猫がクモに擬態した姿「ニャランチュラ」が奇奇怪怪!二度と見られない激レアポーズに13万いいねの大反響
猫はとても体が柔らかく、いろいろな形に姿を変えることができることから「液体」とも形容される動物。そのため、時には別の物体に間違われることも少なくありませんが、SNSのXではとある生き物にそっくりな猫の写真が大きな話題となっています。
クッションの上で優雅にくつろいでいる猫ちゃん。
写真の上半分を見ると何の変哲もない容姿をしていますが、注目なのは下半分。体からニョキニョキっと足のようなものがたくさん生えていて、よく見ると一番右側だけが尻尾でそれ以外の3本は足であることから、本気になればもう一本出すこともできるポテンシャルを秘めていることが分かります。
猫というよりどちらかと言えばクモに近い形態で、細長い足をいくつも従えた姿はまるで大型の毒グモ「タランチュラ」を連想させるビジュアルです。
タランチュラ化した猫、すなわちニャランチュラとも言うべきこの姿。とても落ち着いた感じの自然体なたたずまいで、てっきり状態化しているポーズなのかと思いきや、実はこれ、4年前に一度だけ目撃されたかなりのレアシーンなのだそうです。
飼い主さんにお話を聞いてみると、この日、猫ちゃんはいつも通りにくつろぎタイムを過ごしていたものの、ふと気がつくといつの間にかニャランチュラの体勢に変化。今まで一度も見せたことがない愛猫の型破りな姿に「とにかくびっくりでした」と当時の心境を振り返ってくれました。
一方、なぜ猫ちゃんがニャランチュラ化したのかについては、「たまたまだと思います」と回答。もともと「おれ、なんかやっちゃいました?」系の猫ちゃんなのだそうで、普段から少し変わった姿勢でくつろいでいることが多いと言います。
その中でも個性が際立つニャランチュラポーズ。足の置き場に余裕がなくて窮屈そうに見えなくもありませんが、猫ちゃんにとっては意外と心地よかったのか、その後も後20分ほどニャランチュラのまま過ごしていたのだとか。
初めてニャランチュラを目撃したのが4年前
— もろとむく@まるか (@s_sekko) September 7, 2024
あれから一度も姿を現しません…
#二度と撮れない画像を貼れ pic.twitter.com/0Fc5HllbM8
この白猫ちゃんは「むく」君というスコティッシュフォールドの男の子。ビビりな性格だけど、飼い主さんにとってはいつも笑顔にさせてくれる笑いの天才で、かけがえのない家族の一員。
ポーズだけでなく表情もとっても豊かで、SNSでは同居猫「もろみ」ちゃんとの日常風景がたくさん公開されているほか、かわいいLINEスタンプ(store.line.me/stickershop/product/14011785/ja)にもなっている人気の猫ちゃんでした。