テンマク薪スト致命的欠陥の解決まであと一歩のところで…
アイアンストーブちびには
テンマクブランドの専用収納ケースが存在します
中古入手した我が家のアイアンストーブちびは
ケース付き
これメタルなストラップでホールド可能となっており
本体とほぼ同じ容積までに締め付けての
タイトな収容が可能です
ぴったりフィットで まさにボディコンシャス(笑)
そんな専用ケースに入れているのに
筐体にある脚用の孔から漏れる灰はこぼれて
ケース内に溜まってしまいます
初回使用時からすでに
この欠点は見つけていましたから
この前の収容時にはかなり気を遣って仕舞ったはずなのに…
初使用時に 脚用の孔から炉内へ
不本意なエア吸入が起きていることにも気付いて
それを塞ぐべく M12ステンボルトを購入して臨んだのが正月…
しかし目算で求めたがゆえサイズ違い
M12サイズのボルトでは仮塞ぎまでしかできなかったのです
でも今回は大丈夫
M12よりワンサイズ小さい M10のステンボルトとナットです
玄翁用のクサビやテンティピ用のステンリング・シャックル購入に合わせて
今度は間違いなく適合するサイズのボルトナットも求めておきました
まずは筐体の煙突側にある脚用の孔
左右2箇所を塞ぎます
今度はOKです
M10ステンボルトを外から挿し
炉内からナットを回して工具で締め上げます
ストーブ本体が錆びてきたら
ボルトの頭も耐熱黒塗装してしまうのもアリかなと♪
次に扉側の孔2箇所を塞ごうと思ったら…
扉を開けてビックリでした…(^^ゞ
吸気口からのエアを確保するためのアングルが
扉の下 ストーブ筐体下部の端から端まで走ってます
うーむ…
これではボルトもナットも仕込めません…(T.T)
いやいやどうしよう…
途方に暮れてM10ボルトを孔に挿してみても…
当然です
炉内側からナットを回すどころか
適切な位置に持っていくことすらできませんからね
これではどうしようもありません
そんな時ふと目に入ったのはこちら…
前回 仮塞ぎに使ってお役ご免となったはずの
M12 ステンボルト…
M12 は孔にねじ込めません
孔径とボルトの太さが同じすぎ
またストーブ鉄板も分厚いため どんなに頑張っても現在手持ちの工具では
ねじ切ることは不可能なのです
ただし…
サイズ的にピッタリすぎるほどピッタリなため
一時的に孔を塞いでフタとして機能することは
前回の臨時的措置で経験済みでしたから…
やむを得ません
今回は半・仮塞ぎということで…(T.T)
もう寒いのでこれで妥協しました が
翌日暖かくなってから…
も一度何とか対処することにします
そしてもうイッコ 今回クリアすべき最後の課題です
煙突ガードの斜めりは何とかなった感じ…
長くなったので最後のタスク達成については次の更新で
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
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まさかの展開
いや~創意工夫がすごいですね
まさか、前に買ったネジを使うとは。
肝機能、自分もダメです(笑)
けど、再検査までの2週間
水分はウーロン茶に変え
毎晩、半身浴で汗を流したら
数値が減りクリアしたことあります
一度だけですが(^^;
まさか、前に買ったネジを使うとは。
肝機能、自分もダメです(笑)
けど、再検査までの2週間
水分はウーロン茶に変え
毎晩、半身浴で汗を流したら
数値が減りクリアしたことあります
一度だけですが(^^;