみることに。
これは多摩川の万年橋に向かって下る、よく通る道ということに、途中のT字路のところで気づいた。
ということは、この先にたしかに和菓子屋さんあるよね♪
存在を認識していながら何年も素通りしていた和菓子屋さん「にしむら」に初めて入店。
こちらは創業1969(昭和44)年と。
まんじゅうや大福がたくさん! 昭和の和菓子屋はこうだよね。
ひときわ大きく焼き色の付いた焼きまんじゅうが気になり聞いてみると、酒まんじゅうは麹種を使っているが焼きまんじゅうは膨張剤で膨らませているとのこと。
酒まんじゅうとくるみ大福、焼きまんじゅうを買う。
で、こちらの看板である梅大福を買い忘れるという、やっぱり芯を外すというか詰めの甘いところはいつものとおりなのであった。
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