タイ料理レストランの草分け 【バンタイ】
2024.11.19
ブログのレイアウトを若干変えたというか、右サイドの「Category-1」と「Category-2」の配置を逆にしてタイトルを入れ替えた。
最近新設した「Focus Theme」という括りが自分としてはなかなか有用に思え、これを少し目立つように上に持っていきたかったということだが。
たとえば前記事には“FocusTheme_所沢だんご”のタグ付けがしてあり、「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」をポチッとすると同じテーマの記事(所沢のだんごネタ)がまとめて表示される。

で、今回の記事を含む「Focus Theme > The新宿」、40年前の新宿のガイド本とさほど変わらないんじゃないの? というネタが並ぶ。

それは毎日アルバイトに通っていた自分のよく知る新宿であり、フォーカスすることで当ブログの懐古趣味的性格が浮き上がってくるのである。(←自虐ではないよ)

新宿歌舞伎町のタイ料理店「バンタイ」。
創業1985年の老舗であり、タイ商務省の厳しい審査に合格したタイ国政府認定タイ料理レストランである。

バブルのころエスニック料理ブームというのがあり、タイ料理といえば「バンタイ」。
当時一度入ったことがあるが、漠然と“経験ないような辛さ”のイメージが残っているのみで、ほぼほぼ覚えていない。
15年ほど前にも一度入っており、今回たぶん3回目。

雑居ビル3階へエレベーターで… という、歌舞伎町だけにちょっとアヤシイ雰囲気。
開店時間に合わせて行ったつもりだが、エレベーターホールには人がいっぱい。

一瞬どうなることかと思ったが、列は粛々と進み、あっさり入店。

総座席数110という大店(おおだな)で、歌舞伎町でこのスケールというと昭和の大型キャバレーが思い出されたり。(←1~2度入ったことある。あくまでも仕事で💦)
場慣れしたふうのおばちゃん数人がホールを取り仕切っており、そのあたりも歌舞伎町的かも。
ランチメニューは12種類。
はっきり言って、どれもこれも食べたい。
1人だし一期一会かも… と考えると、ここはやはり食べ慣れたパッタイかな。

パッタイすぐ来る。
スープ、サラダ、デザート付き。

味付けはけっこう甘め。
ちょっと食べると辛さが来る。

メニュー帳の星印は辛さの等級だと思うが、パッタイは星なしである。
星なしでこれで、はたしてセンミートムヤムクンの星3つは… というあたり、40年近く前の“経験ないような辛さ”の正体かもしれない。

デザートはタピオカココナツミルク
意外なほどボリュームがあり、満腹満足度高し。

異国情緒やら昭和の場末感やらに浸りながらおいしいタイ料理が味わえる、対付加価値比的コスパ超優良なお店である。

[DATA]
バンタイ
東京都新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル3F
https://www.instagram.com/banthai_shinjyuku/
[Today's recommendation]

https://youtu.be/Gia9cX6gReo?si=XBw8-P5n_LixADzB


ブログのレイアウトを若干変えたというか、右サイドの「Category-1」と「Category-2」の配置を逆にしてタイトルを入れ替えた。
最近新設した「Focus Theme」という括りが自分としてはなかなか有用に思え、これを少し目立つように上に持っていきたかったということだが。
たとえば前記事には“FocusTheme_所沢だんご”のタグ付けがしてあり、「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」をポチッとすると同じテーマの記事(所沢のだんごネタ)がまとめて表示される。

で、今回の記事を含む「Focus Theme > The新宿」、40年前の新宿のガイド本とさほど変わらないんじゃないの? というネタが並ぶ。

それは毎日アルバイトに通っていた自分のよく知る新宿であり、フォーカスすることで当ブログの懐古趣味的性格が浮き上がってくるのである。(←自虐ではないよ)

新宿歌舞伎町のタイ料理店「バンタイ」。
創業1985年の老舗であり、タイ商務省の厳しい審査に合格したタイ国政府認定タイ料理レストランである。

バブルのころエスニック料理ブームというのがあり、タイ料理といえば「バンタイ」。
当時一度入ったことがあるが、漠然と“経験ないような辛さ”のイメージが残っているのみで、ほぼほぼ覚えていない。
15年ほど前にも一度入っており、今回たぶん3回目。

雑居ビル3階へエレベーターで… という、歌舞伎町だけにちょっとアヤシイ雰囲気。
開店時間に合わせて行ったつもりだが、エレベーターホールには人がいっぱい。

一瞬どうなることかと思ったが、列は粛々と進み、あっさり入店。

総座席数110という大店(おおだな)で、歌舞伎町でこのスケールというと昭和の大型キャバレーが思い出されたり。(←1~2度入ったことある。あくまでも仕事で💦)
場慣れしたふうのおばちゃん数人がホールを取り仕切っており、そのあたりも歌舞伎町的かも。
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ランチメニューは12種類。
はっきり言って、どれもこれも食べたい。
1人だし一期一会かも… と考えると、ここはやはり食べ慣れたパッタイかな。

パッタイすぐ来る。
スープ、サラダ、デザート付き。

味付けはけっこう甘め。
ちょっと食べると辛さが来る。

メニュー帳の星印は辛さの等級だと思うが、パッタイは星なしである。
星なしでこれで、はたしてセンミートムヤムクンの星3つは… というあたり、40年近く前の“経験ないような辛さ”の正体かもしれない。

デザートはタピオカココナツミルク
意外なほどボリュームがあり、満腹満足度高し。

異国情緒やら昭和の場末感やらに浸りながらおいしいタイ料理が味わえる、対付加価値比的コスパ超優良なお店である。

[DATA]
バンタイ
東京都新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル3F

[Today's recommendation]

https://youtu.be/Gia9cX6gReo?si=XBw8-P5n_LixADzB

