2017年フランス・ベルギー制作。99分。
(原題 Le semeur)
ナポレオン政権下のフランスを舞台に、
女だけが暮らす村に1人の男が迷い込んだ
ことから起こる愛憎を、絵画のように美しい
映像でつづったドラマ。
1850年代、フランスの田舎の村。
男たちはレジスタンス活動の末に投獄され、
村には女だけが残されてしまう。
平穏な日常生活を続ける女たちだったが、
このままでは村に未来はない。
女たちは子孫を残すため、もし村に
男がやって来たら皆で共有しようと
秘密の約束を交わす。
そしてある日、ひとりの若い男が村を訪れる。
出演は「ある過去の行方」のポリーヌ・ビュルレ、
「マイ・エンジェル」のアルバン・ルノワール、
「17歳」のジェラルディン・ペラス。
(映画紹介文より抜粋)
本映画を何とはなしに見ていたら、
どこかで見たような女優がいて、名前を検索したら、
やはり映画「メゾン ある娼館の記憶」に
出ていたIliana Zabethだと判った。
本映画の感想は印象に残らない作品になってしまっている。
男不足の村に一人の男が現れ、若い娘でその男を共有する的な
物語ではあるが、ほとんどの男が夢見るハーレム的なこともなく、
特にエロチックなシーンがあるわけでもなく、
大きな展開もなく映画が終わる。
LE SEMEUR - BANDE ANNONCE OFFICIELLE
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/4aQsA6sYroY
「乙女たちの秘めごと」予告
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/H76niT3P1WU