カレー+ラーメンの訴求力 【早池峰亭】
2018.06.17
最近、ラーメンとカレーばっか食べてる。
ラーメンとカレーしか食べていないと言っても過言ではない。
そして今日はラーメンとカレーをいっぺんに食べた。
男子か!
ネッツトヨタでご商談のあと、そのまま所沢へ。
それにしても、クルマ屋に自転車で行くと露骨に怪しまれるなぁ(笑)。そのあと散歩したりすることを考えたら、車はやっぱりじゃまくさいのだ。
所沢西武の横の4時間無料の駐輪場に止めて、所沢の街なかへ。
プロペ通りを抜けてイオン横を入る。そのまま元町交差点のほうまで行くつもりだったが、“カレー・ラーメンセット”の看板に屈する。
カレーとラーメンの組み合わせはビミョー… というようなことをつい最近書いており、舌の根の乾かぬうちに、と思われるかもしれないが、同じ記事で「併記された字ヅラが好き」とも書いている。
味的には微妙だが、字ヅラは強力。無防備な状態で目にしたら簡単にやられる。
しかも今回、“今週のランチサービス 半カレー・ラーメンセット900→800円”とサービス品だ。
お店は昔からある中華料理店「早池峰亭」。
初めて入ったが、入り口の感じからすると中は意外なほど広い。4人掛けテーブルが4つ、6人掛け円卓が2つ、カウンター4席。
普通の街の中華屋より半ランク上といったつくりで、きれいでもある。
スタッフは年配または高齢男性3名。店名からして岩手にゆかりと思われるが、皆さん笑顔の接客で好感度高し。
注文は半カレー・ラーメンセット800円と中華丼770円。
前述のように昔からあるという印象だが、お店のHPには“since 1972”とある。半世紀近いのだ。
ところで、HPには入曽店の情報も載っている。「あれ? 入曽店なくなったんじゃなかった?」と思って調べてみると、はっきり“閉店”と記されたサイトもある。でもこちらは一応“公式ホームページ”なんだし、最も信用に足るはずなんだが…。
HPヘッダーの“since 1972”の下に“所沢で40年”と書いてあるところからして、6年間更新していないのかも…(笑)。
中華丼は3分で出てきた。
炒め物の手際のよい中華屋はそれだけで印象度がアップする。
しょうゆ甘辛濃い味な餡は、ゴマ油の香りも効いて食欲をそそる。
具はハクサイを中心に、青菜、ニンジン、長ネギ、タケノコ、キクラゲ、豚肉。福神漬けが添えてあるのがおもしろい。
ラーメンは大きめのノリとワカメのトッピングで見た目が黒いが、味はオーソドックスな懐かし系鶏がらスープ。
チャーシューもメンマもシンプルながらしっかりした味付け、中細麺はヤワくも硬くもなく、全体にフツーな感じがよい。
カレーもハウスバーモントカレーを思わせる業務用甘口ルーのフツーのカレー。
いっときはやった中華屋のカレーというと個人的には具だくさんなイメージだが、こちらは豚肉とタマネギが少々。それでも納得させられるのは、昔のカレースタンドのカレーを連想させるから…?
ラーメンとカレーの相性が微妙と感じるのは、スパイスの強い香りや辛みが鼻や舌をマヒさせてラーメンの味がわからなくなるということだと思うが、こういうマイルドカレーなら何ら問題なし。
ラーメンもカレーもおいしく満足。ヒデキ感激!
[DATA]
早池峰亭
埼玉県所沢市東町7-4
http://hayachine.net/
[Today's recommendation]
https://youtu.be/swDBoJJuJQc
最近、ラーメンとカレーばっか食べてる。
ラーメンとカレーしか食べていないと言っても過言ではない。
そして今日はラーメンとカレーをいっぺんに食べた。
男子か!
ネッツトヨタでご商談のあと、そのまま所沢へ。
それにしても、クルマ屋に自転車で行くと露骨に怪しまれるなぁ(笑)。そのあと散歩したりすることを考えたら、車はやっぱりじゃまくさいのだ。
所沢西武の横の4時間無料の駐輪場に止めて、所沢の街なかへ。
プロペ通りを抜けてイオン横を入る。そのまま元町交差点のほうまで行くつもりだったが、“カレー・ラーメンセット”の看板に屈する。
カレーとラーメンの組み合わせはビミョー… というようなことをつい最近書いており、舌の根の乾かぬうちに、と思われるかもしれないが、同じ記事で「併記された字ヅラが好き」とも書いている。
味的には微妙だが、字ヅラは強力。無防備な状態で目にしたら簡単にやられる。
しかも今回、“今週のランチサービス 半カレー・ラーメンセット
お店は昔からある中華料理店「早池峰亭」。
初めて入ったが、入り口の感じからすると中は意外なほど広い。4人掛けテーブルが4つ、6人掛け円卓が2つ、カウンター4席。
普通の街の中華屋より半ランク上といったつくりで、きれいでもある。
スタッフは年配または高齢男性3名。店名からして岩手にゆかりと思われるが、皆さん笑顔の接客で好感度高し。
注文は半カレー・ラーメンセット800円と中華丼770円。
前述のように昔からあるという印象だが、お店のHPには“since 1972”とある。半世紀近いのだ。
ところで、HPには入曽店の情報も載っている。「あれ? 入曽店なくなったんじゃなかった?」と思って調べてみると、はっきり“閉店”と記されたサイトもある。でもこちらは一応“公式ホームページ”なんだし、最も信用に足るはずなんだが…。
HPヘッダーの“since 1972”の下に“所沢で40年”と書いてあるところからして、6年間更新していないのかも…(笑)。
中華丼は3分で出てきた。
炒め物の手際のよい中華屋はそれだけで印象度がアップする。
しょうゆ甘辛濃い味な餡は、ゴマ油の香りも効いて食欲をそそる。
具はハクサイを中心に、青菜、ニンジン、長ネギ、タケノコ、キクラゲ、豚肉。福神漬けが添えてあるのがおもしろい。
ラーメンは大きめのノリとワカメのトッピングで見た目が黒いが、味はオーソドックスな懐かし系鶏がらスープ。
チャーシューもメンマもシンプルながらしっかりした味付け、中細麺はヤワくも硬くもなく、全体にフツーな感じがよい。
カレーもハウスバーモントカレーを思わせる業務用甘口ルーのフツーのカレー。
いっときはやった中華屋のカレーというと個人的には具だくさんなイメージだが、こちらは豚肉とタマネギが少々。それでも納得させられるのは、昔のカレースタンドのカレーを連想させるから…?
ラーメンとカレーの相性が微妙と感じるのは、スパイスの強い香りや辛みが鼻や舌をマヒさせてラーメンの味がわからなくなるということだと思うが、こういうマイルドカレーなら何ら問題なし。
ラーメンもカレーもおいしく満足。ヒデキ感激!
[DATA]
早池峰亭
埼玉県所沢市東町7-4
http://hayachine.net/
[Today's recommendation]
https://youtu.be/swDBoJJuJQc