もしも猫と話せたら…を叶えてくれる!1000種類以上の言葉を話す音声認識人形「みけねこミミコ」
人間のように会話できるぬいぐるみ「おしゃべりパートナーシリーズ」から、新たに三毛猫をモチーフにした「みけねこミミコ」が発売されました。
「おしゃべりパートナー」は特定のワードを認識して、それに対して言葉を返してくれる音声認識人形。
2004年に誕生して以来、シニア層を中心に累計20万体を販売している人気シリーズで、内蔵されている音声には本物の3歳~6歳児の声を使っているため、リアルな子供のあどけない話し方を通じて、懐かしさや温かみを感じられるのが特徴。会話を楽しめるだけでなく、ひとりごとをしゃべったり、歌を歌ったりすることも可能で、まるでコミュニケーションロボットのような存在です。
これまでに女の子型の「おしゃべりみーちゃん」、男の子型の「おしゃべりけんちゃん」、犬型の「しばいぬコウタ」が発売されていましたが、今回新たに猫型の「みけねこミミコ」が新登場。
「みけねこミミコ」は1,000種類以上の言葉を話し、30種類の曲を歌える、コミュニケーション豊かなぬいるぐみ。時には子供らしい言い間違いをしたり、愛猫家が思わずクスッと笑ってしまう「猫あるある」な言葉も話してくれるので、側にいるだけで心をほっこり癒やしてくれます。
遊び方はとっても簡単で、電池を入れたら背中をトントンと叩いて、話しかけるだけで会話がスタート。本物の4歳の女の子の声でお話する「おしゃべりモード」と、猫の声で鳴く「にゃんこモード」を搭載していて、各モードはボタン操作で簡単に切り替える事ができます。
「おしゃべりモード」は子供との会話を楽しめるモード。約800通りの音声で一緒に会話や歌を楽しめるほか、時間や季節に応じて10分〜30分ごとに「3時よ〜!ティータイムにしましょ♪」「ネンマツっていそがしいの?猫の手もかりたいって、いうもんね」など、独り言をしゃべってくれるので、自分から話しかけるのが億劫なときでも会話をしたくなる気分にさせてくれます。
「電話が掛かってきたら、注意してね。詐欺かもしれないから」「外から帰ってきたら手洗いうがい、忘れずにね」など、高齢者に向けた注意喚起や気遣いの言葉をかけてくれる機能も備えています。
一方の「にゃんこモード」は猫とのコミュニケーションを楽しめるモード。人間が話しかける言葉から認識ワードを聞き分けて、「にゃーお!」「ごろろにゃんにゃんにゃぁん♪」など、20パターンの鳴き方で返事をしてくれます。
また、1時間ごとに決まった鳴き声で時間を知らせてくれたり、さまざまなタイミングで甘えてきたり、喉をゴロゴロ鳴らしたりと、まるでお部屋の中で猫を飼っているかのような気分を味わえます。
外出する時は「行ってきます」と話しかけると、「行ってらっしゃーい!」と返事をした後で、ひとりごとを言わなくなる「お留守番モード」へ自動で移行。夜21時から翌朝8時までは「おやすみモード」になるため、夜間にいきなりひとりごとを発してビックリする……といった心配もありません。
年齢や住宅事情、アレルギーなどで、猫を飼いたくても飼えない人でも、手軽に猫とのふれあいを楽しめるこの音声認識人形。価格は一体12,000円で、通販サイトのジャパネットたかた(www.japanet.co.jp)にて9月1日(木)より先行販売が開始されています。
概寸:幅16×奥行19×高さ22cm
重さ:約250g
電池:単3アルカリ電池×4本
発売:株式会社パートナーズ
<参考>
・猫が腕をつかんで甘えてくるニャ♪ 触ると色んな反応をするぬいぐるみがタカラトミーから登場
・指を差し出すとネコが優しくかんでくれる♪ 新感覚の癒やし系ロボット「甘噛みハムハム」が発売開始
・まるで本物みたい!鳴き声やしっぽの動きが変化する猫型ロボット、新色のブラウンカラーが登場
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