気迫の伝わる肉塊ごろごろ弁当 【炭火焼ホルモン 豚珍館】
2020.07.08
新型コロナウイルスに対する危機意識が一般レベルで急速に高まったのが2月下旬と記憶している。
飲食店を取り巻く状況は悪化の一途をたどり、なかでも深刻なのは認知度も固定客もない新規店… という感覚で、勝手に応援みたいなことをやっていた(「パスタ食堂」「八福豆」「辛ちゃん」「kitchen neco」参照)。
しかし、こういうのは自己満足的な部分も大きいので、仮にSNSやブログの発信が少しでも応援になるのであれば、優先順位的には前々からお世話になっているお店… という義理人情の世界に。新しいお店はついつい後回しになってしまう。
…というところは、言ってみればコロナ以前の元の生活への執着であろう。
コロナ禍の流れで始めたInstagramは、自分にとっての“新しい生活様式”といえ、そこにはまた違った展開が見え始めている。
久米川駅南口の「炭火焼ホルモン 豚珍館」は2019年10月オープン。上記の新規店のほぼ同期生である。
インスタを通じてランチやテイクアウトの情報がインプットされていった。とにかく肉がうまそうなお店。
店頭に長机を出してお弁当のサンプルを並べている。
これは大事なポイント。
電話予約はやはり手間だし、お店に入ること自体に抵抗のある人も少なくないと思う。
中落ちカルビ定食750円と“本日のBランチ”豚キムチ700円を購入。
どちらもメイン+サラダというシンプルな構成。
小鉢・小皿的な副菜を省いて、とにかく肉 (*`д´) b という体育会ノリといいましょうか。
小賢しさのない肉愛にあふれた気迫のビジュアルである。
中落ちカルビは分厚い塊がごろごろ。
一度にこれだけ食べることはめったにないというくらいのボリュームである。
カルビといっても脂身は多くない部位で、意外にさっぱりしている。
ひたすら肉をかみしめる感じだ。
豚キムチも見た目以上に肉に厚みがある。
白菜キムチにはタマネギやニンニクのスライスが認められ、スタミナ要素抜群。
鬱々とした梅雨時に気分が上がる。
トシをとってもタンパク質は重要だそうで、元気な老人は決まって肉を食べているらしい。
元気といえば、お店の若いおにいさん。さわやかで力強く実に気持ちのよい応対。
コロナによって大きく変わった社会をしなやかに生きていく若者を応援したい。
次はもつ煮弁当だな。炭火焼きホルモンをうたっている店だし、自慢のこだわりは“鹿児島産きなこ豚”を使用しているところ、とある。
良質なきな粉を食べて育った豚のもつを食べてみたい。いやいやそれならやっぱり店内の炭で炙りたいものだ…。
ポストコロナに向けて計画は膨らむのであった。
[DATA]
炭火焼ホルモン 豚珍館
東京都東村山市栄町2-2-4
https://www.facebook.com/炭火焼ホルモン豚珍館-103399701141428
https://www.instagram.com/tonchinkan.kumegawa/
[Today's recommendation]
https://www.youtube.com/watch?v=QJO3ROT-A4E
7月7日13時27分、久米川駅上空を通過した謎の飛行物体
新型コロナウイルスに対する危機意識が一般レベルで急速に高まったのが2月下旬と記憶している。
飲食店を取り巻く状況は悪化の一途をたどり、なかでも深刻なのは認知度も固定客もない新規店… という感覚で、勝手に応援みたいなことをやっていた(「パスタ食堂」「八福豆」「辛ちゃん」「kitchen neco」参照)。
しかし、こういうのは自己満足的な部分も大きいので、仮にSNSやブログの発信が少しでも応援になるのであれば、優先順位的には前々からお世話になっているお店… という義理人情の世界に。新しいお店はついつい後回しになってしまう。
…というところは、言ってみればコロナ以前の元の生活への執着であろう。
コロナ禍の流れで始めたInstagramは、自分にとっての“新しい生活様式”といえ、そこにはまた違った展開が見え始めている。
久米川駅南口の「炭火焼ホルモン 豚珍館」は2019年10月オープン。上記の新規店のほぼ同期生である。
インスタを通じてランチやテイクアウトの情報がインプットされていった。とにかく肉がうまそうなお店。
店頭に長机を出してお弁当のサンプルを並べている。
これは大事なポイント。
電話予約はやはり手間だし、お店に入ること自体に抵抗のある人も少なくないと思う。
中落ちカルビ定食750円と“本日のBランチ”豚キムチ700円を購入。
どちらもメイン+サラダというシンプルな構成。
小鉢・小皿的な副菜を省いて、とにかく肉 (*`д´) b という体育会ノリといいましょうか。
小賢しさのない肉愛にあふれた気迫のビジュアルである。
中落ちカルビは分厚い塊がごろごろ。
一度にこれだけ食べることはめったにないというくらいのボリュームである。
カルビといっても脂身は多くない部位で、意外にさっぱりしている。
ひたすら肉をかみしめる感じだ。
豚キムチも見た目以上に肉に厚みがある。
白菜キムチにはタマネギやニンニクのスライスが認められ、スタミナ要素抜群。
鬱々とした梅雨時に気分が上がる。
トシをとってもタンパク質は重要だそうで、元気な老人は決まって肉を食べているらしい。
元気といえば、お店の若いおにいさん。さわやかで力強く実に気持ちのよい応対。
コロナによって大きく変わった社会をしなやかに生きていく若者を応援したい。
次はもつ煮弁当だな。炭火焼きホルモンをうたっている店だし、自慢のこだわりは“鹿児島産きなこ豚”を使用しているところ、とある。
良質なきな粉を食べて育った豚のもつを食べてみたい。いやいやそれならやっぱり店内の炭で炙りたいものだ…。
ポストコロナに向けて計画は膨らむのであった。
[DATA]
炭火焼ホルモン 豚珍館
東京都東村山市栄町2-2-4
https://www.facebook.com/炭火焼ホルモン豚珍館-103399701141428
https://www.instagram.com/tonchinkan.kumegawa/
[Today's recommendation]
https://www.youtube.com/watch?v=QJO3ROT-A4E
7月7日13時27分、久米川駅上空を通過した謎の飛行物体
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