道志の森・直火禁止はいつから? 対象エリアは? スタッフから明確な回答を得た!!
月明かりの眩しい道志の森の夜
絞りをいじって撮りましたが
自分の未熟さを思い知ります
シャッターを切る際 カメラ本体を揺らしてしまいました
せめてレリーズリモコンくらいは求めた方が良いみたい…
凍えながら幕体近くに戻ると
なるほどと嘆息…
もうすぐ21時ですが氷点下
マイナス1度になっていたとは…
鍋で温まった効果はすでに消え失せておりました
どうりでシャッターを押す指も震えるワケです
その後 テンティピに入ろうとして
ふと足元に見えた光景が脚が止めます
ヘッ電で白くなってしまいましたが
焚火の跡… しかも直火で焚いた後のものです
この冬になってから… いやもっと前かな
秋ころからでしょうか
道志の森もついに一部直火禁止だそうで。自ら自分の首を絞めにいくスタイルの人多過ぎ。
— i_hate_you (@_Oogie__Boogie_) 2018年10月26日
ツイッター上でたびたび目にしていた話題は
ワタシも気になっておりました
道志の森も管理棟から上は直火禁止になりますよー!
— Hide (@Yorozuya4648) 2018年11月27日
さっき管理人さんと話してたんだけど、横にこれがあるのよ。落ちてる木を燃やしてたんだと思うんだけど、水かけて消してるからどうしようもない。
— 6号△ゆるキャンパー@26-27大原上布施⛺ (@rokugosan) 2019年1月12日
そりゃ直火禁止になるよね。少なくとも道志の森キャンプ場プール周辺は直火禁止って言ってた🤔 pic.twitter.com/owSX3FCmox
きちんと思い出してみると
道志の森が直火禁止になるという噂を聞いたのは
2018年 夏頃からだったように思い出しますが
具体的にはその規制がいつからなのかなのか
そして全面的なのか部分的なのかは
はっきりわかっていませんでした…
今回ソロで 可能なら
それを確認できたらと考えてはおりました
なんとかスタッフの方と会えれば
直接確認することもできるのではないかと思っていたのですが…
冬場は向こうから客を探してやってきてくれますからね
料金徴収に見えたスタッフさんをつかまえて尋ねると
時期やエリアについて 明確に教えていただけました
まず直火禁止になるのは2019年4月以降
そして場所的な規制については
ある境界線で可否エリアの線を引くとのことで
それについてはサイト図を見ながら確認した方が
分かりやすいと思います
地図上の青いライン 三ヶ瀬川からプール側のエリア
つまり地図で見て三ヶ瀬川の左岸はすべて
直火全面禁止になるそうです
ただ 上の地図を見てもわかるとおり
三ヶ瀬川はキャンプ場内に合流箇所があります
どちらの上流側を境界線とするのか
ワタシも料金徴収時には気付かず
聞きそびれてしまいました
しかしそれについては次の機会に確認すれば
きっと明確な答えをいただけることでしょう
いまワタシがいる場所はC6エリアですが
三ヶ瀬川から見てプール側ということになります
「ここは三ヶ瀬川からプール側なので
直火禁止エリアになります」と
その時もきっちりわかりやすく教えてくれましたから
しかしまぁ…
年間通じて道志界隈でキャンプを楽しまれている方なら
感じていたこととは思いますが
今までの道志の森が寛容すぎただけなのです
キャンプは楽しいし
今や冬でも野に出る方が少なくないのですが
万人が万人ともマナーが良いワケではありません
ワタシも薪スト使った後に
完全に灰を一粒も落とさないなんてことはあり得ないのですが
利用者の良心に任せたままでは
目に余る焚火痕は一向になくならないのでしょう
お昼くらいに帰った若い?3人組が酷すぎる。まだ火がついているし、木も焦げている😞
— Hide (@Yorozuya4648) 2018年11月27日
探そうと思えばTwitterやインスタで見付けられそうな気がするな~🙄#道志の森 #キャンプ #キャンプ場 #マナー #アウトドア pic.twitter.com/sOkqwdVcEo
管理運営側として一線を引くとの判断は
間違っていないと思います
今回 道志の森で幕近くに見えた焚火跡は
よく見ると薪とは思えない建材端材の燃え残り…
それにタバコの吸い殻も見えました
自己責任にまかせていては
環境破壊は止まらないのでしょうし
ルールにないから 見えなければ何をやってもいいやというのは
当然大きな間違いで…
マナー違反と言うより常識はずれ以外の何ものでもないのです
自宅の庭に炭や吸い殻を捨てたら
枯れ草や朽木などより ずっと消えずに残っていることは
少しイメージすればわかるはずですし
少しの出費で自然が守られて
みんなが不快な思いをせずに済むのです
上の4つの焚火台 それぞれが5,000円以内で買えるもの
探せばそう高くないものだって見つかります
来年の4月~、一部のエリアで直火禁止にします。焚き火台使用での焚火は、全てのエリアで利用が可能です。よろしくお願い致します。
— 道志の森キャンプ場 (@doshinomori) 2018年10月26日
それ用の道具を持ち込めば
焚火を楽しむことは可能なのですから
4月以降の道志の森には 否すべてのキャンプ地に向かう場合は
常識と焚火台を持ち合わせた上で楽しみませんか?
そんなことを思いつつ
膜内に戻りました
寒くても喉は渇くものです
この渇きは単に喉が乾いただけだと思いたいものですが…
更新の励みになります。
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コメントの投稿
穴
自分は灰汁や燃えカス、
または生野菜くずなど
自然に分解されるものは
すべて穴掘って埋めてました。
人気のキャンプ場だと
まだ分解されていないゴミが
出てきたり(笑)
昔とは処分方法違うのかな
または生野菜くずなど
自然に分解されるものは
すべて穴掘って埋めてました。
人気のキャンプ場だと
まだ分解されていないゴミが
出てきたり(笑)
昔とは処分方法違うのかな
No title
いつも楽しく拝見させていただいてます。自分はカメラを趣味にしているので、レリーズに代替できる撮影の方法を紹介したいと思います。
風景など動かない被写体を撮る場合、レリーズがなくてもタイマーを使えば大丈夫です。大抵のカメラには2秒など、短い間隔のタイマーが備わっているはずです。そのタイマーをセットし、三脚を使い、構図を決め、シャッターをそっと押すだけでレリーズと同等かそれ以上にブレを防ぐことができます(レリーズを使うとどうしても物理的に手とカメラがケーブルを介してつながるので、ドットブレが起こる可能性があります)。
レリーズはそれほど高くないので買うのも良いと思いますが、参考になれば幸いです。
風景など動かない被写体を撮る場合、レリーズがなくてもタイマーを使えば大丈夫です。大抵のカメラには2秒など、短い間隔のタイマーが備わっているはずです。そのタイマーをセットし、三脚を使い、構図を決め、シャッターをそっと押すだけでレリーズと同等かそれ以上にブレを防ぐことができます(レリーズを使うとどうしても物理的に手とカメラがケーブルを介してつながるので、ドットブレが起こる可能性があります)。
レリーズはそれほど高くないので買うのも良いと思いますが、参考になれば幸いです。
仕方ないですよね(^_^;)
長くキャンパーしてますがほとんど焚火台を使用してます、キャンプ場みたいな施設は焚火台のみで良いんじゃないかなと思いますね。
直火は地面へのインパクトが強すぎて人の出入りが激しいところでは厳しいかなと思います。
個人的には今は安いネイチャーストーブで充分楽しめます(^u^)
直火は地面へのインパクトが強すぎて人の出入りが激しいところでは厳しいかなと思います。
個人的には今は安いネイチャーストーブで充分楽しめます(^u^)
Re: No title
なんちゃって写真家 様
ご教示ありがとうございます。
セルフタイマーは気付かなかったです。
次の機会にぜひやってみたいと思います。
ご教示ありがとうございます。
セルフタイマーは気付かなかったです。
次の機会にぜひやってみたいと思います。