引き算発想でガッツリと? 【中華料理 喜楽】
2018.03.18
所沢の日月神社にお参りに行った。
というわけではなく、ぶらぶら歩いていたら通りかかったバス亭にその名前があり、相方が反応した。
うちでは日ごろから月の運行を気にかけている。僕の母方は漁師の家系で潮の満ち干に直結するし、相方はシュタイナー農法に傾倒しているし(笑)。
旧北秋津中心部は、所沢の駅からそう遠くないのに昔の風景が残っている。季節は違うが、いまもススキの斜面に美しい月がかかりそうだ。
『となりのトトロ』でメイちゃんが道を間違えた三つ又地蔵を右折。実はわれわれ、この時点ですでに迷っている。
ぐるっと遠巻きにらせんを描いて日月神社へ。
お参りを済ませ、神社裏の階段を上り、社務所前を通って階段を下り所沢街道に戻る。
北秋津交差点から駅東口をかすめ、くすのき台から池袋線の2号踏切を越えて旭町へ。
変則十字路を右折、そのまま江戸道(小金井街道)を東へ。
「山田うどん」の山田食品産業株式会社――埼玉県民のソウルフード(笑)。
その向かいにJAの直売所を発見。
上安松交差点を南へ。
七曲りを下って突き当りを右折、柳瀬川と段丘の間の道(引又道?)を歩く。
この道は歩道等が整備されていないわりに交通量が多く歩きにくいのだが、裏道がないのでしょうがないのである。
そのまま日月神社下の交差点までが、本日の散歩コース。
iPhoneの歩数10028って、そんなもんしかいかないかなぁ…?
途中、旭町の変則十字路にある年季の入った中華店「喜楽」で昼ごはんにした。
前々から気になっていたお店だが、こういう名前だとは知らなかった。
これはよくある店名。このあたりでいえば、2年前に閉店した小川の人気店がそうで、東久留米下里の「オザム」横にも同名の中華屋が現存する。
これらのつながりは不明だが、渋谷の有名店と何の関係もないことは確かだと思う。
店内右が奥に向かって厨房スペースで、その手前に6人掛けテーブル。
左側は通路を挟んでカウンター6席とテーブル4人×1、2人×2。
表に張り紙がしてある“かけラーメン”がおもしろそうだったので、僕はマーボー丼・かけラーメンセット700円を注文。
相方はタンメン700円。
こちらの店主のお父さん、70代半ばといったところか。誰かに似てる。
桂文枝師匠にも似ているが、もっとよく似てる人いてる。それがもうちょっとのところで思い出せない。
あまりテレビ見ないからこういうことが多くてムズムズする。どなたかお店まで見に行っていただき教えてはくれないだろうか(笑)。
どんぶり3つ、同時にやって来る。
かけラーメン、予想どおり(笑)。
具はネギのみ。ひと目見てゆですぎってわかる麺も、オレ的にはある程度覚悟してた。 …たぶん。
出前でやって来たラーメン食べてる感覚かな…。
久米川の中華店「笑顔(にこ)」に“〆のラーメン”という同様の品があるが、コンセプトはだいぶ違ってると思う。
こちらはあっけらかんと引き算的発想が伝わってくる。
このセットメニューで注目すべきはその量だ。
ラーメンとマーボー丼が同じ器。どちらも普通にレギュラーサイズ分はある。
マーボー豆腐はかなり好みの味。
昔懐かしの和式マーボーで、花椒の香りやしびれはないが、鷹の爪がしっかり効いている。
甘辛く、ご飯にぶっかけるたべもののお手本のような味付け。
タンメンも昔風の優しい味わい。
具は、ハクサイ、キャベツ、コマツナ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、豚肉。
はじめごくアッサリで、食べ進むうちに野菜の甘味・うま味がスープに染み出てくる。
これもかなり好み。
麺類は大中小と選べてこれは中だが、麺量はかなり多い。
僕らのあとに現場系高齢者集団が入ってきて、みんなセットメニューか麺類の“大”を頼んでいる。
体を使う人はさすがに違うなと思って見ていると、出てきた親子丼(かけラーメンとのセット)に、おじさん苦笑い。
肉体系をも驚かす脅威のがっつりメシのようだ。
[DATA]
中華料理 喜楽
埼玉県所沢市旭町12-2
[Today's recommendation]
https://youtu.be/lDlU08RU7Tk
The 直売所!
2018.03.18 JAいるま野 まつい農産物直売所/埼玉県所沢市上安松1298
途中立ち寄った「JAいるま野 まつい農産物直売所」。
ウズラの卵30個入り139円という激安品にテンションが上がり、安納いも、菜の花、地粉うどん・田舎うどんを購入。
所沢の日月神社にお参りに行った。
というわけではなく、ぶらぶら歩いていたら通りかかったバス亭にその名前があり、相方が反応した。
うちでは日ごろから月の運行を気にかけている。僕の母方は漁師の家系で潮の満ち干に直結するし、相方はシュタイナー農法に傾倒しているし(笑)。
旧北秋津中心部は、所沢の駅からそう遠くないのに昔の風景が残っている。季節は違うが、いまもススキの斜面に美しい月がかかりそうだ。
『となりのトトロ』でメイちゃんが道を間違えた三つ又地蔵を右折。実はわれわれ、この時点ですでに迷っている。
ぐるっと遠巻きにらせんを描いて日月神社へ。
お参りを済ませ、神社裏の階段を上り、社務所前を通って階段を下り所沢街道に戻る。
北秋津交差点から駅東口をかすめ、くすのき台から池袋線の2号踏切を越えて旭町へ。
変則十字路を右折、そのまま江戸道(小金井街道)を東へ。
「山田うどん」の山田食品産業株式会社――埼玉県民のソウルフード(笑)。
その向かいにJAの直売所を発見。
上安松交差点を南へ。
七曲りを下って突き当りを右折、柳瀬川と段丘の間の道(引又道?)を歩く。
この道は歩道等が整備されていないわりに交通量が多く歩きにくいのだが、裏道がないのでしょうがないのである。
そのまま日月神社下の交差点までが、本日の散歩コース。
iPhoneの歩数10028って、そんなもんしかいかないかなぁ…?
途中、旭町の変則十字路にある年季の入った中華店「喜楽」で昼ごはんにした。
前々から気になっていたお店だが、こういう名前だとは知らなかった。
これはよくある店名。このあたりでいえば、2年前に閉店した小川の人気店がそうで、東久留米下里の「オザム」横にも同名の中華屋が現存する。
これらのつながりは不明だが、渋谷の有名店と何の関係もないことは確かだと思う。
店内右が奥に向かって厨房スペースで、その手前に6人掛けテーブル。
左側は通路を挟んでカウンター6席とテーブル4人×1、2人×2。
表に張り紙がしてある“かけラーメン”がおもしろそうだったので、僕はマーボー丼・かけラーメンセット700円を注文。
相方はタンメン700円。
こちらの店主のお父さん、70代半ばといったところか。誰かに似てる。
桂文枝師匠にも似ているが、もっとよく似てる人いてる。それがもうちょっとのところで思い出せない。
あまりテレビ見ないからこういうことが多くてムズムズする。どなたかお店まで見に行っていただき教えてはくれないだろうか(笑)。
どんぶり3つ、同時にやって来る。
かけラーメン、予想どおり(笑)。
具はネギのみ。ひと目見てゆですぎってわかる麺も、オレ的にはある程度覚悟してた。 …たぶん。
出前でやって来たラーメン食べてる感覚かな…。
久米川の中華店「笑顔(にこ)」に“〆のラーメン”という同様の品があるが、コンセプトはだいぶ違ってると思う。
こちらはあっけらかんと引き算的発想が伝わってくる。
このセットメニューで注目すべきはその量だ。
ラーメンとマーボー丼が同じ器。どちらも普通にレギュラーサイズ分はある。
マーボー豆腐はかなり好みの味。
昔懐かしの和式マーボーで、花椒の香りやしびれはないが、鷹の爪がしっかり効いている。
甘辛く、ご飯にぶっかけるたべもののお手本のような味付け。
タンメンも昔風の優しい味わい。
具は、ハクサイ、キャベツ、コマツナ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、豚肉。
はじめごくアッサリで、食べ進むうちに野菜の甘味・うま味がスープに染み出てくる。
これもかなり好み。
麺類は大中小と選べてこれは中だが、麺量はかなり多い。
僕らのあとに現場系高齢者集団が入ってきて、みんなセットメニューか麺類の“大”を頼んでいる。
体を使う人はさすがに違うなと思って見ていると、出てきた親子丼(かけラーメンとのセット)に、おじさん苦笑い。
肉体系をも驚かす脅威のがっつりメシのようだ。
[DATA]
中華料理 喜楽
埼玉県所沢市旭町12-2
[Today's recommendation]
https://youtu.be/lDlU08RU7Tk
The 直売所!
2018.03.18 JAいるま野 まつい農産物直売所/埼玉県所沢市上安松1298
途中立ち寄った「JAいるま野 まつい農産物直売所」。
ウズラの卵30個入り139円という激安品にテンションが上がり、安納いも、菜の花、地粉うどん・田舎うどんを購入。