2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
敵の損失は味方の利益、味方の損失は敵の利益 2009年イタリア制作。117分。(原題L'UOMO CHE VERRA) 正直、明るい映画ではないし、明るい題材の映画でもない。 "明確な"希望が残るような終わり方がある映画でもない。 以前、本ブログで紹介した、『セントア…
2009年アメリカ制作。85分。(原題Carriers) いやに元気があるような感染者が近年多く作られているが、 本映画に出てくる感染者がリアリティがあって、 元気がある訳でもなく、また凶暴でもない。 一種のロードムービーであって、どこにでもいそうな若者4人…
2009年アメリカ制作。117分。(原題THE REVENANT) グロ描写が多少。なかなか良い映画だった。 ジョーイが死んでから、フランケンシュタインを思わすような哀愁があった。 前半はコメディなのだが、後半になり、シリアス調に変わっていく。 まさか、ああいう…
2010年イギリス制作。105分。(原題THE DEAD) 正統派のゾンビ映画であって、ロメロゾンビの様に ゆっくりと静かに近づいて来る為に、気がつかない。 車を走らせている時には安全だが、一度車を停止させたりすると どこからともなく、ゾンビが集まってくる。…
時間が腐る程あり、どんな事にも寛容で、 例えば蟻の行列を(学者でもねえのに) 小10時間連続で見続けていられる程、 暇で忍耐力が異常な程有る方に向いている映画です。 2011年カナダ制作。83分。(原題The Collapsed) カナダ、それに劇場未公開、低予算…
2010年ドイツ制作80分(原題 IRON DOORS) 最近よく作られている、或る意味、ゲームのような作品の映画。 バイオハザードとかサイレントヒルなどのゲームと同じで 自分ならばどう行動するのかを考えさせるような映画は私は好きだ。 その為に、この映画も見て…