前菜で満足❣ レベルの驚きのランチ 【アジアン酒場 アビマーニ】
2020.09.05
毎月第1土曜日に開催される「つむじ市」の告知をInstagramで見つけ、野菜を買いに昼に出かけた。
しかし野菜が売られている土間の入り口には、「本日、これより中は完売となりました」の看板。
昼では遅いのである。

「つむじ市」のコーヒースタンド
そのまますごすご帰ろうとしたが、ふと入り口横のコーヒースタンドが目に留まった。
ここのコーヒーもおいしいが、そうではなく各種ソフトドリンク。
使われているシロップの製造元が市内のエスニック料理店「アビマーニ」であることを思い出したのだ。
思い出したら猛烈に食べたくなって、その足で「アビマーニ」へ。

表に“C day LUNCH”の立て看板。

説明しよう。
こちらのお店はランチメニューとしてA~Eの5パターンの組み合わせが用意され、ローテーション方式がとられている。日曜定休の週6日営業なので、たとえば今週月曜日がAとすると次の月曜はBというふうにずれていく(A~Eの内容はお店HPを見てね)。

「決まった曜日にしか来れないというお客さんもいるので、なるべくいろんなものを食べてもらおうと」と、あとで店長さんに聞いた。
なるほどねー d(゜ο゜)o

ということで、Cランチ7種類から、夏季限定のトムヤム冷麺は外せないとして、もう1品、迷いに迷って赤豚の黒カレーガパオライスに。
ランチはすべて生春巻・海老トースト・ソフトドリンク付きで、選べるドリンクは自家製ジンジャーエールとソルティレモンのスカッシュに。

まずドリンクが来る。

ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… という手間ひまかけて作られたもの。ソルティレモンは塩分5%とのことで、なるほどしょっぱい。
どちらも驚くほどおいしいが、ショウガの辛み成分やソルティレモンの塩分補給効果など、夏バテ防止・熱中症対策にもよさそう。

続いて前菜2種。
この2品はお店の名物メニューで、海老トーストはスイートチリソース味、生春巻はナンプラーベースのタレでいただく。

今回はこれに薬味ペーストを付けてもらった。タイ産唐辛子をベースに、辛いだけでなく香りもよく、何にでも合いそう。
これも自家製で、ご主人は何でも自分で作る流儀のようだ。

そしてなんでもあっさりレシピを教えてくれる。前回はジンジャーエールの作り方、今回はこのペーストの材料を教えてもらった。
入手(代用)容易な材料でシンプルに作られているので、興味のある方はお店で聞いてみてください。

で、このドリンクと絶品の前菜で、僕はもう満足してしまった。驚きのランチと言うほかない。
いやいや、ここからがメインなのである。

トムヤム冷麺は甘辛すっぱおいしい夏のタイ風麺料理の定番。
海老ごろごろでパクチーどっさりがうれしい。
夏季限定メニューで、あと2週間で終了とのこと。まだ間に合う ヾ(・ω・*)

赤豚の黒カレーガパオライスとは、ガパオライスのひき肉バジル炒め部分が黒カレー風味肉野菜炒めになっているオリジナリティ高いメニューだ。

これを食べていた相方が、「これって黒焼きそばソースじゃない?」と。
それで思い出したが、このものを前回も食べている。黒カレーに「ポールスタア」の東村山黒焼そばソースを使っているということをご主人に聞いたはず。

実はトムヤム冷麺を前回も食べていたことは覚えている。
ということは…
あとで自分のブログを確認したところ、約1年前の前回とまったく同じ2品を頼んでいたことが判明。どうりでいろいろデジャヴュ感が…(笑)。
能がないというか、単純な人々である。

帰りしなに聞いた夜のセットメニュー。
「ディナーのお値段じゃないですね」と言うと、「ええ、ラーメン屋感覚で(笑)」とご主人。

昼の前菜2品にさらに水餃子がついて、各種麺飯料理が、なんと999円‼
これはぜひ食べに行かなければ👍

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/8NmjIkXuF_8


虹
毎月第1土曜日に開催される「つむじ市」の告知をInstagramで見つけ、野菜を買いに昼に出かけた。
しかし野菜が売られている土間の入り口には、「本日、これより中は完売となりました」の看板。
昼では遅いのである。

「つむじ市」のコーヒースタンド
そのまますごすご帰ろうとしたが、ふと入り口横のコーヒースタンドが目に留まった。
ここのコーヒーもおいしいが、そうではなく各種ソフトドリンク。
使われているシロップの製造元が市内のエスニック料理店「アビマーニ」であることを思い出したのだ。
思い出したら猛烈に食べたくなって、その足で「アビマーニ」へ。

表に“C day LUNCH”の立て看板。

説明しよう。
こちらのお店はランチメニューとしてA~Eの5パターンの組み合わせが用意され、ローテーション方式がとられている。日曜定休の週6日営業なので、たとえば今週月曜日がAとすると次の月曜はBというふうにずれていく(A~Eの内容はお店HPを見てね)。

「決まった曜日にしか来れないというお客さんもいるので、なるべくいろんなものを食べてもらおうと」と、あとで店長さんに聞いた。
なるほどねー d(゜ο゜)o

ということで、Cランチ7種類から、夏季限定のトムヤム冷麺は外せないとして、もう1品、迷いに迷って赤豚の黒カレーガパオライスに。
ランチはすべて生春巻・海老トースト・ソフトドリンク付きで、選べるドリンクは自家製ジンジャーエールとソルティレモンのスカッシュに。

まずドリンクが来る。

ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… という手間ひまかけて作られたもの。ソルティレモンは塩分5%とのことで、なるほどしょっぱい。
どちらも驚くほどおいしいが、ショウガの辛み成分やソルティレモンの塩分補給効果など、夏バテ防止・熱中症対策にもよさそう。

続いて前菜2種。
この2品はお店の名物メニューで、海老トーストはスイートチリソース味、生春巻はナンプラーベースのタレでいただく。

今回はこれに薬味ペーストを付けてもらった。タイ産唐辛子をベースに、辛いだけでなく香りもよく、何にでも合いそう。
これも自家製で、ご主人は何でも自分で作る流儀のようだ。

そしてなんでもあっさりレシピを教えてくれる。前回はジンジャーエールの作り方、今回はこのペーストの材料を教えてもらった。
入手(代用)容易な材料でシンプルに作られているので、興味のある方はお店で聞いてみてください。

で、このドリンクと絶品の前菜で、僕はもう満足してしまった。驚きのランチと言うほかない。
いやいや、ここからがメインなのである。

トムヤム冷麺は甘辛すっぱおいしい夏のタイ風麺料理の定番。
海老ごろごろでパクチーどっさりがうれしい。
夏季限定メニューで、あと2週間で終了とのこと。まだ間に合う ヾ(・ω・*)

赤豚の黒カレーガパオライスとは、ガパオライスのひき肉バジル炒め部分が黒カレー風味肉野菜炒めになっているオリジナリティ高いメニューだ。

これを食べていた相方が、「これって黒焼きそばソースじゃない?」と。
それで思い出したが、このものを前回も食べている。黒カレーに「ポールスタア」の東村山黒焼そばソースを使っているということをご主人に聞いたはず。

実はトムヤム冷麺を前回も食べていたことは覚えている。
ということは…
あとで自分のブログを確認したところ、約1年前の前回とまったく同じ2品を頼んでいたことが判明。どうりでいろいろデジャヴュ感が…(笑)。
能がないというか、単純な人々である。

帰りしなに聞いた夜のセットメニュー。
「ディナーのお値段じゃないですね」と言うと、「ええ、ラーメン屋感覚で(笑)」とご主人。

昼の前菜2品にさらに水餃子がついて、各種麺飯料理が、なんと999円‼
これはぜひ食べに行かなければ👍

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/8NmjIkXuF_8


虹
国立クオリティを村山プライスで 【アジアン酒場 アビマーニ】
2019.08.10
こういうブログをやっていながら近場に入ったことのないお店がいくつもあるというのはちょっとマズいかなぁ… と思うことがある。
サッカーに例えれば海外リーグの話題は気にかけるがJのクラブの動向がさっぱりわからなくなってしまっていることに対する自己嫌悪みたいなもので、きわめて個人的な問題であり、ほかの人にすればどうでもいい話であるとは思うが…。

東村山本町・鷹の道沿いの「アジアン酒場 アビマーニ」は2017年4月オープン。

以前この場所で営業していたうどんが人気の居酒屋という業態から勝手に想像していたよりかなり狭いお店で、少し面食らった。
見える範囲では4人掛けテーブル2卓、カウンター4席の計12席。2階も客席になっているもよう。

こちらのランチはおもしろいシステムで、A~Eの5パターンを日替わりで回している。各パターン7種類から選べ、人気No.1のガパオライスなど3品は共通のようだ。

E dayの本日、まずランチメニューから赤豚の黒カレーガパオライス、もう1品は“夏special”トムヤム冷麺を注文。
全品ドリンク付きで、自家製ジンジャーエール(相方)と高知産柚子のスカッシュ(僕)に。

すぐにドリンクが出てきたが、これがどちらも驚きのおいしさである。
ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… と、ご主人がていねいに作り方を教えてくれる。
柚子などのスカッシュには店内で販売しているシロップが使われていて、そのシロップ製造にもご主人が関わっているとのこと(各シロップは久米川辻近くの「つむじ」でも常設販売)。

続いて前菜2種、生春巻きと海老トースト。
ちゃんと品書きを見ていないので前菜が出てきただけで驚いたという(笑)。
海老トーストはスイートチリソース味、生春巻きはナンプラーベースのタレでいただく。海老トーストの甘くかつ刺激的な味付けに食欲をそそられる。

トムヤム冷麺は野菜たっぷり、ぷりぷりエビがごろごろ。麺はセンレックかな?
甘味と酸味のバランスが絶妙で、あとから辛さがくる。じわりと汗ばむ夏らしいメニューだ。

赤豚の黒カレーガパオライスの見た目、香りには心当たりがある。聞けば思ったとおりポールスタアの黒焼きそばソースを使っているとのこと。
「ポールスタアさんとは国立時代からのお付き合いなんです」とご主人。

以前は国立の富士見通りで8年間営業していたということで、あとでネットで調べてみるとかなりの人気店だったようだ(e.g. 女優・石井めぐみさんのブログより)。
ご家庭の事情により実家に近い現在地に移転したという。

「どうりで東村山っぽくないですもんね(笑)」と相方。
たしかにランチに前菜って、このへんではあまり見ない (*・ω・)) コクコク
「いやいや、同じ多摩地区ですから(笑)」と謙虚なご主人。
でも目も舌も肥えた国立マダム相手に8年のキャリアはすごいと思うのだ。

ところで、偶然にも前々報に続いて“黒焼きそば食べ歩きキャンペーン”の指定メニューとなった。
こういうライス方面へのアプローチもありだなぁ… と黒焼きそばソースのフトコロの深さとご主人のセンスに感心させられる。
ただし記事はあくまでも偶然であり、当方はポールスタアの回し者ではありません(でござる)。

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/YXnjy5YlDwk
こういうブログをやっていながら近場に入ったことのないお店がいくつもあるというのはちょっとマズいかなぁ… と思うことがある。
サッカーに例えれば海外リーグの話題は気にかけるがJのクラブの動向がさっぱりわからなくなってしまっていることに対する自己嫌悪みたいなもので、きわめて個人的な問題であり、ほかの人にすればどうでもいい話であるとは思うが…。

東村山本町・鷹の道沿いの「アジアン酒場 アビマーニ」は2017年4月オープン。

以前この場所で営業していたうどんが人気の居酒屋という業態から勝手に想像していたよりかなり狭いお店で、少し面食らった。
見える範囲では4人掛けテーブル2卓、カウンター4席の計12席。2階も客席になっているもよう。

こちらのランチはおもしろいシステムで、A~Eの5パターンを日替わりで回している。各パターン7種類から選べ、人気No.1のガパオライスなど3品は共通のようだ。

E dayの本日、まずランチメニューから赤豚の黒カレーガパオライス、もう1品は“夏special”トムヤム冷麺を注文。
全品ドリンク付きで、自家製ジンジャーエール(相方)と高知産柚子のスカッシュ(僕)に。

すぐにドリンクが出てきたが、これがどちらも驚きのおいしさである。
ジンジャーエールはショウガをスライスして砂糖でもみ込んで煮出して… と、ご主人がていねいに作り方を教えてくれる。
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柚子などのスカッシュには店内で販売しているシロップが使われていて、そのシロップ製造にもご主人が関わっているとのこと(各シロップは久米川辻近くの「つむじ」でも常設販売)。

続いて前菜2種、生春巻きと海老トースト。
ちゃんと品書きを見ていないので前菜が出てきただけで驚いたという(笑)。
海老トーストはスイートチリソース味、生春巻きはナンプラーベースのタレでいただく。海老トーストの甘くかつ刺激的な味付けに食欲をそそられる。

トムヤム冷麺は野菜たっぷり、ぷりぷりエビがごろごろ。麺はセンレックかな?
甘味と酸味のバランスが絶妙で、あとから辛さがくる。じわりと汗ばむ夏らしいメニューだ。

赤豚の黒カレーガパオライスの見た目、香りには心当たりがある。聞けば思ったとおりポールスタアの黒焼きそばソースを使っているとのこと。
「ポールスタアさんとは国立時代からのお付き合いなんです」とご主人。

以前は国立の富士見通りで8年間営業していたということで、あとでネットで調べてみるとかなりの人気店だったようだ(e.g. 女優・石井めぐみさんのブログより)。
ご家庭の事情により実家に近い現在地に移転したという。

「どうりで東村山っぽくないですもんね(笑)」と相方。
たしかにランチに前菜って、このへんではあまり見ない (*・ω・)) コクコク
「いやいや、同じ多摩地区ですから(笑)」と謙虚なご主人。
でも目も舌も肥えた国立マダム相手に8年のキャリアはすごいと思うのだ。

ところで、偶然にも前々報に続いて“黒焼きそば食べ歩きキャンペーン”の指定メニューとなった。
こういうライス方面へのアプローチもありだなぁ… と黒焼きそばソースのフトコロの深さとご主人のセンスに感心させられる。
ただし記事はあくまでも偶然であり、当方はポールスタアの回し者ではありません(でござる)。

[DATA]
アジアン酒場 アビマーニ(ABHIMANI)
東京都東村山市本町3-6-14
https://abhimani.net/
[Today's recommendation]



https://youtu.be/YXnjy5YlDwk