非の打ちどころのないネタ構成の天丼が…!? ―1CLシリーズ⑪ 【四八天丼】
2019.09.04
このシリーズでここまで取り上げてきたのはすべて知っているお店であり、過半数は過去に入ったこともある。格安メニューを提供していることも、ほぼ知っていた(または思い出した)。つまり、持ちネタをまとめてみました… 的な構成になっている。
それでは自己完結にすぎず、広がりが感じられないし、自分的にはいまひとつ新鮮味に欠ける。
自分という枠を超えるためには何かをこえる必要があるのではないか…!?
ということで、多摩川を越えてみました 、( ̄▽ ̄)V イエー♪
石田大橋より多摩丘陵を望む
このブログで多摩川越えは初。というか、僕自身自転車で多摩川を越えるのは初めてだ。
場所は京王線の高幡不動駅。直線距離で自宅から12kmほどである。中央線沿線だと西荻窪と同じくらいの距離で、そう考えるとどうってことない。
国立~矢川~石田大橋~多摩モノレール通りというルートで、実際、ゆっくり走って1時間半もかからなかった。
高幡不動には2~3回来たことがあるが、こんな立派な駅で、駅前もこんなにちゃんと整備されていたっけ…!? というくらい、なじみがない。
駅前ロータリーから高幡不動尊参道の門をくぐる。
目的のお店はこの参道にあるらしい。
今回はネットで“ワンコイン”や“激安”というキーワードで検索して見つけたお店である。
お題は天丼。
お店の名前は「四八(よんぱち)天丼」という。
こちらは参道の向かいにある「そば処 開運そば」の支店とのこと。
「開運そば」は参道店のほかに高幡不動尊境内にも店を構える名物そば。ほかにせんべいや新選組グッズ(例の土方歳三関連ですね)などを手がける。
“開店から20年近く、ダントツの人気を誇る”と書いてある四八天丼530円をポチッとな。
以前も書いたが、このシリーズでは本体価格500円までOK。なので税込み540円まではセーフということにしているが、530円はちょっとよくわからない価格設定だ。
お店は意外に小さく、カウンター6席のほか、4人テーブルと6人テーブル。
店員さんは調理担当の若い男性とサービス担当の年配のおばちゃんという、マイナーチェーン店を連想させるオペレーションである。
そんな感じなのでチャチャッと出てくると思っていたら意外に時間がかかり(ちゃんと揚げているから)、提供までに10分を要した。
四八天丼のネタは、エビ、イカ、アナゴ、カボチャ、オクラ。
倍の値段でも文句の出ないラインアップといえる。みそ汁が付くのもうれしい。
直立するエビをほかのネタが支える構図は、さしずめ不動尊の五重塔といったところ。
揚げたてで油の切れもよいのでまあまあおいしくいただけ、もたれることもなかった。
距離的にたいしたことないといっても、多摩川からの帰路は基本上りなのでけっこうキツい。
その分運動になるし、メシは安いし、おまけに開運がもたらされちゃったりもするかもしれないと、いいことずくめのプチ遠征であった。
日野橋より多摩川上流を望む
[DATA]
四八天丼(よんぱちてんどん)
東京都日野市高幡149
http://www.kaiun.jp/yonpachi.html
https://twitter.com/yonpachi_t?lang=ja
[Today's recommendation]
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆
https://youtu.be/weGEv_BhjNw
このシリーズでここまで取り上げてきたのはすべて知っているお店であり、過半数は過去に入ったこともある。格安メニューを提供していることも、ほぼ知っていた(または思い出した)。つまり、持ちネタをまとめてみました… 的な構成になっている。
それでは自己完結にすぎず、広がりが感じられないし、自分的にはいまひとつ新鮮味に欠ける。
自分という枠を超えるためには何かをこえる必要があるのではないか…!?
ということで、多摩川を越えてみました 、( ̄▽ ̄)V イエー♪
石田大橋より多摩丘陵を望む
このブログで多摩川越えは初。というか、僕自身自転車で多摩川を越えるのは初めてだ。
場所は京王線の高幡不動駅。直線距離で自宅から12kmほどである。中央線沿線だと西荻窪と同じくらいの距離で、そう考えるとどうってことない。
国立~矢川~石田大橋~多摩モノレール通りというルートで、実際、ゆっくり走って1時間半もかからなかった。
高幡不動には2~3回来たことがあるが、こんな立派な駅で、駅前もこんなにちゃんと整備されていたっけ…!? というくらい、なじみがない。
駅前ロータリーから高幡不動尊参道の門をくぐる。
目的のお店はこの参道にあるらしい。
今回はネットで“ワンコイン”や“激安”というキーワードで検索して見つけたお店である。
お題は天丼。
お店の名前は「四八(よんぱち)天丼」という。
こちらは参道の向かいにある「そば処 開運そば」の支店とのこと。
「開運そば」は参道店のほかに高幡不動尊境内にも店を構える名物そば。ほかにせんべいや新選組グッズ(例の土方歳三関連ですね)などを手がける。
“開店から20年近く、ダントツの人気を誇る”と書いてある四八天丼530円をポチッとな。
以前も書いたが、このシリーズでは本体価格500円までOK。なので税込み540円まではセーフということにしているが、530円はちょっとよくわからない価格設定だ。
お店は意外に小さく、カウンター6席のほか、4人テーブルと6人テーブル。
店員さんは調理担当の若い男性とサービス担当の年配のおばちゃんという、マイナーチェーン店を連想させるオペレーションである。
そんな感じなのでチャチャッと出てくると思っていたら意外に時間がかかり(ちゃんと揚げているから)、提供までに10分を要した。
四八天丼のネタは、エビ、イカ、アナゴ、カボチャ、オクラ。
倍の値段でも文句の出ないラインアップといえる。みそ汁が付くのもうれしい。
直立するエビをほかのネタが支える構図は、さしずめ不動尊の五重塔といったところ。
揚げたてで油の切れもよいのでまあまあおいしくいただけ、もたれることもなかった。
距離的にたいしたことないといっても、多摩川からの帰路は基本上りなのでけっこうキツい。
その分運動になるし、メシは安いし、おまけに開運がもたらされちゃったりもするかもしれないと、いいことずくめのプチ遠征であった。
日野橋より多摩川上流を望む
[DATA]
四八天丼(よんぱちてんどん)
東京都日野市高幡149
http://www.kaiun.jp/yonpachi.html
https://twitter.com/yonpachi_t?lang=ja
[Today's recommendation]
◆ 猫写真はこちら その1 その2 その3 ◆
https://youtu.be/weGEv_BhjNw