From Canada, eh? 2009-2014

この1週間、知人の訃報が相次いで入ってきました。1人は昨年、ダーリンの又従弟の奥さんのB.dayで集まったDominican Republicの旅で出会ったF. 初対面とは思えない程、皆で楽しく盛り上がった旅でしたが、中でもFと奥様のカップルはとても気のいい人々。トロント郊外に住むFはいつものように夕食後ウォーキングで外に出たきり戻らず、翌朝発見された時には既に息が絶えていたそう。

昨夜はダーリンの元同僚&友人Lの訃報。30年以上前にインドで共に働き、遊んだ友人L。私がカナダ暮らしを始めた頃、彼も永住権をとり数ヶ月近所で暮らしていたことも。その後永住権更新期限切れ、家庭内の複雑な事情等でインドから出国できず、数年間連絡も途絶えていたのです。

ダーリンとLの共通の友人からの電話で、ダーリンの元同僚のご主人の訃報も。こういうことって重なるものなのでしょうか。

Lは話しも上手く、沢山笑わせてくれたのですが、いつも昔話ばかり。「どうしてこの人は昔のことしか話さないんだろう」と当時は不思議に思ったけれど、今思うと、当時臨時的に警備員の仕事をしていた彼には現在も未来も描けなかったのかもしれない。

人生は人それぞれ、そして人を取り巻く環境、家族、人間関係、健康等もそれぞれ。自分でコントロールできることとできないことを見極め、心穏やかに、ポジティブに暮らしていけるかどうか。

Live your best life.

10月、11月と友人の誕生日が続き、ギフト選びに楽しく頭を悩ませていました。

先日のクルーズ旅行でピアスを片方無くしてしまった彼女にはゴールドのピアスを。
そしていつも大振りなアクセサリーが自慢の友人には豪華絢爛なピアスを。彼女の場合は「大きく、派手派手」なものであればOKなので結構簡単　笑。

そして11月生まれの彼女には何を贈ろうか?

昨年のB.Dayにはアロマオイルのホームフレグランスを贈り、かなり喜ばれたので今年もEscentsのアロマ系で。自然の香りは心も体も癒してくれるから。喜んでくれるといいな。

クリスマスの時期にはギフト交換が続きますね。もらって嬉しいものを選べるかどうか?　なかなか難しいものです。

花より団子な我家。数年前の私の誕生日にバラの花束を贈ってくれたダーリンはどこへいったのやら...
生花は殆ど飾ることのない日々ですが、日曜のランチパーティーに向けて少しだけ花を飾りました。
しかも1つの束をテーブルとトイレに少しずつ分けて飾るという節約ぶり　笑。

4日過ぎても元気に咲き誇っている花を見ていると、不思議に心がなごんできます。花のパワーってこんなにも凄いものだったとは改めてびっくり。

「花のない生活なんて考えられない!」　という友人をふと思い出しました。久しぶりに連絡してみようかな。

月日の経つのは本当に早いもの。なんとこの9月でカナダ生活10年を迎えてしまいました。

家族が近くにいないダーリンと私にとって、気のいい&濃いつきあい大好きなインドな友人達には大感謝。
未だカナディアンとプライベートで仲の良い人がいないというもの事実ですが、まあ無事に過ごしています。

現在の仕事も7年経過。毎日少しずつでも成長できるようにモチベーションを上げたいところ。

そして何よりも大切な健康。未だにホームドクターがいない我家、これは自慢です　笑。

Enjoy every moment.
Life is good.

今日は私のB.day. 朝6時から在インドのダーリン妹のb.day wishing callに始まり、友人、家族からのメールやカードに嬉しい悲鳴をあげているところ。
特別なパーティーも予定せずダーリンと2人でのんびり過ごそうと、いつものようにHot yogaのレッスンを受け、ミサに行き、近くのレストランでのんびりディナー。その間にもインド母、妹からも電話があり、感謝感謝♪

大病もせず、元気でのんびりカナダ暮らしを楽しんでいる日々に感謝。

誕生日を覚えていてくれる友人や家族に感謝。

健康体に育ててくれた両親に感謝。

ますます元気に、人生楽しんで生きたいと思います。

Yesterday is history.
Today is a mystery.
Today is a gift so that is why it is called the PRESENT.

Enjoy another half-century.

夏が大好きな私ですが、気温が5度ほど下がるとぐっと過ごしやすくなりますね。1年で一番美しい季節だもの、大いに楽しまないと!　といいつつ細々と出かけるのはちょっと億劫になることも。

最近感じるのは「どうでもいいや」「ちょっと面倒だな」と思う時が増えたこと。

例えば

‐　ほぼ毎日同じピアスをつけてしまう
‐　新しいカフェよりもいつもの場所に行ってしまう
‐　ビーチ界隈を散歩するよりも冷房の効いたショッピングモールに駆け込んでしまう
‐　家でだらだらとTVを見続けてしまう

何も常に気ぜわしく過ごすこともないけれど、好奇心を失って停滞してしまうことはとても危険。一気に年老いてしまいそう。のんびりバンクーバー暮らしではマイペースな時間なのでいくらでもラクができてしまうのです。

笑っても泣いても1日は24時間。世界中の人々に平等に与えられている時間。でも過ごし方はその人次第。

郵便よりもemailでメッセージを送信したほうが即時に世界各地に届く今日、それでもやっぱりbirthdayはカードを贈りたい。

亜熱帯地方となってしまった日本で暮らす友人へ。元気に夏を乗り切ってね!!

11月から5月の間はほぼ毎週Wistlerでスキー、夏はハイキング、バイキング、キャンピング、そしてベリー摘みに行ってジャム作り。スキーの季節は毎週マフィンやブレッドをどっさり焼き上げ、仕事よりも大忙しのNicky.

昨年の8月のある月曜日の朝、「週末はどうだった?」と声をかけるとハイキングでお疲れ気味の彼女。
2時間かけて丘を下ってきたのがかなりキツかったらしく、その後数週間筋肉痛がひかなかった彼女。

更に2ヶ月経っても未だ痛みがひかないので、同僚たちは「マッサージは?　針治療は?」と色々勧めてみたり、彼女自身もドクターにチェックしてもらったりと検査は数週間に及び、最終的に見つかったのは腫瘍。

皮膚がんは全身に広がり、その後手術はしたものの回復できず先週命を閉じました。

ちょうど先週同僚達と「Nickyは最終段階に入ったらしい」と情報交換していた矢先の話。

人事マネジャーは訃報メッセージと共に、カウンセリングが必要な人へ連絡先も添付する心遣い。同僚が亡くなってしまった場合、残った人々への心理負担を考えてのことでしょう。この対処にはちょっとびっくり。カナダならではでしょうか。

月曜の朝は彼女の週末イベントのあれこれを聞かされるのがお決まりで、仕事モードにはなかなか入れない時もあったけれど、人生という時間を思う存分に過ごした彼女に敬意を表します。

We love you, we miss you, Nicky. Peace be with you forever.

Happy Cityを読んでからちょっとした出来事がありました。

テイクアウトの中華料理の残りを翌日食べたダーリン、大当たりの食あたりになってしまい、朝5時フラフラとトイレにいったかと思いきや「ドーン」と激しい物音。慌ててベッドから抜け出すと、廊下に転倒しているダーリンが。

いつもは医者嫌いで済ませている彼もすっかりパニック状態。胸も頭も痛くないというので心臓関連ではなさそう。とにかく眠るように落ち着かせ、しばし安泰。と思いきや数時間後は高熱を出して苦しんでいるではありませんか。

翌日はダーリンを家に残し出勤したものの往復2時間。何かあった時に直ぐに駆けつけられる距離ではないのです。やっぱり遠いわ。

2日経ち、熱も下がりようやく落ち着いてきたダーリン、それでも食欲はいまひとつ。味覚もないとのこと。
しばらくアルコール断ちでいいかな。　笑

心地よさとは、幸せとは…?　まあこの歌でも聴きながらしばしくつろいで。

Yogaを続けていると体とともに心までも伸びやかに、今まで気付かなかったことに気付かされることがよくあります。ポーズを決める時は「今」に集中。

If tomorrow comes.

ビジネス戦略や5年後の将来目標を確実に立てている人には見当違いの考え方だけれど、今日という時間をじっくりと過ごすこと。これはかなり大切なこと。

Yesterday is history
Tomorrow is mystery
Today is a gift that why it is called 'present'

そう、今日という日はギフトなのです。

Enjoy every moment.