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【新型パナメーラ】「3代目!」2023年11月24日フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、スペック、価格は?

ポルシェが、フラッグシップサルーン「パナメーラ」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

新世代となり魅力をアップしたポルシェ新型パナメーラについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅進化!ポルシェ「新型パナメーラ」フルモデルチェンジ日本発売!

▼ポルシェ新型パナメーラの画像 

ポルシェが「パナメーラ」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

ポルシェ・パナメーラは、ブランドのフラッグシップサルーンとしてラインナップされ、高い走行性能と上質な乗り心地が人気になっています。

 

フルモデルチェンジした新型パナメーラでは、エクステリアに新世代のデザインを採用したほか、出力をアップした最新パワートレインを搭載。

 

インテリアは3つのディスプレイを組み合わせ、直感的な表示が可能に。

 

サスペンションには、ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)を備える2チャンバー、2バルブ技術のエアサスペンションを標準装備。

 

また、2バルブ技術を電動式の油圧ポンプに接続したポルシェアクティブライドアクティブサスペンションシステムがオプション設定され、路面形状などにより生じる力をほぼ完全に相殺することが可能に。

 

前モデルで設定されていたエステート(ワゴン)モデルの「パナメーラスポーツツーリスモ」は廃止されています。

 

フルモデルチェンジしたポルシェ新型パナメーラは2023年11月24日に発表され、同日から日本での受注を開始。価格は14,240,000円~29,540,000円となっています。

 

▼ポルシェ新型パナメーラの動画

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ポルシェ新型パナメーラの【変更点まとめ】

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▼ポルシェ新型パナメーラの変更点

  • 新設計のエクステリアデザインを採用
  • 最新パワートレインを搭載
  • 12.7インチデジタルメーター、12.3インチインフォテインメントシステム、助手席10.9インチエンターテイメントディスプレイを装備
  • プラグインハイブリッドモデルのバッテリー容量を拡大

 

1424万円から!ポルシェ新型パナメーラの価格は?

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▼ポルシェ新型パナメーラの価格

  • パナメーラ:14,240,000円
  • パナメーラ4:14,790,000円
  • パナメーラ4 E-ハイブリッド:16,690,000円
  • パナメーラ4S E-ハイブリッド:19,400,000円
  • パナメーラターボEハイブリッド:29,540,000円

ポルシェ新型パナメーラの価格は、最新装備の採用によりアップしています。

 

前モデルは日本で1305万円からとされていましたが、新型パナメーラでは1424万円からとされ、上位グレードとしてPHEVモデルが設定されています。

 

▼参考:ポルシェ・パナメーラの価格(前モデル)

  • パナメーラ:1305万円
  • パナメーラ 4:1355万円
  • パナメーラ 4 エグゼクティブ:1475万円
  • パナメーラ 4 スポーツツーリスモ:1402万円
  • パナメーラ 4 E-ハイブリッド:1584万円
  • パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ:1631万円
  • パナメーラ 4S E-ハイブリッド:1935万円
  • パナメーラ GTS:2013万円
  • パナメーラ GTS スポーツツーリスモ:2052万円
  • パナメーラ ターボS:3003万円
  • パナメーラ ターボ S E-ハイブリッド:3094万円

 

先進的!ポルシェ新型パナメーラの外装(エクステリア)デザイン

▼ポルシェ新型パナメーラの画像

▼参考:パナメーラ(前モデル)

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ポルシェ新型パナメーラの外装は、新世代のデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられています。

 

ヘッドライトには、マトリックスLEDヘッドライトが標準装備され、1つのヘッドライトで32,000ピクセルを超え、照射距離を最大600メートルとした高解像度HDマトリクスLEDライティングシステムもオプション設定。

 

▼ポルシェ新型パナメーラの画像

リアには、左右を接続したテールランプを採用し質感を向上。

 

足元には、21インチのセンターロックホイールがオプション設定されています。

 

維持!ポルシェ新型パナメーラのボディサイズは?

▼ポルシェ新型パナメーラのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5052×1937×1423mm
  • ホイールベース:2950mm
  • ※参考
    ▽ポルシェ パナメーラ(前モデル)
    ・全長×全幅×全高
     パナメーラ:5049×1937×1423mm
     パナメーラスポーツツーリスモ:5049×1937×1428mm
    ・ホイールベース:2950mm

ポルシェ新型パナメーラのボディサイズは、大幅な変更はなく維持されています。

 

車体は、設計の見直しにより剛性をアップし、走行性能が高められています。

 

上質に!ポルシェ新型パナメーラの内装(インテリア)デザイン

▼ポルシェ新型パナメーラの画像

ポルシェ新型パナメーラの内装は、新しいデザインや装備を採用することにより快適性をアップしています。

 

装備には、12.7インチデジタルメーター、12.3インチインフォテインメントシステムのほか、助手席正面にも10.9インチのエンターテイメントディスプレイを採用。

 

室内空間は後席まで余裕のあるつくりとされ、ラゲッジスペースは通常時494L、リアシートを収納することで1328Lを利用できるようになっています。

 

パワフル!ポルシェ新型パナメーラのスペック、走行性能は?

▼ポルシェ新型パナメーラのパワートレインとスペック

  • 【パナメーラ】【パナメーラ4】
    V型6気筒2.9Lガソリンターボ
    出力:353ps/51.0kgm
    0-100km/h加速:5.1秒
    最高速度:272km/h
  • 【パナメーラ4 E-Hybrid】
    V型6気筒2.9Lガソリンターボ+電気モーター「プラグインハイブリッド」
    出力:470ps/66.3kgm
    バッテリー容量:25.9kWh
    0-100km/h加速:4.1秒
    最高速度:280km/h
    EV航続距離:96km(欧州値)
  • 【パナメーラ4S E-Hybrid】
    V型6気筒2.9Lガソリンターボ+電気モーター「プラグインハイブリッド」
    出力:544ps/76.5kgm
    バッテリー容量:25.9kWh
    0-100km/h加速:3.7秒
    最高速度:290km/h
    EV航続距離:96km(欧州値)
  • 【パナメーラTurbo E-Hybrid】
    V型8気筒4Lガソリンターボ+電気モーター「プラグインハイブリッド」
    出力:680ps/94.8kgm
    バッテリー容量:25.9kWh
    0-100km/h加速:3.2秒
    最高速度:315km/h
    EV航続距離:91km(欧州値)
  • トランスミッション:8速DCT
  • 駆動方式:FR or 4WD

ポルシェ新型パナメーラのパワートレインには、ブランドの最新パワートレインが設定されています。

 

ガソリンモデルに採用されるV型6気筒2.9Lターボエンジンは、前モデルから出力を23ps/5.1kgmアップ。

 

ハイパフォーマンスPHEVの「パナメーラTurbo E-Hybrid」は、25.9kWhに容量をアップしたバッテリーを採用し、680ps/94.8kgmの高出力を発揮。

 

総合的に設計を見直した8速PDKデュアルクラッチトランスミッションのハウジングに電気モーターを組み込み、独立したEモーターハウジングを廃止することで約5kgの軽量化が実現されています。

 

その他、新型パナメーラには、ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)を備える2チャンバー、2バルブ技術のエアサスペンションを標準装備。

 

2バルブ技術は、ダンパー制御の伸長段階と圧縮段階を分離することで、快適さとスポーティさの幅をさらに拡大。路面の損傷や横方向に伸びる路面の継ぎ目による衝撃を大幅に緩和すると同時に、ダイナミックな走行状況での車体の安定性を確保。オプションの全輪ステアリングを利用することで、さらなるハンドリング性を楽しむこともできるように。

 

また、パナメーラEハイブリッドモデルには、革新的なポルシェアクティブライドアクティブサスペンションシステムをオプション設定。

 

ポルシェアクティブライドアクティブサスペンションシステムは、2バルブ技術を採用した新開発のアクティブショックアブソーバーを電動式の油圧ポンプに接続することで、ボディとホイールの間に必要な力を正確かつ瞬時に発生。

 

これにより、路面形状などにより生じる力をほぼ完全に相殺することが可能に。

 

サスペンションは対応するモードが選択されている場合、ピッチングやローリングの傾向を強く打ち消すように補正を行い、コーナーではバイクのように傾いて侵入、加速時にはフロントを、減速時にはリアをそれぞれ下げることで車体姿勢が保たれます。

  

いつ?ポルシェ新型パナメーラの発売日は?

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フルモデルチェンジしたポルシェ新型パナメーラは、2023年11月24日に発表され、同日から日本での受注が開始されました。

  

ポルシェはパナメーラを新世代とすることで内燃機関モデルの販売を継続し、幅広いユーザーにアピールしていく予定です。

 

ポルシェ・パナメーラを「おさらい」

▼ポルシェ・パナメーラ(初代)

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ポルシェ・パナメーラ(Panamera)は、初代が2009年に登場した高級スポーツサルーンです。

 

車名の「パナメーラ」は、1950年代前半にメキシコで行われていた公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」からインスピレーションを受けたものとなっており、911シリーズに用意されている「カレラ」の名前もこのレースに由来しています。

  

ポルシェ初のフル4シーターの4ドアセダンとして企画され、一流のスポーツカーでありながら高級サルーンの快適さを兼ねるモデルとしてつくられました。

 

初代はラゲッジを大きくとることで、独自のデザインと高い実用性を持つ設計となっていました。

 

2代目の前モデルは2016年に登場し、前モデルの丸みを帯びたテールデザインをシャープに変更。

 

新たにスポーティなリアスタイルを持つシューティングブレークスタイルのワゴン「パナメーラスポーツツーリスモ」も設定されました。

 

新型ポルシェ・パナメーラについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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