レクサスが、フラッグシップサルーン「LS」をフルモデルチェンジモデルし発売
スポーティな最上級セダンに!
ライバルはメルセデス・ベンツ Sクラス!スポーティで攻める 新型 レクサス LS
▼レクサス LS500 “F SPORT”画像
レクサス 新型 LS500 / LS500h / F SPORT 概要・スペック・価格
- フルモデルチェンジするレクサスのフラッグシップサルーン
- 2015年の東京モーターショーで公開されたフラッグシップコンセプト「LF-FC」のデザインを採用し、高級感だけではなく、スポーティも意識したデザインに
- 「LCクーペ」に採用した高級車用新型プラットフォーム「GA-L」を採用
- スポーティな装備を追加した「F SPORT」モデルを「LS500」「LS500h」の両モデルに設定
- ボディタイプをロングボディ仕様のみに1本化
スペック
- 全長×全幅×全高:5235×1900×1450mm
- ホイールベース:3125mm
- LS500
エンジン:V型6気筒 3.5L ツインターボ
最高出力:422ps/5200-6000rpm
最大トルク:61.2kgm/1600-4800rpm
トランスミッション:10速AT
燃費:10.2km/L - LS500h
パワートレイン:V型6気筒 3.5L + 新設計軽量モーター×2「マルチステージハイブリッド」
システム最高出力:359ps
エンジン出力:299ps/6600rpm、36.3kgm/4900rpm
モーター出力:180ps / 30.6kgm
ミッション:CVT
燃費:16.4km/L - タイヤ&ホイール:19インチ or 20インチ
その他スペック
- 行灯の明かりをイメージしたアンビエントライティング、脇息をモチーフにしたアームレストなど、伝統的な日本の美意識を表現
- 車輪とタイヤが生じる共鳴音を低減する中空リムの20インチホイールをオプション設定
- オーディオスピーカーから逆位相音を発し、静粛性を向上
- 12.3インチワイドディスプレイによる新型インフォテインメントシステムは、手書き入力をサポート
- 世界最大となるカラーヘッドアップディスプレイを採用
- Mark Levinson製3Dサラウンド オーディオシステムを装備
- 新型安全システム「Lexus Safety System + A」を搭載。
従来の「Lexus Safety System +」に搭載されていた機能の性能を向上させ、世界初の「アクティブ操舵回避支援」や、交差点での出会い頭事故を予防する「フロントクロストラフィックアラート」を追加
LS500 / LS500h F SPORT 専用装備
- エクステリアに縦基調メッシュスピンドルグリル、20インチのベンチレーテッドディスクブレーキとランフラットタイヤ&ホイールを採用
- インテリアに高いホールド性を実現した専用デザインシートや、握る位置に合わせて断面形状を変化させた専用ステアリング、「LFA」の意匠を継承するメーターリングスライド機構TFT液晶メーターを装備
- 走行性能では「レクサスダイナミックハンドリングシステム」にアクティブスタビライザーやアダプティブサスペンションを協調制御し、車両のロールや上下運動の制御を可能に。フラットな車両姿勢と質感の高い乗り心地を実現
レクサス 新型 LS500 / LS500h 価格
- LS500:980万円~1540万円
- LS500h:1120万円〜1680万円
公式サイト:LEXUS ‐ LS
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▼レクサス 新型 LS500h 画像
フルモデルチェンジした新型は、デザインに2015年の東京モーターショーで公開されていたコンセプト「LF-FC」をほぼそのまま採用し、滑らかなリアラインを特徴とするクーペスタイルのスポーティなものになった
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▼レクサス LS500 エクステリア 画像
車体は、高級車用の新型プラットフォーム「GA-L」を採用し、全長を延長しながら軽量化
エンジンは、ガソリンの前型「LS460」ではV型8気筒4.6Lが、ハイブリッドの前型「LS600h」ではV型8気筒5Lが搭載されていたが、新型ではガソリンがV型6気筒3.5Lツインターボ、ハイブリッドがV型6気筒3.5L自然吸気に変更
ガソリンモデルは上がった出力とギヤ数が2段増えた10速AT、ハイブリッドは新型のフラッグシップクーペ「LC500h」にも採用されていた新型の「マルチステージハイブリッド」により、これまでより滑らかな加速が可能に
LC500h スペック:359馬力!新型4ATスポーツハイブリッド搭載!レクサス LC500h 発表
インテリアでは、行灯、脇息をイメージしたライティングとアームレストを採用し、日本の美しさを表現
日本メーカーがつくる高級車をアピール
安全システムでは、衝突する危険性が高い場合に自動で舵を切る世界初の「アクティブ操舵回避支援」も搭載した「Lexus Safety System + A」を装備
車線維持・車線変更支援を可能にした高度運転支援技術「Lexus CoDrive」や、ドライバーの異常を検知し外部に知らせるシステムも採用されている
▼新型安全システム「Lexus Safety System + A」解説画像
大きなイメージ変更に、トヨタの技術の転換点も重なった新型レクサスLS
高級車市場での存在感をあげる勝負のモデルとなりそうだね