コミュニティの中心に神社カフェ 【風薫る 神社なおきち】
2021.03.14
相方が西東京市中央図書館に用事があるというので、気になっている情報を確かめに一緒に田無へ。
田無神社の境内にカフェがある(出る?)という。
境内のカフェといったらまさに門前の茶屋(境内だから門ナカか…)。昨年来、惹かれているテーマである。
田無神社は五柱の龍神をお祀りし、霊験あらたかな場所といわれ、東京を代表するパワースポットとされている。
一方、FM西東京に『田無神社ラジオ』という番組を持つなど、“開かれた神社”として新しいことにも積極的に取り組んでいる。
参道のお参り順に、南の赤龍、西の白龍、東の青龍、北の黒龍
金龍は四龍の中心の本殿にあって、普段は見ることができない
人気のパワースポットだけにけっこう人出はある。屋台も出ている。
縁日風の横断幕に飾られたいかにも屋台という2~3軒の向こうに、明らかに毛色の異なるスタイリッシュな売店が。くだんのカフェと思われる。
「風薫る 神社なおきち」というらしい。
よく見ればキッチンカーで、トタン屋根などで見事にレトロチックにデコッてる。
あま酒と珈琲、ドライいちじくを注文。
「いつもここでやられてるんですか?」
「だいたいそうですね」と店主風の若い男性。「あと駅の近くで小さな喫茶店やってます」
以前は新町の古民家で活動していたが、そこがなくなってカフェという形になったという。
「ドイトのあたりだったんですけど」
「あの広い農家風の! …え? あそこなくなっちゃったの!?」
「はい。新しい住宅がきれいに並んでます」
「もったいない…」
なぜその古民家を知っていたかというと、以前東村山の「喫茶にじのまど」店頭で不定期に売り出していたベーグル屋の「HARU HANA」さんがそちらでも出店しているというので、おもしろそうだから行ってみようと言いつつそのままになっていた案件なのである。
本当にもったいない。
珈琲は東ティモール・レテフォホの豆を手煎りした自家焙煎。
注文ごとに挽いて淹れるという。
時間はかかるが、売店では味わえないレベルのおいしいコーヒーである。
神社(ジンジャー)あま酒は、その名のとおりショウガ入りで、シナモンパウダーが散らしてある。
この2種のスパイスが酒かすタイプのあま酒に実によく合う。
新しい味の発見です♪
ひねり包装は黒糖とドライいちじくで、“こーひーのおとも”と書いてある商品のお試し品のようだ。
こういうものがサービスで出てきたらうれしくなる。
まったく知らなかったが、あとで調べるとこちらはかなりアグレッシブに活動されている。
店舗だけでも「風薫る 神社なおきち」と田無駅チカの「田無なおきち」、多摩六都科学館の「六都なおきち」、吉祥寺の「吉祥なおきち」の4店。
詳しくはホームページを参照ください。
前述の西東京市新町「和の家櫻井」の活動など思わぬつながりというか広がりに驚いたが、聞いてみないとこういうことはわからなかったりする。
実際に話をすることの大切さを思い知らされたのであります。
[DATA]
風薫る 神社なおきち
東京都西東京市田無町3-7-4
https://tanashi-naokichi.com/
https://twitter.com/jinjya_naokichi
[Today's recommendation]
https://youtu.be/izoW9_oOxh4
相方が西東京市中央図書館に用事があるというので、気になっている情報を確かめに一緒に田無へ。
田無神社の境内にカフェがある(出る?)という。
境内のカフェといったらまさに門前の茶屋(境内だから門ナカか…)。昨年来、惹かれているテーマである。
田無神社は五柱の龍神をお祀りし、霊験あらたかな場所といわれ、東京を代表するパワースポットとされている。
一方、FM西東京に『田無神社ラジオ』という番組を持つなど、“開かれた神社”として新しいことにも積極的に取り組んでいる。
金龍は四龍の中心の本殿にあって、普段は見ることができない
人気のパワースポットだけにけっこう人出はある。屋台も出ている。
縁日風の横断幕に飾られたいかにも屋台という2~3軒の向こうに、明らかに毛色の異なるスタイリッシュな売店が。くだんのカフェと思われる。
「風薫る 神社なおきち」というらしい。
よく見ればキッチンカーで、トタン屋根などで見事にレトロチックにデコッてる。
あま酒と珈琲、ドライいちじくを注文。
「いつもここでやられてるんですか?」
「だいたいそうですね」と店主風の若い男性。「あと駅の近くで小さな喫茶店やってます」
以前は新町の古民家で活動していたが、そこがなくなってカフェという形になったという。
「ドイトのあたりだったんですけど」
「あの広い農家風の! …え? あそこなくなっちゃったの!?」
「はい。新しい住宅がきれいに並んでます」
「もったいない…」
なぜその古民家を知っていたかというと、以前東村山の「喫茶にじのまど」店頭で不定期に売り出していたベーグル屋の「HARU HANA」さんがそちらでも出店しているというので、おもしろそうだから行ってみようと言いつつそのままになっていた案件なのである。
本当にもったいない。
珈琲は東ティモール・レテフォホの豆を手煎りした自家焙煎。
注文ごとに挽いて淹れるという。
時間はかかるが、売店では味わえないレベルのおいしいコーヒーである。
神社(ジンジャー)あま酒は、その名のとおりショウガ入りで、シナモンパウダーが散らしてある。
この2種のスパイスが酒かすタイプのあま酒に実によく合う。
新しい味の発見です♪
ひねり包装は黒糖とドライいちじくで、“こーひーのおとも”と書いてある商品のお試し品のようだ。
こういうものがサービスで出てきたらうれしくなる。
まったく知らなかったが、あとで調べるとこちらはかなりアグレッシブに活動されている。
店舗だけでも「風薫る 神社なおきち」と田無駅チカの「田無なおきち」、多摩六都科学館の「六都なおきち」、吉祥寺の「吉祥なおきち」の4店。
詳しくはホームページを参照ください。
前述の西東京市新町「和の家櫻井」の活動など思わぬつながりというか広がりに驚いたが、聞いてみないとこういうことはわからなかったりする。
実際に話をすることの大切さを思い知らされたのであります。
[DATA]
風薫る 神社なおきち
東京都西東京市田無町3-7-4
https://tanashi-naokichi.com/
https://twitter.com/jinjya_naokichi
[Today's recommendation]
https://youtu.be/izoW9_oOxh4
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