What a Wonderful Street Chinese🍜 【中華料理 末広】
2024.02.01
園芸資材の探し物があって久しぶりに園芸店めぐりをしているワタクシ。
武蔵境駅南口の園芸店に向かう途中、気になる中華屋さんをのぞいてみることに。
天文台通りから山中通りに入って150mほどのところにある「中華料理 末広」。
パッと見、典型的な街中華で、庇や暖簾が小ぎれいな分、入りやすそうだ… くらいに見ていたが、いざ入ろうとすると思いもよらない事態に遭遇することに。
去年9月、国立天文台に遊びに行った帰り、昼ごはんにあぶれそうになった。
そのときのブログ記事に“すし屋はシャリ切れ、そば屋は臨時休業、街中華は行列…”と書いているが、その行列の街中華こそがこちら「末広」である。
武蔵境駅から徒歩18分という好立地とは思えない、連雀通りと人見街道の間の主要路とは言い難い通り沿いで駐車場もない、一見何の変哲もない街中華に、1時半すぎにもかかわらず、行列。思いもよらない事態と言わざるを得ない。
そのときはまだ、たまたま近くでイベントがあったとか何か事情があるに違いないと半信半疑だったが、しかし以前より断然気になる存在となったことは事実で、その後何度か潜入を試みるも、そのつど行列や満席なのであった。
本日、14時近くでカウンター席に空き2つ。
僕と直後のお客で満席ということだが、そのあとも客足は途絶えない。
すぐに座れたのはラッキーだったようで、座れたりあるいは外待ちになったりという状況は僕が食べ終わるまでずっと続く。
なんかすごいかも… と思っていたよりさらにすごいお店なのであった。
4人テーブル2卓とカウンター10席。
カウンター席とガラス戸で仕切られた厨房では店主風が黙々と注文をこなし、ホール係の女性(2人?)がきびきびと客をさばく。
接客は丁寧で気持ちよい。
注文はタンメン620円。
ラーメン500円、タンメン620円、チャーハン650円… という価格設定も、いまどき素晴らしい。
しかもやって来たタンメン、👇このビジュアルなのだ w( ̄▽ ̄;)w
自分とは無縁のラーメンの世界で使われる“天地返し”という用語が思い浮かぶほど、食べても食べても麺にたどり着けない野菜の山。
野菜はキャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ。
豚肉の量もけっこう多い。
タンメンに一般的な清湯ではなく白湯っぽいスープで、野菜に負けない濃厚なだし感。
加えてニラもけっこう効いており、タンメンにしてはパワフルな味わいである。
この620円の満足度。
この素晴らしい街中華の世界。
14時23分、なお外待ちあり
[DATA]
中華料理 末広
東京都三鷹市深大寺2-35-26
[Today's recommendation]
https://youtu.be/p42esUHqq8Q?si=t7KZqAf5EPAW4cyf
園芸資材の探し物があって久しぶりに園芸店めぐりをしているワタクシ。
武蔵境駅南口の園芸店に向かう途中、気になる中華屋さんをのぞいてみることに。
天文台通りから山中通りに入って150mほどのところにある「中華料理 末広」。
パッと見、典型的な街中華で、庇や暖簾が小ぎれいな分、入りやすそうだ… くらいに見ていたが、いざ入ろうとすると思いもよらない事態に遭遇することに。
去年9月、国立天文台に遊びに行った帰り、昼ごはんにあぶれそうになった。
そのときのブログ記事に“すし屋はシャリ切れ、そば屋は臨時休業、街中華は行列…”と書いているが、その行列の街中華こそがこちら「末広」である。
武蔵境駅から徒歩18分という好立地とは思えない、連雀通りと人見街道の間の主要路とは言い難い通り沿いで駐車場もない、一見何の変哲もない街中華に、1時半すぎにもかかわらず、行列。思いもよらない事態と言わざるを得ない。
そのときはまだ、たまたま近くでイベントがあったとか何か事情があるに違いないと半信半疑だったが、しかし以前より断然気になる存在となったことは事実で、その後何度か潜入を試みるも、そのつど行列や満席なのであった。
本日、14時近くでカウンター席に空き2つ。
僕と直後のお客で満席ということだが、そのあとも客足は途絶えない。
すぐに座れたのはラッキーだったようで、座れたりあるいは外待ちになったりという状況は僕が食べ終わるまでずっと続く。
なんかすごいかも… と思っていたよりさらにすごいお店なのであった。
4人テーブル2卓とカウンター10席。
カウンター席とガラス戸で仕切られた厨房では店主風が黙々と注文をこなし、ホール係の女性(2人?)がきびきびと客をさばく。
接客は丁寧で気持ちよい。
注文はタンメン620円。
ラーメン500円、タンメン620円、チャーハン650円… という価格設定も、いまどき素晴らしい。
しかもやって来たタンメン、👇このビジュアルなのだ w( ̄▽ ̄;)w
自分とは無縁のラーメンの世界で使われる“天地返し”という用語が思い浮かぶほど、食べても食べても麺にたどり着けない野菜の山。
野菜はキャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ。
豚肉の量もけっこう多い。
タンメンに一般的な清湯ではなく白湯っぽいスープで、野菜に負けない濃厚なだし感。
加えてニラもけっこう効いており、タンメンにしてはパワフルな味わいである。
この620円の満足度。
この素晴らしい街中華の世界。
14時23分、なお外待ちあり
[DATA]
中華料理 末広
東京都三鷹市深大寺2-35-26
[Today's recommendation]
https://youtu.be/p42esUHqq8Q?si=t7KZqAf5EPAW4cyf