ひと味違うこだわりのカレー屋さん 【カマナ】
2020.08.02
この2~3カ月、ブログの更新ペースがガタ落ちである。
外食ができないからネタに困って… という背景もなくもないが、根本的には仕事が忙しいということに尽きる。
僕の職種はざっくり出版系で、緊急事態宣言以降、仕事量の棒グラフは右肩上がり。
ステイホームで本を読む人が増えて需要が増えた… かどうかわからないが、ともかくこのご時世、ありがたい限り。
うれしいのかどうか微妙なところだが、梅雨が明けた。
明けた以上、欲するのはやっぱりアツい食べ物! (*`д´) b
東村山駅西口、西宿通りのカレー店「カマナ」へ。
「テイクアウトできますか?」という客を快く迎えてくれる店長さん。
手書きのホッチキス留め5~6葉のメニュー帳の最終頁がTAKEOUT MENU(↓右)。
この手書きというところが素朴で好ましいが、実は難関だったという話…(笑)。
だって↘↘の、たとえば下から4行目“ミックス〇〇〇〇”、解読できます?
僕はいまだにこのパズルをクリアできていない。
「久米川にも『カマナ』ってお店ありますよね?」
「社長は同じ。でも私は、ずっとやってきた私のやり方でやっている」
こういう場合、だいたいチキンかマトンを頼むワタクシ。
テイクアウトメニューの中ほどにマトン(こちらではマタン)を見つけ、迷わず注文。
「本物の骨付きのマタンを使っています!」
いったん奥のキッチンに下がったのち、店長さんはこのことを伝えにわざわざ入り口際の席に座る僕のところに戻ってきた。よっぽどこだわりがあるらしい。
「えーと、トシ(月齢)の違いでしたっけ?」
「違う!」と断言。「ラムは臭い、マタンは臭くない」
うーん、逆に覚えていた(笑)。
こういうのはもはや個々の事案での対応となるので、用語は都度都度であると思っている。
要するに、いいものを使っている、と理解すればよい。
お支払いで、「サラダ、サービスしときましたから」と、うれしい言葉。
この店長さん、この系統のお店ではいちばん親しみやすいかな。個人的に。
カレーは自慢のマタンごろごろ。
臭いかどうかというより、まず肉の味が力強い。
カレーの味付け自体が甘くなくしょっぱ系という、最近のインドカレーではちょっと珍しいタイプで、それが肉のうま味を引き立たせているように感じる。
臭い、とは違う、いい香り。
これかぁ…! とナットク d(>_< )
辛さは中辛。
お店によっては日本人の耐性に配慮して中辛といってもぜんぜん辛くないところも少なくないが、きっちり中くらい辛い。
サラダのドレッシングには独特のリキュール? の香気。
いろいろ“私のやり方”が伝わってくるような、ハンドメイド感が好ましいインド・ネパールカレーである。
さて、手書きのメニュー問題(上の“TAKEOUT MENU”参照)。
マタンカレー、750円ではなく950円!
9の字が解読できなかった (o ̄∇ ̄)o !!
こういうのは文化の違いとしか言いようがない。
[DATA]
カマナ
東京都東村山市諏訪町1-2-20
[Today's recommendation]
https://www.youtube.com/watch?v=RmeuN0T3ihs
この2~3カ月、ブログの更新ペースがガタ落ちである。
外食ができないからネタに困って… という背景もなくもないが、根本的には仕事が忙しいということに尽きる。
僕の職種はざっくり出版系で、緊急事態宣言以降、仕事量の棒グラフは右肩上がり。
ステイホームで本を読む人が増えて需要が増えた… かどうかわからないが、ともかくこのご時世、ありがたい限り。
うれしいのかどうか微妙なところだが、梅雨が明けた。
明けた以上、欲するのはやっぱりアツい食べ物! (*`д´) b
東村山駅西口、西宿通りのカレー店「カマナ」へ。
「テイクアウトできますか?」という客を快く迎えてくれる店長さん。
手書きのホッチキス留め5~6葉のメニュー帳の最終頁がTAKEOUT MENU(↓右)。
この手書きというところが素朴で好ましいが、実は難関だったという話…(笑)。
だって↘↘の、たとえば下から4行目“ミックス〇〇〇〇”、解読できます?
僕はいまだにこのパズルをクリアできていない。
「久米川にも『カマナ』ってお店ありますよね?」
「社長は同じ。でも私は、ずっとやってきた私のやり方でやっている」
こういう場合、だいたいチキンかマトンを頼むワタクシ。
テイクアウトメニューの中ほどにマトン(こちらではマタン)を見つけ、迷わず注文。
「本物の骨付きのマタンを使っています!」
いったん奥のキッチンに下がったのち、店長さんはこのことを伝えにわざわざ入り口際の席に座る僕のところに戻ってきた。よっぽどこだわりがあるらしい。
「えーと、トシ(月齢)の違いでしたっけ?」
「違う!」と断言。「ラムは臭い、マタンは臭くない」
うーん、逆に覚えていた(笑)。
こういうのはもはや個々の事案での対応となるので、用語は都度都度であると思っている。
要するに、いいものを使っている、と理解すればよい。
お支払いで、「サラダ、サービスしときましたから」と、うれしい言葉。
この店長さん、この系統のお店ではいちばん親しみやすいかな。個人的に。
カレーは自慢のマタンごろごろ。
臭いかどうかというより、まず肉の味が力強い。
カレーの味付け自体が甘くなくしょっぱ系という、最近のインドカレーではちょっと珍しいタイプで、それが肉のうま味を引き立たせているように感じる。
臭い、とは違う、いい香り。
これかぁ…! とナットク d(>_< )
辛さは中辛。
お店によっては日本人の耐性に配慮して中辛といってもぜんぜん辛くないところも少なくないが、きっちり中くらい辛い。
サラダのドレッシングには独特のリキュール? の香気。
いろいろ“私のやり方”が伝わってくるような、ハンドメイド感が好ましいインド・ネパールカレーである。
さて、手書きのメニュー問題(上の“TAKEOUT MENU”参照)。
マタンカレー、750円ではなく950円!
9の字が解読できなかった (o ̄∇ ̄)o !!
こういうのは文化の違いとしか言いようがない。
[DATA]
カマナ
東京都東村山市諏訪町1-2-20
[Today's recommendation]
https://www.youtube.com/watch?v=RmeuN0T3ihs