From Canada, eh? 2009-2014:SSブログ
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Wishing you a Merry Christmas [Thoughts]

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そうこうしているうにちに2013年もあと1週間。昨日はまたまたインドな友人宅でのホームパーティー。約30人程が集まり大賑わい状態。その中で嬉しい出会いがありました。ご家族数名で参加していた83歳のRick。矍鑠とお元気でユーモアたっぷり。いつもの流れで2,3時間程スナック&おしゃべりの後の10:30pm頃のディナー。皆静かに食べていると
「ほら、みてごらん。皆静かに食べているってことは、料理が美味しいんだよ」

うーん、美味しいところに突っ込みを入れる頭の切れ具合、私のツボにピッタリ! 
ディナーの後はクリスマス・キャロルの歌詞カードが配られ、皆で歌い始めました。なぜかゲストにギター、マラカス持参の人もいて盛り上がること! Rickは美声でハーモニーを絶妙に歌いこなし、またまた絶賛。
ボケ老人ではなく、突っ込み老人になるぞ、と心に決めた一時(笑)。

皆さんにとって素敵なクリスマスとなりますように。

Feliz Navidad y feliz año nuevo
Joyeux Noël et Bonne Année!
Buon Natale e felice anno nuovo
Frohe Weihnachten und ein glückliches neues Jahr
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Forever Chic [Books]

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歳を重ねても美しいフランス女性達の秘訣に迫ったForever Chic。元New York Daily Newsの編集者Tish Jettが自身のフランス生活で身につけた情報を大公開。

友人だけでなく、在フランスの整形外科医、ジャーナリスト等へのインタビューも含めた興味深い内容。
概してフランス女性はナチュラルに歳を重ねていくことに長けているということ。むやみに不自然な整形手術をしたり、やたらと濃いメイクアップに頼ることなく美しさを保っているのです。

近所にバゲットを買いに行くのにも、ヨガパンツで飛び出すことなく、きちんと身なりを整えて外出する。常に視線を意識して生きていくということ、これは直ぐに身につくものではなさそうだけれど、なるほどね、という新たなヒントが満載。

パーティーでも飲み過ぎず、食べ過ぎず、自分をコントロール術を知っており、若い頃とは変化した体型でも長所はしっかりと抑えて、年齢に見合った魅力を引き出す術も知っているフランス女性達。

学ぶべきこと、沢山あります。日頃のだらけた生活に喝! ですね。

外見を変える事はできないけれど、中身も豊かな、そして見た目もすっきりと、の日々を目指して生きたいと思います。
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Busy spot in downtown [Food & Wine]

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席を待つ人が列をなすほどの混み具合のカフェ、Bel Café。人々が集まりやすいダウンダウンの中心にあるというのも人気の秘訣。今日のお目当ては評判の高いクロワッサン。

大振りサイズで登場した彼(彼女?)。 クリスピーな外側を包む味わい深い中身。食べ応えもしっかり。お皿にちらばったパンくずを最後の最後まで嘗め尽くしながら大満足の一時。アメリカーノをすすりながら店内にあった新聞に目を通していると、
「相席してもよろしいでしょうか?」 と新聞を抱えた男性が声をかけてきました。ええ、もちろん。

男性は笑顔で新聞をテーブルの向かいに置き、注文カウンターへ。コーヒーも飲み終わり、友人との約束があったので、ほどなく席を立とうとすると
「僕のために席を空けなくていいんですよ」とこれまた紳士的な一言。友人との約束があるから、と笑顔で答えると
「Thank you. Merry Christmas to you.」
「Same to you!」

笑顔の触れ合うこの季節。人として生きている実感を味わいつくす瞬間。

Bel Café
801 West Georgia St.
Vancouver
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Let it snow [Vancouver Life]

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目覚めると雪の朝。すぐに止むだろうと思っていると3時間後も振り続けていた雪の中、久しぶりの友達と再会。写真を撮るどころではない激混みランチタイムの店でサッと食事をとり、場所を変えてゆっくりとおしゃべり。

互いの近況を語ったり、ギフトを交換しあったり、と楽しく時は過ぎていきました。通りかかったTiffanyのウィンドーがあまりにも可愛く思わず足を止めた私達。
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小さな小さなプレゼントの箱にもしっかりと白いリボンがかけられているのです。キラリと光るダイヤモンドもお見逃し無く。
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Wishing you a joyous holiday season.
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Impressed Gift [Work]

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毎年ボスにはクリスマス・ギフトとしてワインを贈っていたのですが、今年は異動によりボスが1.5人になってしまったので、趣向を変えてチョコレートにしました。

「Thank you for the gift! Merry Christmas!!」とボスから手渡されたのはお洒落なグリーン。更にまたまたお洒落なカードが添えられていました。ああ、このカード,フィレンツェで見たことがあります。

分刻みの予定で日々が埋まっているボスとは、ゆっくりと会話をする機会がなかなかないけれど、彼の文房具の趣味は私と似ていることを思い出しました。

自分の好みにピタリと合うギフトは嬉しさ倍増です。

Thank you for your thought.
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Ugly Sweater Party [Vancouver Life]

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華やかなパーティー・シーンとは打って変わったオフィスパーティーのテーマはUgly Sweater! クリスマス時期ならではのオーナメント模様を編みこんだり、パッチワークしているもの。今年のダウンタウンはセーター専門露店まで出ているほどの密かな人気アイテム。

ノリのよい男性達はそれぞれコーディネートしたベストとシャツ。なかなかよいではありませんか。

さて、私は…uglyな服は買いたくなかったので、手持ちのセーターにデコレーションしてみました。
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襟はクリスマス・ツリー・スカート。ピッタリのサイズ。更にオーナメント用のポインセチアをくっつけ
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背中はクリスマス・ソックス。

いやぁ、なかなか受けましたわ♪ 

12/20 ダウンタウンではUgly Christmas Sweater Partyがありますよ。

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Seasonal Gathering -3 [Canada, but INDIA!]

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月曜が休暇の友人と、ごくごく親しい家族を招いた我家でのパーティー。前日より料理の仕込みをして、当日はダーリンお得意の料理数品、掃除、そして私は仕事から帰って更に数品作っているうちに最初のゲストが到着してしまいました。うー、全く余裕無し。

時間切れで予定より2品作れなかったけれど、ともあれテーブルに並んだのは

Snack:
Bacon & pear (洋ナシをベーコンで巻き、楊枝にさしてフライパンで焼いたもの。人気の品)
Chips & salsa

Dinner:
Goat Curry (ダーリン作)
Chicken & dahl (チキン入りのダール豆。人気の品。これまたダーリン作)
Spicy mussel (チリソースたっぷりのムール貝。またまたダーリン作)
Pumpkin Shrimp (ココナツミルクを加えたカボチャとエビをスパイスで味付け)
Potato chops (スパイシーな挽肉を詰めたポテトコロッケ)
Raita (オニオン、トマト、キュウリをヨーグルトで混ぜたもの)
Pasta with sausage and tomato sauce (子供向けのパスタ)
Rice
Green salad

仕事より直接駆けつけた人もいて、思いっきりくつろいだ雰囲気ではなかったけれど、それでも皆で集まって食事ができました。2,4,6歳の子供達もいたので、一気にファミリーモードへ。

でも月曜夜はやっぱりキビシイわぁ。
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Unfinished Song [Entertainment]

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インドな友人宅で楽しく美味しい夜を過ごした翌朝10時からMetropolitan Opera Live in HDのチケット予約していたのですが、起きられず泣く泣く見送り。楽しそうなオペラだったのに。涙、涙。インドなパーティーを甘く見ていた私。むむっ…

気を取り直して借りてきたDVDを観ることにしましょう。2012年 Paul Andrew Williams監督作 "Unfinished Song"。

年をとるにつれ、頑固な人はますますかたくなになっていくもの。そんな頑固一徹のArthur。末期がんに侵された妻Marionはコミュニティのコーラスグループに病をおして参加。皆の笑顔と歌声に辛い体調も癒されているのでしょう。
かいがいしく妻の世話をしつつも、「音楽なんて!」と笑うことさえも、そして息子への会話も拒絶してしまうほどのArthur。夫婦とは割れ鍋にとじ蓋とはよく言ったものの、陽気で笑顔を忘れないMarionとは対象的なArthur. 最悪の病態になったMarion、辛い病棟生活か、自宅療養のどちらかを選ぶように宣告されます。Ice cream or chips. MarionはArthurに「ice cream-自宅療養」を願います。

病を押しながらもコーラスグループの練習に参加するMarion. コンペティションでソロを歌うことに。選んだ曲はTrue Colors。Arthurへの想いを込めて歌う姿には心打たれました。


言葉を交わさなくても、仕草や表情で心を伝えることはできるかもしれない。笑顔は一番のポイント。ところがArthurは言葉少なく笑顔も殆ど無し。Marionへの愛を伝えることも難しい程。そんな彼を変えたものは…

EndingのArthurは素晴らしかったけれど、Marionにも見て欲しかった。

カナダ暮らしで学んだことのひとつ。言葉や態度なしで想いを伝えることは不可能ということ。
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Seasonal Gathering-2 [Canada, but INDIA!]

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またまたインドな友人R&C宅のディナーに招かれました。ずらりと並んだスナックがお出迎え。 インドなホームパーティの流れはスナックと飲物で2-3時間、そしてディナーとなるのです。

気の知れた友人ばかりなので勝手に盛り上がり(笑)、それはそれはくつろいだ気分。10:30頃にいよいよディナー。
バナナの葉に包んで蒸した魚料理。コリアンダーたっぷりのマサラ(スパイス)が決め手。
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マトン・カレー。白い壷のような入れ物にはスパイシーなポーク・ビンダルー
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オクラ。
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フルーツたっぷりのサラダ。
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この他にチキン・カレーもあり、それはもう盛り沢山。カレーといっても1品では済まないのがインド風おもてなし。これだけの料理を揃えるのに費やされた手間を考えると本当にありがたいものです。

ディナーの後はギターを抱えた友人に合わせて盛り上がってしまい、皆が退散したのは午前2時を回っていました。いやはや元気な人々。

はしゃぎすぎた私、翌朝から声が出ません 涙。

Thank you, R & C!
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Miracle Gift - WestJet [Other]

カナダの航空会社WestJetがこの季節に小粋な仕掛けをしてくれました。まずはこちらを。



通勤途中のスカイトレイン内でこのビデオを見ていると電車から空港にひとっ飛びしたような楽しい気分に包まれました。

私だったらサンタに何をお願いするかなぁ。 キラリと光るダイヤモンドのピアス、なんて贅沢すぎ? 
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Wave [Books]

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2004年のBoxing Day、スリランカ、タイ等を襲ったインド洋津波。約275,000人が亡くなり、この災害からTSUNAMIという言葉が世界中の人々に知られた出来事でもありました。

イギリス・ロンドンより休暇でスリランカに滞在していた一家族を一瞬のうちに飲み込んでしまった出来事。
Sonali Deraniyagala著「Wave」。両親、夫、2人の男の子を失い、1人だけ生き残った彼女。

「これが終わったら自殺するわ」
「太った子供を翌日見かけたけれど、同情はしない。アンタは太っているから助かったのよ。私の子供たちは痩せすぎていたから波に飲まれてしまったの」

本音を赤裸々に綴った文章は災害後数年経っても苦悩にもがく彼女の生き様。

子供達を、そして夫との日々が細々と綴られ、それはおそらく彼女自身が生きていく力となったのではないか、と思えるほどの距離感。

時を経ても癒されない深い傷は誰にも埋められず、それでも生きていくということは想像を絶する程の勇気が
必要。

被害に遭った人々のご冥福を祈るとともに、残された人々の心の傷が少しでも癒されますように。
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Seasonal Gathering [Canada, but INDIA!]

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12月に入るとインドな人々は互いにランチまたはディナーに友人達を招くのが習慣。先週末はSteve & Bonnie宅に招かれました。

Bonnieの手料理がずらりと並んだテーブル。
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手前より
Beef croquettes (日本でいうメンチカツ。薄く焼き上げるのがGoan stlye)
Salad
Tendli Bhaaji
Pirau
Mutton curry
Bread
Sorpotel (豚肉、レバー等を細かく刻みスパイスとビネガーで煮込んだもの)

鋭いアナタ、ええ、Tendli bhaajiは先週私も作りました。そして実はSorpotelも。このsorpotelはGoaの郷土料理。手間がかかるのでご馳走のひとつなのです。

料理を前に食卓に、友情に、そして皆一同に会えたことに感謝を捧げます。
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豪華なパーティーもいいけれど、手作り料理のおもてなしにはかないませんね。

Thank you, Steve & Bonnie!
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