補修中のテントを刺しゅう枠のように広げつつ固定できる・コーンベッドって?
青根キャンプ場の撤収定刻まで
あと25分ほどしかありませんが すでに
テントとタープ以外の道具は片づけて車載してあります
朝方の霜のため 乾燥撤収はかないませんでしたが
ビニール袋に放り込めば良いので
むしろここから 幕体の収容は
手早く済ませることができました
現在の青根キャンプ場のアウト定刻は午前10時
昔は11時だったのに と少し恨めしく思いつつ
片づけをすすめていき…
10時を1分だけ過ぎてしまいましたが
撤収完了です
忘れ物やゴミが残っていないことを確認して
サイトを去り 道志川にかかる橋を渡ったのは
10時10分ころ
この橋 昨年の台風19号で被害を受けたそうですが
いまはしっかり復旧しています
流された理由には心当たりがあります
この橋の部分の川幅だけが極端に狭いのです
上の地図で川と根の時字の右側が橋です
この部分に台風豪雨による濁流が押し寄せれば
橋が流されたというのも 頷ける話です
橋を渡り いやしの湯・緑の休暇村センターを見やりつつ
右手を振り返ると リバーサイトが見えました
実は昨日 設営前にここに入ったのですが
よく見ると予約サイトだった
久しぶりに青根へ来たので
そこが予約サイトになっていたことを知らず…
最後に来たときはフリーの早い者勝ちサイトだったので
今を知らずに進入してしまったのでした
さらにゲートをくぐった先にも
長い間訪れていなかった間に
様変わりしたということなのか?
駐車場に設営しているのかと思いましたが
こちらも今はテントを設営できるらしい?
あるいは単に 地元の方がご自身の土地に
テントを設営していただけなのかもしれません
そして復路へ
行きにも通った道志みちの片側交互通行です
血税を投入して台風被害から東京五輪をめざし
迅速に手が入り 急速に直りつつある道志みちですが
昨今の時流を見るに 五輪開催を危険視する世論が
起こりつつあるようです
クルーズ船が英国籍!に気を取られて気が付かなかったのですが、イギリスははコロナで困っている日本にに支援を申し出る代わりに、オリンピック開催したいと言ってきたんですよね。まさに火事場泥棒。えげつないというよりは下劣。。。https://t.co/e84t5B1djZ
— 🌏海外の声🇯🇵オーストラリアから🇦🇺Sachi (@sachihirayama) February 22, 2020
#Tokyoインパール2020
— 本間 龍 ryu.homma (@desler) February 21, 2020
ついにボランティア研修も延期。5月から集中的にやるとなれば、タダ働きのボランティアに相当な負担になる。大会中止が濃厚になってきた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、大会ボランティアhttps://t.co/BZ4ZVcQLFi
夏前までに新型コロナの事態が収拾は…
難しいだろうなぁ
この地で無事に すべての人がウィンウィンで
オリンピック競技が開かれるようにと祈るばかりです
自分も罹らないように手洗いうがいに勤めないとなりません
その後 帰宅して荷を解き
霜でぬれたテントを駐車場の柵に広げて
乾燥を終えたのは午後1時過ぎのこと
ココアの散歩は末子が行ってくれたので
心おきなくテントリペアの仕上げにかかれます
キャンプ場では設営した状態で
裂けた生地に 下から上へとシーム剤を塗布しましたが
結露と霜で仕上げができなかったし できれば重力を利用して
上から下へと流し込むほうが シームの浸透は確実と考えました
そこでもう一度 設営状態とは上下が逆になるように
テントを広げて 生地の裂け目の上から
シームを塗布します
ただしこの日は風があったので
これを使って固定しました
自宅の駐車場で使っていたカラーコーンの
下の部分にはめる重石…
コーンベッドです
たまたま自宅にありましたが
これ買っても意外と安いんですよね
大きめの刺しゅう枠みたいなものがあれば
風が吹いていても作業しやすいだろうなと考えていたのですが
コーンベッドがあったおかげで 補修箇所を確実に広げて固定できるうえ
重石にもなります
しかもコーンベッドは複数個あるので
シームが付着してほしくない箇所のテント生地が
めくれて被さるような事態も防げました
晴れていたので30分ほどでシームも乾いてくれて…
これにてファウデ ファーリット3のテント吊りベルト生地
リペア完了です
このテント 少なくとも冬場に使うのなら
インナーテントはきちんと使ったほうが寒くないと…
今回そのことを多少なりとも感じたので
次に使う時は快適さが戻っているはず…
まだ寒の戻りもあるはずなので 近いうちに実地でリペア成果を検証したいものです
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値上げで脚が遠のいていたキャンプ場が安いと感じるほどに時は流れて
朝方は氷点下だった幕内のあるサイトも
日が昇り 暖かくなり始めました
キャンプ場の東側の稜線を越えて
太陽が顔をのぞかせてます
しかし日陰の部分が暖められるまで
もう少しかかりそうです
タープの陰の部分
まだ霜が残っていました
もう少し時間をかけなければ解けなさそう
どうやらポリ袋を使わねばならなそうな趨勢です
そしてテントの日陰になっている部分の地面も
いまだ 霜が白く残っています
もうすぐ9時になるのに…
つまりあと1時間で撤収の定刻になるタイミングですが
ソロなので これから作業を始めても
撤収自体はじゅうぶん間に合うでしょう
乾燥は帰宅してからの作業になりそうですけど
青根にインすると渡される駐車票です
アウト定刻が10時であることが明示されていますが
このキャンプ場 以前はもう少し
ゆっくりできる設定になっていました
これは今回以前 最後に青根に来た時のもの
2016年11月26日にいただいた駐車票ですが
当時のアウト定刻は11時でした
その時は10時51分に撤収を完了しています
3年前はもう1時間のマージンがあったのが
今は10時のアウト定刻に変わっています
利用者側にとっては あまりありがたい変更ではありませんし
私が青根から遠ざかっていた理由のひとつなのですが
これ以外にも 脚が遠のく理由がありまして…
今回の支払い額は2750円でしたが
平成24年 つまり2012年の頃は
同じ青根の同じようなサイトのソロキャンプでも
こんなに安かった…
ソロだとなんと1575円!
もっとも8年前の話ですが これ以降
青根キャンプ場は値上げに踏み切り
今の料金体系に変わりました
もちろん単に値上げしただけではなく
給湯設備や電源付きサイトが拡充されて使いやすくなったので
値上げは頷けるものでしたが その後アウト定刻も早まってしまうと
積極的に利用しようという気には ならなくなってしまいました…
道志みち沿いには他にもたくさんのキャンプ場がありますし
多少の不便さがあったとしても 別の場所に行けば
安く長く楽しむことができたからです
しかし…
時は流れ 価値観は変わっていきました
空前のキャンプブームが巻き起こり
その時流は道志みち沿いのキャンプ場経営陣を
強気にさせたようです
かつては安価で楽しめたキャンプ場が続々と
値上げするようになりました
上は平成26年の椿荘で
大人1人 子供2人で利用したときの支払いですが…
これはその5年後 平成31年
末子と2人で利用したらテント設営料金徴収が増額
人数は1減なのに料金はむしろ上がってます
他にお世話になっているKBも
値上げしたのは記憶に新しいですが…
キャンプ場を経営する側から見れば 慈善事業ではないですし
生活がかかっているのなら 利益向上を目指すのは
当たり前のことです
そして利用者側には キャンプ場の値上げを中傷したり
非難したりする権利まではありません
施設面や料金面を含め 自分にとって使いにくくなったと感じれば
利用しなければいいだけの話です
しかしこの変化により 今までの近寄りがたい要因が
目立たなくなるだけではありません
むしろ今では割安に感じるほどであることに気づいた次第…
今回 もしソロで椿荘に行っていたら2800円でしたが
青根なら2750円で済みました
撤収定刻の設定の違いはありますから
一概にどっちが得とは言えないのですが
早く撤収して帰宅できた方がありがたい状況ならば
いまの青根は自分にとって
じゅうぶん魅力的な場所なのでした
…帰宅して散歩に連れて行かないとならなかったり
他にもやるべきことがあったので…(^^ゞ
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氷点下ソロの朝に思うこと・ヤツを連れてこなくて正解だった現実
タープ下においてあったプラノのフィールドトランクには
霜がびっしりとついています
もう午前8時を回っているのにこんなありさまです
今朝の青根は冷え込みましたが
こんな光景を見てしまうと…
1月初旬に我が家に来て 2月の始めにトリミングした
トイプーのココアくん
彼を帯同せずソロで青根キャンプ場に来たのは
正解と思わざるを得ませんでした
画像ではおっとりした雰囲気を醸し出してますが
まだ1歳8ヶ月と若く かなりアクティブな性格とわかってきましたから
きっと立派なキャンプ犬になれると踏んでおりますが…
プードルの毛はとどまることなく生え続けるそうで
トリミングから半月で顔の毛はだいぶんのびたけど
身体は毛玉がひどく 2㎜バリカンを入れてもらいましたからね
まだ服の下の身体の毛は つまめるかどうかくらいまでしか
伸びていないのです
ココアのいまの体毛量では
この気温下でのキャンプデビューは厳しかったでしょう
やっぱりつれてこなくて正解だった…
濃緑色のノルディスク タープも
霜で真っ白です
タープだけじゃなく よく見ると右のネビュラチェーンにも
霜がついてます
これ凍るものじゃないと思っていましたが (笑)
デリカのウインドウも真っ白です
ちょうど1年前は飛び石で亀裂が入ったままキャンプしてましたから
その頃にこの凍り方になってたら
真っ青になっていたことでしょう
ガラスは急激な温度変化に弱いので…(^^ゞ
青根は230メートルくらいの低標高にあるキャンプ場なのですが
相模原市緑区の過去天気を調べてみると
2月9日の最低気温は-1.5℃だったらしい
おそらく観測地点はもっと町中にある場所でしょうから
青根地区が-1.5℃よりもっと冷えていたことは
想像に難くありません
そして幕内はアルパカストーブを点けてありますから
その高火力の威力はこんな形で現れます
ファウデのトンネル状の幕内は
稜線に沿って暖められ
そこから霜が解けはじめていました
このひさしの下はエアインテークが開いてます
稜線のあたりは乾くかもしれませんが
乾燥撤収は難しそうです
幕内に戻ると6℃にしか上がってませんが
氷点下の幕外にいたので これでも暖かく感じます
じゃ 朝メシにしましょう
前日にアルプスで買い出してあったのは
東京家政学院大学とのコラボ弁当なのだそうです
カリカリ梅と鮭のおにぎり
前者はけっこう好きなので 思わず買ってしまったのですが
結果として寝坊してしまいましたからね
弁当や総菜を用意しておいたのは正解でした
食後はコーヒーを淹れて やっと身体が温まった感じ
これで何とか撤収もがんばれそうです
幸い日も差してきました
8時40分から撤収を開始します
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起きたらテント内-2℃でびっしり霜だらけ・ 直した裂け目も霜降りになってしまい…
あと30分で日付が変わります
ペトロマックスの動作確認はみごとに転けてしまいましたが
テントのリペアは…
こうなっていたのを …
これで補修しました
裂け目は被覆できたように感じますが
もう一度くらいシームコートを塗布したほうが安心でしょうから
明朝に再塗布すればいいやと考えました
ところでインナーテントの付け根を直しているため
普段の設営なら インナーを取り付けていて
見えないはずの景色も見えてます
この角度でフライシート下から外が見えることは
普段ならあり得ません
そしてこの隙間からは 時おり外から風が吹き込んできていたのですが
寒くなく むしろ暑いくらい…
やっぱりアルパカストーブの火力は
ものすごいものがあります
そろそろ就寝体制に入りますが
シュラフは2レイヤー
インナーにモンベルダウンハガー#2で
アウターはナンガ450です
それらに加えて 湯たんぽも用意してありました
これらの組み合わせに一度くるまりましたが
暑すぎる気がして いったんストーブを鎮火させるとちょうど良く
そのまま眠ってしまいました
そして翌朝です
目覚めたのは7時50分
寝坊してます つまり寒くなく
しっかり8時間も熟睡したということです
アルパカも鎮火したまま
で 上の画像をカメラにおさめていると言うことは
すでにシュラフから出ていますが
ハンパなく寒い…
身体の外側がどんどん冷えていくのがわかります
ふと見えた意外な光景が 見間違えたのかと思い
触覚でも確認してみましたが
見たとおりのことが起きてました
テント内の結露が凍ってます
霜になってるし…(^^ゞ
ルットルプを回転させ 時計でなく
温度表示で確認してみて
事態が飲み込めます
うーん-2°かよ…
幕内氷点下になってるならね
霜がつくのも当たり前です
消灯したランタンのホヤも霜がついてます
いま点灯させたらガラスが割れるかもしれません
いやそれはないか…(^^ゞ
とりあえず埒があかないので
アルパカを点火
やっと少し暖まったところで
前夜のリペア箇所を確認すると…
霜がついて凍ってる感じ…
でも大丈夫でした
無事に裂け目は埋まったままだった
でも今朝の結露しまくって霜降りに凍った状態では
リペアの継続はできません
もう少し乾いてからでないと作業の続きはできませんでした
続きます
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もしテント内側の吊りベルト周辺が裂けてしまっても直らないとは言い切れない
私が主にソロキャンプの際に使っている
トンネル型のファウデ ファーリット3ですが
これを設営したキャンプレポを更新していることに
違和感を覚えた方がいられるかもしれません
というのも前回… 昨年末に久保キャンプ場で
この3Pテントを使用した際に
致命的な損傷を発見してしまったと書いていましたからね
損傷とはこの部分
外幕を起てるのに3本のポールを通すスリーブのうち
真ん中のポールスリーブの内側には
インナーテントをぶら下げるためのブラケットがありますが…
幕内でいちばん高い位置のブラケットを縫いつけたPVC生地が
ほつれ始めているのを見つけてしまったのですが
そんなテントをわざわざ設営したのには もちろん目的があります
今回の使用中に直すつもりだったから…
もちろんそのための資材も持ってきてありますし
晩メシも済んだので
これからリペアに取りかかろうと思います
現在21時半を過ぎたところ
でも大丈夫です 大きな音も出ないし
照明もこれ以上明るくする必要もありません
そして幕内のしつらえは リペア作業を見越して
いつもとは異なる仕様にしてあります
ブラケットを破壊した張本人
インナーテントを取り外しておきました
本来ならインナーテントは↑こうやって使いますが
長い間 インナーテントをつるしていたブラケットの根元が
その荷重で少しずつ裂けてしまったということでしょう
今回 インナーテントは敷物の一部に過ぎません
クリーム色とグレーの部分がインナーテント
クリーム色の敷物は本来なら立ち上がってウォールになる部分で
グレーは本当はバスタブ状になるはずのボトム部分です
ということはつまり
インナーテントの中にいれば防げるはずの外の冷気が
ダイレクトにフライシート下端の隙間から
入ってくることになりますけど…
ま アルパカストーブもあるし
シュラフはナンガ450とモンベルダウンハガー#2を
2レイヤーで使うつもりだし 何とかなるかと…
まだ点火していませんが 最大3.8kW超の火力性能があります
多少の冷気が幕内に入ってきても大丈夫でしょう
ではいよいよリペア開始
よく見ればシームテープも浮き始めてますが
今回は見逃してやることにしよう…(^^ゞ
修繕に使うのはこちら
アライテントのシームコート
速乾性のあるシームシーラー剤で
これまでもタープやテントのシームシール処理で
何度もお世話になっております
これをチューブから直接しぼり出して
ブラケットのコードを引っ張りつつ
生地が裂け始めた箇所に塗布…
コードを引っ張って裂け目が広がらない程度に開き
シームが浸透するように祈りながら 厚塗りしたら…
アルパカを点火します
これで幕内の温度が一気に上がるので
テント内の天頂部に近いリペア箇所に塗ったシーム剤も
一気に乾くはずです
案の定 幕内はすぐに30度近くになり
30分もかからず シームが硬化した模様…
本来は幕外側から塗るものらしいですが
こういう用途なら仕方ないですね
また 1度塗っただけでは心配なので
あとでもう1回 塗りを重ねることにします
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10倍辛いタバスコと盛岡温めんの激辛コラボ・冬の幕外でも汗をかく熱い宴
2月8日の青根キャンプ場です
時刻は20時を過ぎました
この日の青根 気温はそんなに低くはないのですが
暖かくはありませんでした
現在7度ですが ゆっくりと気温が下がっているのがわかります
幕外にいると 体感温度はもっと低く感じますし
設営中は動いていたこともありますが
その状況をさっ引いても まだ暖かかったのです
飲み物はクーラーバッグから出してありましたが
外気で勝手に冷えていくことからも
気温が下がりつつあることがわかりました
こういう状況では 身体の芯から温かくなれるような
食事を摂りたいもの…
自宅に買い置いてあったこれを持ってきていますが
青根の今の状況にはちょうど良い選択だったかもしれません
戸田久の盛岡温めんユッケジャンという製品です
ただしこれ 麺とスープのみで 具が入っていないので…
往路の買い出しで買い足しておきました
宗家キムチ 内容量は80グラムなので
盛岡温めんの具にちょうど良さそうなサイズ感です
そして実は最近 辛いもの好きに拍車がかかっておりまして…
自宅ではこれを愛用しているので
同じものをキャンプ用食材コンテナにも常備したいと考えたのですが
アルプスにあった激辛系調味料はこの商品のみ…
タバスコのスコーピオンソース
燃辛唐辛子ほど辛くはなさそうな感じ…
アルプスのある相模原あたりでは
あまり辛い物への需要がないのかもしれないと思いながら
ドラゴンフライを予熱し点火します
盛岡温めんのスープは油脂分が多めです
洗う手間がかかりそうだったので
ストアウェイポットは使わず
付属のアルミ鍋に規定量の水を加えて火にかけてます
加熱して湯気が立ち始めたら
スコーピオンを開封…
従来のタバスコに比べて10倍辛いそうですが
後を引かない辛さなのだそう
やっぱり別のお店で燃辛唐辛子を探すべきだったかも
コンビニでも買えそうですし そうしなかったことを後悔しつつ
スコーピオンを10振り 温めんに加えます
宗家キムチに温玉も加えて
温めん完成
ひとくち食べてみると…
いきなり噎せて軽く咳き込みました
温めん自体の辛さはそれほどでもない感じですが…
スコーピオンソースは 思っていたよりも辛い!
液体なので粒状の唐辛子よりダイレクトに舌にきます
これ従来のタバスコの10倍辛いというのは
盛らなすぎと感じました
舐めてかかるとイタイ目に遭います
けっこう辛いです (笑)
盛岡温めんの麺は太い平麺で 食べる前は
少なく感じましたが 冷麺と同じで歯ごたえが強め
またけっこう辛くなっていたので思い切り頬張れないこともあって
少しずつすするように食べていたら 少ない量でも
おなかいっぱい 汗いっぱいになった感じです
盛岡温めん+スコーピオンは ダイエットにも向いているかもしれません
食後はこんなものも…
以前は甘いモノが苦手だったのですが
最近 チョコレートだけ食べられるようになり
ひとくちタイプにはまってます
甘い食べ物を自分から買うなんてウン十年ぶりなので
銘柄もよくわからず こんな感じのPB品とかばかり…
お安いのを食べてますけどね これでもじゅうぶん甘くて
さらにおなかいっぱいになっちゃいます (笑)
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ペトロマックス炎上・爆発し青根に散る… とならなくもイタイ失敗に泣いた夜
令和2年最初のキャンプはソロで
訪れたのは久しぶりの青根キャンプ場です
19時にはあらかたの設営を終えて
ここからはソロならではのいろいろを
のんびり楽しむ時間が始まります
まずはメンテした道具の実地検証
ここまで2つのコールマンのケロ灯を点けてありますが
あとふたつ ケロ灯を持ってきてあり
そのひとつはこちらのランタンでした
ペトロマックスの軍灯 821HK250
先月末から今月にかけて
ジェネレーターを入手するのに一悶着あり
さらにこの年末年始には 他社製の互換性があるらしき
クリーニングニードルを入手して装着してあります
オプティマスのものですが
ペトロマックスHK250と互換性があるとのこと
そのクリーニングニードルを装着して
初運用ということになります
マントルも新しく入手してあります
英国リバティ社製のもので こちらも今回が実質の初運用です
パッケージを開けて 真新しいマントルを
ペトロマックスのノズルにくくりつけ…
トップフードを戻して
エアポンプで加圧します
ゲージの針がぴくぴくと動いて
レッドラインを少し超えたあたりで加圧を止めます
下準備は整いました
あとはプレヒートカップにアルコールを注いで
ライターで着火させ…
マントルの空焼きと予熱をスタート
いつもの空焼きと同じです
紙を燃やしたようなにおいが周囲に漂い
鼻孔をつきます
予熱皿のアルコールが半分以上なくなるまで燃え
空焼きと機関予熱が済んだところで
グリップホイールをひねりましたが…
ここからがたいへんでした
事態急変により撮影などできなかったのですが
ジェネレーターの下部から炎があがって
タンクから上が火だるまになってしまい…
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
あやうくタンクが過加熱されて大爆発…
となる前に 手持ちのウェスでたたきまくり
スクリューをゆるめられるまで炎を鎮めて減圧し
なんとか鎮火させましたが あぶないところだった…(^^ゞ
どうやらクリーニングニードルを取り付けたあと
しめるべきナットを きっちりしめていなったらしく
想定外の場所から灯油が噴き出て引火した模様…
なんとかほぼ鎮火させましたが…
グローブは煤で真っ黒です
とりあえず冷めてから グローブは磨いてきれいにしましたが
例のオプティマス930クリーニングニードルは
炎上のさなかで またも針が飛んでしまった感じでしたが
帰宅後にばらしてみると…
やっばり針がとんでました
本当にオプティマスのクリーニングニードルが
821HK250に適合するのかの実地検証は
失敗です…(T.T)
ということで やけ酒ならぬやけノンアルです
あー悔しいなぁ…
そしてリペア時に きちんと
パーツの締め込みをしなかった自分が
情けなくなりました
とりあえず暗いので 3基めの639C700を点灯させて
しのぐことにします
更新の励みになります
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暗くなってから設営するとやりがちな失敗の典型
2月8日の土曜日
久しぶりに青野原オートキャンプ場に訪れましたが
いまだに台風19号の被害は色濃く残っており…
パイプで仕切られたむこうの道志川には
うずたかい土砂が積み上がっていました
そのホームページを見ると 台風被害からの
復旧状況を知らせるアナウンスの最終便は
昨年10月末のBサイトが使用可能になったところで
止まっているのですが 現在は状況が変わっています
※ マップ画像は青野原ACのホームページからお借りしています
2020年2月の今は B・CサイトとD・Eサイトの一部が
使用可能となっていました
しかしD・Eサイトのすべてと
広大なFサイトが使えないためか
場内はけっこうな混雑に…
元もと冬も混む不思議なキャンプ場なのですが
対岸の新戸キャンプ場や隣の野呂ロッジが
いまだに復旧作業中であることも
少なからず影響がありそうです
混雑もさながら サイトの復旧で大量に使われた海砂は
私的にはいろいろと好きになれないので
今回の青野原ACの利用は見送ることに…
しかしどれだけ大量の海砂が使われたのでしょう
道志みちへ引き返す青野原ACからの坂道は
運搬中の砂がこぼれ落ちたのか…
路面の荒れをひどく感じさせるものでした
ところが道志みちは 昨年末に開通したものの…
台風19号により被災し、通行止めを実施していた国道413号(相模原市管理区間)について、 12月26日(木)午前10時 に通行止めを解除しました。
— 国土交通省 相武国道事務所 (@mlit_sobu) December 26, 2019
※一部区間は、片側交互通行となっています。
また、来年1月16日から3月下旬頃まで一部区間を再度通行止めし、集中工事を実施する予定です。 pic.twitter.com/hIfUGfAval
再び集中工事に入ったんですよね
【通行規制情報】国道413号は、明日午前10時から、平丸バス停付近から青根交差点までの区間で、集中工事を行うため、全面通行止めとなります。
— 相模原市災害情報 (@sagamihara_kiki) January 15, 2020
※大型車を除き、迂回路(市道橋津原平丸及び県道76号)の通行が可能。
※通行止め期間は、3月下旬までの予定。#相模原市 #通行規制情報
昨年末からこの地に来ていなかったこともあり
工事の進捗状況をすっかり忘れていました
自分で過去のブログ上に発信していたのに…(^^ゞ
で 下が平丸バス停付近です
相模原方面から来たら ここを右折して
迂回路に入ります
ここを曲がると言うことは
あの通年営業なキャンプ場に行く経路を
走るということですから…
久しぶりに来ちゃいました
青根キャンプ場です
こちらへ最後に来たのは2016年の11月
↑上と↓下の1枚ずつがその時の画像です
今とほとんど装備が変わってませんが
当時はもっと冬のキャンプ場って空いていたのになぁ…
今回設営した場所とほとんど同じ場所でしたが
周りに見える灯りがぜんぜん少ないですね
ま うるさくされなければ別にかまいません
しかし 遅めのイン時でも すぐに起つ幕体は助かります
到着は17時50分を過ぎていましたが
ファウデ ファーリットなら30分ほどでサクッと設営できました
ただ ランタンを灯してから幕営したのですが
それでも暗中模索な状態だったのだと気づいたのは
この状況になってから…
ノルディスクの5角形タープ
テントウイングをオガワ張りにしましたが
みごとにセンターがずれてます
気づいても後の祭りです
もう暗いのでやり直す気にはなりませんが
この道具をやっとあるべき姿で使えたので
それで満足することにしました
…って ランタンの光でまったく見えていないし…(^^ゞ
やっと使えた道具とはこれ…
UJackのランタンハンガー
購入してすぐ持っていった都留市のせせらぎ荘オートキャンプ場は
タープを起てられないキャンプ場でしたから
昨秋に買ったランタンハンガーを
— itchann (@itchann) February 8, 2020
やっときっちりそれ用に使えました
半年も寝かせたので良い香りが…
するわきゃない(笑) pic.twitter.com/pPtTBscLLA
まさか買った時は 半年も先にならなきゃ
正規の方法で使える日がこないとは
思いもしませんでしたけど
やっぱり上手く撮れてませんが
32㎜径のタープポールにもがっちりと掛かります
じゃ ランタンついでにこっちのランタンも
リペア後の初シェイクダウンとしゃれ込むことに…
しかし危ないところでした
うっかりしてやるべきことをきちんとやっていなかったらしい…
続きます
更新の励みになります
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低標高の通年営業キャンプ場はまだ夏タイヤでも大丈夫なの?
施設設備の改変が著しいキャンプ場です。
4,130円というのは、ソロで1泊の料金としては高すぎると思いますが、
ここ数年で給湯施設やAC電源付きサイトを増設したり、
道志渓谷では養生が難しい芝サイトを造成したりと、
施設の拡充を図られてますから、こういう金額となって利用者にはね返ってくるのでしょう。
いつか設備拡張の元が取れたら、
以前のようなおサイフに優しい休暇村に戻って欲しいなぁと、切に願っております。
さてこのテント、デフォルトのサックに戻っての撤収は実に久しぶりのこと。
雨に濡れたり結露しまま乾き切らなかったりで、
ポリ袋と仲良しになってましたが今回は大丈夫。
ミニスクイージーを駆使して結露を水切りしたのが効きました♪
これら2つの幕体がデフォルトの収容袋に収まったまま持ち帰れることに、
感動に近い感情を憶えたのですが…
テントと同時に使っていた、このアイテムだけはどうにもなりませんでした。
グランドシートに使っているタイベックシートです。
ファーリット3が乾燥撤収できたのはスクイージーのおかげだけではありません。
透湿と防水の両方の機能が備わるタイベックシートが、
ファーリット3のインナーテント床下を結露から守ってくれたのですが…
低温の地面で使用したせいか、はたまた早朝の降雨のせいか…
ファウデのサックに同梱できないくらいのしっとり感が残ってしまいました。
PVCやポリコットンは許容範囲ですが、タイベックはスクイージーで水切りできませんからね…(^^ゞ
タイベックシートだけは自宅に持ち帰った後、駐車場のフェンスで乾かすことになります。
軽量防水透湿シート デュポン タイベック ホワイト・シルバーシート1×2.5m×厚さ0.17mm(重量約150g、グランドシートに最適) ネコポス対応(05P03Dec16) |
なお楽天で探せるのは幅1メートルのタイベックばかりで、
グランドシートとして使うには幅が狭すぎます。やはり快速さんちで求めた方が良いかもしれませんね。
青根キャンプ場のチェックアウト定刻は11時ですが…
やはり今朝方の雨が響いたのでしょう。
周囲のサイトではこの時刻になっても、幕体乾燥に苦労されている方の姿が多く見えました。
スクイージーやタイベックシートが効いたということでしょう。
ワタシはおかげさまでアウト定刻の11時前に撤収を完了しております。
退出しようと発進してすぐ、こんな物を見つけてブレーキをかけました。
「幸せの釜戸」とのこと。後で青根キャンプ場HPを見て知りましたが…
❤愛のかまど❤ とも呼ばれているらしい。良く見りゃハート形の石なんですね。
緑の休暇村を出てしばらく進み、後続車両がいないことを確認して、
再びブレーキをかけ停車します。
この時季のこの場所で、こんな残雪を見ることになるとは…
道志みちの相模原側からこのキャンプ場にアクセスした場合、
県道76号線を通ることになりますが、この道路、
冬季はけっこうな確率でこんな風に路面が濡れている場合があります。
日当たりが良くない場所が多く、山側から湧水が注いでいる箇所もあったりしますからね…
通年営業の青根キャンプ場は標高が低い場所に立地しており、
冬季も営業しています。
ウチのデリカ、実は今回は…
あえて夏タイヤで青根キャンプ場を訪問…
ではなくて、ちょうど前週末が定期点検で、
そのついでにスタッドレスへとタイヤ交換を済ませてました。
冬タイヤへの換装、今年は早すぎたかと思っていたのですが、
その4日後にまさか関東に積もるほど降雪があるとは…
通勤でも使っている車です。石橋を叩いたおかげで県道76号線の濡れ色が光る道路も問題なく走れました。
今シーズンはラニーニャが起きている冬です。もしかしたら年内にまた積雪することもあるかもしれません。
青根のような、低標高にある通年営業キャンプ場に赴く場合でも、
冬タイヤに替えられていない方、早めに対策された方が良いかもですよ。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
早朝は雨さえ降ったのに乾燥撤収完了・300円の秘密兵器の効果とは?
9時を過ぎた青根キャンプ場。
周囲のサイトの方々が少し前からそうされているように、
ワタシもそろそろ撤収作業に入りますが…
問題なのはこの3時間前までは雨が降っていたこと。
この時刻には空は晴れ渡りましたが、明け方の雨は、
PVC製の幕体に結露という厄介な落とし物をしていきました。
ファーリット3の2つあるドアのうち、インナーテントのドアと隣接する側のドアを日光に晒し、
内側の結露を乾かします。
このテント、インナーテント側のフライ内側の結露が特に激しくなる傾向があるのですが…
案の定の見慣れた光景。結露が滴ってました。
これ本来は車中で窓が曇った時に、手早く霜取りするために求めてあった物です。
ミニスクイージー。
以前はテントの結露取りにもう少し大きめのイケアで求めたスクイージーを使っていましたが、
今回は自宅に忘れてきてしまったため、車載の物を転用します。
ちなみに明け方の雨で濡れた幕体の状態は…
こんな有様でしたからね。
この時点で乾燥撤収は絶対に無理だろうと諦めていたのですが…
足掻いてみるものです。
スクイージーで丹念に水滴を切ると、
晴れ間も味方してくれて、みるみる幕体が乾いていきます。
スクイージーで水を切ってから、ものの15分でこの状態まで乾きました。
もちろんファーリット3のフライ内側もスクイージーで水を切ります。
イケアのより、むしろミニタイプの方が手を入れやすい感じで、
今後は車窓の曇り取りに使うより、テント撤収時に使う機会の方が増えるやもしれません。
日照によりテントの乾燥を促す間、ランタンも掃除しながら撤収を進めます。
前回洗剤で掃除した639Cのホヤはいまだ綺麗なまま。
ウェスで多少拭いただけで、再び透明度を取り戻しました。
ペトロマックスHK250のホヤも洗剤で磨こうかと思いましたが…
SCHOTTのホヤは乾拭きだけでクリーンアップ完了。煤は簡単に取れてしまった。
使用頻度はコールマンのケロ灯と比べるとまだ少ないということでしょう。
そしてまさかの…
テントウイング、完全乾燥撤収完了です。
3時間前はこのタープの撤収時、ポリ袋でなく白熊マークのサックに収容できるとは、
まったく考えていませんでした。
そしてファーリット3ですが…
こちらも完全乾燥完了です。
今回はポリ袋を無駄に使わずに済みそうです。
車窓の曇り取りには小さすぎたかなと思ってましたが、PVC製テント・タープの結露取りには有効でした。
【バスボンくん 水切りワイパーミニ】【楽ギフ_包装】 |
ワタシは近所のドラッグストアで求めましたが、これ使ったことで、
結露による自宅での幕体乾燥の手間を解消できたことになります。
300円程度の出費でそれが適ってしまった。これ安い買い物でした。
更新の励みになります。
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たった1年で道志川の地形が激変した理由
これは2012年の9月に青根キャンプ場を訪れた時の、
キャンプ場前を流れる道志川の画です。
デカデカとした遊泳禁止という看板の向こうに、蒼々とした淵が静かに流れています。
この時はトリオキャンプで、まだ保育園児だった末子と、
小学生の兄を連れて河岸に降りました。
すぐ先は深い淵が流れていますから、
くれぐれも川に入らないようにと言い渡しておきましたが、
水着を着る時季はすでに過ぎていましたから…
この程度の水遊びで満足してくれました。
そしてこの画は2013年の10月。
少し川が痩せたように見えますが、
道志川の淵は深さを示す蒼さを歴然として示しています。
そして過去に撮ったのとほぼ定点に近い場所から撮影した道志川の、
今年の画なんですが…
なんと! 淵が無くなってしまった…
川面に緑青の色はまったくありません。完全な浅瀬になっていることが分かります。
ここ数年、施設設備の劇的な改変に勤しまれている青根キャンプ場ですが
ふと思い出したのが…
今年8月下旬以降に日本列島に多大な影響を及ぼした幾つかの台風です。
道志川の変容は、決してキャンプ場の管理者さんたちが施したものではないのだろうということは、
今年の気象状況を思い出せば簡単に想起できました。
奥相模湖、すなわち道志ダム直下にあるキャンプ場です。
台風による増水で放水したのでしょうし、
ダムから放たれた膨大な量の水流には、これまた膨大な砂塵等が含まれていたのだと思います。
あれほど蒼々と見えていた淵を、完全に埋めるほどの沈殿物が流れてきたのでしょうね。
ダムという構造物、人為が自然を御したという視点では魅力的なのかもしれません。
でも過信しちゃぁイケナイのだと思います。
1年以上ぶりに訪れた青根キャンプ場です。
他にもいろいろな施設設備の変容がありそうで、朝の散策を続けて、
電源付きサイトに行ってみると…
これまでトイレが無かったリバーサイドエリア近く、トイレ棟が増設されてます。
利用されている方がいたので遠巻きにしか撮れませんでしたが、
奥に見えるピンク色の壁が新しいトイレ棟です。
他にもコテージエリアに、コインシャワー棟が増設されたそうですが、
まき・炭・用具貸し出し小屋の斜め前に位置するとのことでしたが、なぜか今回の散策では見つけられず。
天然温泉・いやしの湯まで徒歩で行くことができるキャンプ場ですが、大浴場が苦手という方には待望の施設でしょう。
シャワー室は男女別に3つずつあるとのことですが、利用料金は5分300円とややお高めです。
散策を終え、自サイトに戻ります。
何とか雨が止んでくれましたが、それでもPVC幕です。
ポリ袋撤収にならざるを得ないかなぁと考えつつも、足掻いてみることにしました。
更新の励みになります。
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ダウンハガー#2とプロモンテOEMダウンシュラフを重ねて使ってみた結果…
ワタシが設営した場所のすぐ横には、
まだ若いモミジの木が1本立っていました。
雨雲に覆われてまだ空は暗い。
このモミジの色付きがどれほどのものか、カメラでは追うことができません。
6時半頃を過ぎ、ようやく日が昇ったようです。
まだ雨は降り続いていますが、
少しずつ雨雲が薄くなってきたように感じます。
幕内に戻り、今後の方策を考えます。
雨が止んでくれたらそれに越したことはありませんが、
コンテナの中に45リットルポリ袋の在庫があることは確認済み。
しかし今夜は雨という予報でしたから、幕体を干すのは次の週末になるでしょうか…。
現在の幕内温度は25度。
雨中の撤収は寒さも伴い、体力を使いますから、
今のうちに昨夜求めてあった朝メシを摂ることに。
前夜の晩メシは足りなかったですが、
朝メシ用のオニギリに手を出さなくて良かったとしみじみ思いました。
お湯を沸かしてイチビキの赤だしを淹れましたが、
緑の幕体内です。本来の色は写りませんね。
先の更新で落胆のあまり書けなかったダウンシュラフ2レイヤーの効能ですが、
やはり暖かかった。
前述したとおりアルパカは消し、テントのベンチレーターは2箇所とも全開のままでした。
上衣はロンTに半袖Tシャツ、下衣はタイツと靴下という軽装で寝ても寒さは全く感じず。
汗はかきませんでしたが、オーバースペックだったかもしれません。
下限-3度のダウンハガー#2の中に、下限-5度のLB450を突っ込んでましたからね。
シュラフカバーも持参していましたがそれは使わず。
さらに外皮を被せていたら、今頃は寝汗まみれになっていた筈です。
標高の低い青根ですから、外皮としてはダウンハガーでなく、
3季用の化繊シュラフを用いても大丈夫だったかもしれません。
そして食事を終えた頃です。
幕内にいて、雨音がほとんど聞こえなくなったことに気付きます。
外へ出てみると…
まだガスってますが、確かに雨粒は落ちていない。
自サイト間近に立っているモミジが、
まだ紅葉途中なのに枯れ色も混じり始めているのだとようやく分かりました。
今年の紅葉はこのまま終焉となるのでしょう。
雨が止んだのを良いことに場内を散策し、
道志川を見るために河岸に上がっても…
やはり枯れ色が優勢な山肌です。
が…
道志川を見下ろして記憶にあった地形に異変が起きていることに気付きます。
これはいったい何が起きたのか…
続きます。
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明け方に雨がテントを打つ音ほど嫌なものはない
2週間前の家族キャンプで実戦デビューしたダウンシュラフがあります。
LB450 プロモンテのOEM供給を受け、
エルブレスのプライベートブランド品として販売されていたもの。
◎プロモンテ DL450・コンパクトダウンシュラフ450(レギュラーサイズ)【30%OFF】 |
プロモンテのこれとほぼ同じ製品と考えて良いでしょう。
同じ道志みち沿いのもう少し標高が高い場所で、
子どもに使わせましたが寒くなかったと言われましたが…
先月初旬、ワタシが自宅の北向きの部屋で、このシュラフを単体で一晩寝てみた時は、
いちばん寒さが厳しくなった夜明け前に寒さを感じたことを記憶しています。
ということで、やや頼りなさそうという印象は拭えませんから、
別のダウンシュラフと2レイヤーで使ってみることにしました。
ダウンハガー#2のインナーとして、LB450を突っ込んで、
いよいよ中に入ります。
ロフトがしっかり活きているダウンシュラフを2層で使ってますから、
足を突っ込んだ状態のふくらみ方のスゴさはハンパじゃありません。
幕内に入れ込んだケロシンランタンや、アルパカストーブは、
全て消えた状態になるのを見届けました。
眠気に負けて、幕体のベンチレーターを閉じる前に寝落ちしてしまったのは、
23時になる前だったと思います。
そして翌朝。
5時前にこの上の辺りから嫌な音が聞こえてしまい、目が覚めてしまいました。
完全に起床したのは5時半で、すでにアルパカは再点火させてます。
あっという間に幕内は18度。
まだボツボツという幕体を打つ音は聞こえてきます。
幕外に出ると夜明けが近いので明るく見えますが、
実はけっこうな降水量。そう、しっかりと雨降りの朝です。
我が家のファウデはやっぱり雨に降られやすいテントだった。
このテント、またもゴミ袋に入れた状態での撤収となるのかと、
深くため息をついてしまいまった…。
6時を過ぎてトイレに行き、戻った時の幕体の濡れ方はこんなです。
テントの中では強烈な火力のアルパカストーブが燃焼中ですから、
降り注ぐ雨粒を熱源が蒸発させようとするかのよう。せめぎ合ってるような感じすら受けます。
しかし暖房から見放された前室タープは見るも無惨。
ガッツリと濡れてるなぁ…。
オマケにすぐ向こうにはこんな光景も見えてますからね。
11月の積雪が残ったサイトです。
たとえ雨が止んだとしても、気温は上がらないのではないか…
濡れてしまったテントやタープは自宅で乾かす手間が生じるという、
メンドクサイ事態になるのだろうと、ほぼ諦めました。
気付けば落胆のあまり、ダウンシュラフを2レイヤーにしてどうだったのか、
きちんと書くこともできずでしたが、それは別の更新でお届けしたいと思います。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
「テントの中で石油ストーブって大丈夫?」 基本的にはアウトですが3季用テントなら大丈夫な場合が…
昨日の更新にいただいたコメントに、
「幕内でマナスル使って酸素不足にならないのでしょうか・・・
一酸化炭素中毒の方が危険かな(^^; 」 との心配をいただきました。
もちろん大丈夫です。
マナスル121とマナスルヒーターを使っていたのは幕の外で、ですから、
全く問題はありません。
しかしこのコメント主の方が言いたかったのは、
おそらくこういうことではないかと思います。
これから幕内で灯油系暖房を使うのだろうから、
その行為は危険ではないのか? と。
その心配はごもっともなのですが、
幕内で石油ストーブを使った時に一酸化炭素中毒に罹ったような事故は、
まずほとんど防寒や防雨のため、幕体の吸気口(ベンチレーター)を閉じたまま…
炭火を焚いていたケースです。
炭火は他の熱源に比べて明らかに一酸化炭素を多く排出します。
そして炭火の次に多く一酸化炭素を出すのは、灯油系暖房なのかもしれません。
しかし幕内で灯油系暖房を使うリスクは、
空間の密閉度を下げて通気を良くすることで、ほぼ無くなります。
安全性を確保するには、自然換気を円滑に運用させる意図があり、
それゆえに3季用の幕体を用いています。
冬季使用を想定していないテントならマッドスカートもありませんし、
前室あたりの幕体下部と地面のクリアランスはこんなにも開いてますからね。
幕内前室部分にペトロマックスを入れて漏れる光はこんなです。
幕体末端のテンションを調整して、恣意的に通気状況が良くなるような状態に設えてあります。
さらに幕内上部に2箇所あるベンチレーターは全開です。
ここを閉めればかなり幕内温度が上がりますが、
一酸化炭素の比重は空気を1とすれば0.967。
空気より微妙に軽いものの、ほぼ間違いなく混ざり合ってしまうような僅かな差ですから、
暖房を点けても多少寒いくらいの通気性を確保した方が安全と考えます。
隙間風を感じつつも、安全に暖まれる環境です。
実際ファウデ ファーリット3とアルパカの組み合わせで何年も何泊も冬キャンプしてますが、
しっかり存命しておりますから、この組み合わせが悪くないということでしょう。
ちなみに幕内に仕舞ったケロシンランタンは、
点灯中のものは全て自然か人為による消灯まで見届けてから就寝しております。
ところでこの時点で…
と言うより、このキャンプに出るまでの間に懸念していた情報がありました。
撤収日である日曜は雨の予報だったのです。
自宅を発つ前、日曜の朝から小雨が降り午後は本降りという予報だったのですが、
翌週末は休日出勤の予定があったりして、雨天決行に舵を切ることにした次第。
上の画はキャンプ決行後、予報が良い方向に覆ったのでキャプ画を残したものです。
何とか予報通りに雨を避けられたらと祈りつつ…
就寝準備に入ります。
モンベルダウンハガー#2の画ですが、
今回はそれだけじゃないんです。
ダブルで使うと暖かいというのがわかりました。続きますね。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
最近高騰著しいマナスルヒーターは焚火より暖かいかというと…
これがソロキャンプ本来の姿なのかもしれません。
食費を抑えつつ、自分が食べたい物を食べ、飲みたいものを飲む。
そして食べ物をより美味しくするための道具を使うこと。
日帰り天然温泉にある食事処の食事が本当に美味しいのかと聞かれたら、
ワタシは首を振る方向に迷います。
頑張っている所はあると思います。
かつて子どもたちと訪れた場所で見せたこんな表情は、嘘ではなかった筈です。
所詮は日帰り温泉だから、と、
全てが美味しくないと断じるのではありませんが、
しかしそれだけを食べるために訪れるべきレベルではない場所が多いことも確かです。
ワタシの自宅近くにある某日帰り温泉、いつだったか食事処の利用だけでも大歓迎という看板を掲げてましたが、
そうするべく訪れるような満足できる味わいだったとしたら、
このブログはキャンプブログでなく、日帰り温泉探訪ブログになっていた筈でしょう。
まずは迫り来る寒さを退治するためもありますが、
自分が食べたい物を食べるために火を熾します。
加圧して…
点火させてさらに加圧し、火勢が安定したら風から守って…
ヤカンを乗せます。
マナスル121が本気を出したら、この2リッター容量程度のヤカンに入った冷水など…
10分も経たずに沸騰させてくれます。
ということでこれ。往路コンビニで求めたよぶんな軽食の残りひとつです。
すでにポテサラと半熟煮タマゴは平らげてしまいました。
ベトナム産というビーフフォーに湯を注いでいただきます。
赤いパッケージは調味油。後入れの材料です。
後入れの調味油、ココナツか魚醤っぽいかと思ってましたが…
結局どちらかよく分からないまま食べ終わってしまった…。
寒い中で味覚も嗅覚もきちんと機能しなかったのかもしれません。
食後、悪戯心に火が点いてしまいます。
最近は品不足で、これを入手するには、
以前の販売価格からは考えられないような資金が必要です。
マナスルヒーター。
オークションでは1万円を超える落札価格を設定されている場合もあるようです。
食事が済み、いつでも鎮火させて良い状況のマナスル121に被せます。
アルミ製のウインドスクリーンで囲うことで反射熱が届きますが…
屋外でこの状態でマナスルヒーターを使っても、
焚火よりは暖かくありません。
幕内で使うならもっと暖かいでしょうけど、今冬は役不足となる場合が多いかもしれません。
フジカやアルパカ、あるいは薪ストに、ダウンシュラフとしっかりしたマットを持ってこないと、
今冬のキャンプは凍える場合が多いかも。
冬キャンプ好きな皆様、ラニーニャの悪影響にぜひともご用心ください。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
冬キャンプの足元はソレルで固めるべし♪
大失態でした。
これは昨年10月に訪れた時の画ですが、今年11月下旬は20時ラストオーダー。
13ヶ月ぶりにソロで訪れた天然温泉 いやしの湯では、
子連れでないことを幸いに、内湯も露天風呂やサウナもきっちり堪能したのですが、
冬季の食事処のラストオーダーが早まることを忘れておりました。
身体はきっちり温まりました。
しかしお腹は満たされないまま、真っ白な河岸の道志川を渡り、
青根キャンプ場のグリーンサイトへ戻ります。
ファウデ ファーリット3の前室屋根には、ノルディスクのテントウイング。
ワタシのソロ 鉄板の組み合わせです。
ケロ灯 639C700は点灯させたままにして、いやしの湯に出ておりました。
周囲の方々には眩しい場合があったかもしれませんが、現地で苦情を言われはしませんでした。
暗闇の中でも、この大光量のおかげで自サイトをすぐに見つけられます。
イケアで求めた廉価なデジタル時計、ルットルプは気温も表示できます。
現在の外気温は4度です。
まだ身体には温泉の余韻が残っていますが、
ほどなく寒さが空腹に加勢するでしょうから…
まずは足元を固めます。
時季的にはまだ秋かもしれませんが、とりあえず今回のタイミングでは冬になりました。
冬キャンプにはこの備えが必要ですからね。
運転時は敬遠したくなりますが、車を降りればソレルが暖かい。
モントレイルのトレランシューズから、ぬくぬくのスノーブーツに履き替えます。
この足元を固める作戦の効果は大きくて、
外気にさらしてキンキンに冷えたビールをいただいてもまったく大丈夫。
ヱビスはやはり旨い。
寒さをものとせず、ごくごくと飲み干してしまったくらいです。
そして食事処の生で喉を潤しながら摂る筈だった温かい料理の代わりに、
つつく肴はこれらの品々…
うーん… やっぱり質的量的な不足は否めず。自身の時間管理が甘かったことを後悔します…(T.T)
ま、仕方ない。
とりあえずお湯を湧かした方が良さそうですから、いくつか持ってきてある熱源の中から、
ひさしぶりな寒さに強そうなひとつを選んで予熱の儀式に入ります。
ソレル、やっぱり温かいですよ。買っても損をしたと感じることは少ないように思います。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
ソロキャンプで温泉楽しめたのに晩メシ食べられないという顛末に…
ランタンのホヤは、その光源が石油系燃料だと汚れやすくなります。
現代のキャンプではホワイトガソリンを持っていれば、
石油系の灯油ランタンと比べて、着火前に予熱する必要はありません。
燃焼機関に加熱しておく準備は不要ということなのですが、
その手間を省かないランタンを選んだ恩恵は、しっかりホヤを磨けば余計に多く与ることができます。
ホント明るくて… 周りのサイトの方々に申し訳ないくらいでした。
自宅のライティング傘やら窓ガラスやらも、
あと1ヶ月経たず、ランタンのホヤ並みにキレイにしないとなりませんけどね。
19時半を過ぎた青根の気温は5度に達しません。
4.2度と出ました。
もちろん吐く息は白く、凍えそうなのですが、
上衣下衣ともダウン系を着用して手元はもちろんグローブを装着し、
頭からバラクラバを装備しているからこそ、この気温でも屋外で行動できるというものです。
ありがたかったのは友の作。
デザインリコさんです。
テーブルの製造販売を辞めると告知されてから1ヶ月が経ちますが、
このクオリティは確実に羨望の眼差しを浴びております。
試行品とのことで過日に手渡されたロングテーブルは、
偶然にもユニフ焚火テーブルと高さが揃ってますし…
凶暴な光量を取り戻した639C700の光りにも、
褐色の色染めは負けていませんよ。
いつの日か戻ってきていただけますように。お待ちしております。
で、インの時に管理者様から伝えられていたことです。
ワタシが設営したここには雪が残っているとのことでしたが、
なるほど確かに。
幸い残雪は風下っぽい。この後の予報や雲行きを逐次、iPhoneで調べてましたが、
自サイトがこれ以上冷やされることはなさそうです。
もちろん青根キャンプ場に来てますから設営後は…
登山客でごった返し気味のいやしの湯へ向かいます。
エントランスに辿り着く前に見えたのは、屋根の雪。
雪国の方に言わせればこの程度では話にならないくらいの状況でしょう。
が、ここは関東地方です。
雪かきした後が残ってます。
ラニーニャの影響が凄まじそうなこの冬、関東人も雪かきの経験を多く積むことができるのかもしれません。
久しぶりのソロです。
子どもたちの動向を気にせず自由に温泉を楽しめますし…
一週間の疲れと設営の疲れを癒しにサウナも楽しみまくって風呂から上がり、
いよいよ生と肴を楽しもうと食事処に出てくると…
残念な赤ランプ群が目に飛び込みます。
今は20時20分過ぎ。
ラストオーダー終了時刻をとうに過ぎてました…(T.T)
いやしの湯も1年以上ぶりに訪れたので、この時季の食事処ラストオーダー定刻をすっかり忘れておりました。
痛手を被りましたが、それ以前に何とかしないとなりません。
が…
ここで余計とも思える買い物をしておいたことが自身を助けました。
続きます。
更新の励みになります。
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道具のメンテは奥が深いと思い知った話
キャンプ道具のメンテナンスというのは奥が深いです。
何とかしてやろうという改善心をてんこ盛りにして行った結果、
意図したほどの効果が得られなかったりすることもあれば、
時間ができた時にそう深く思慮せず行ったことが、
想定もしていないような変化をもたらすこともあります。
昨日からのキャンプは、まさにそのことを思い知らされたソロ行となりました。
さすがに11月も下旬。まだ17時前なのに日没を過ぎてます。
串川三叉路に差しかかる頃には完全に日が暮れました。
今回は1年以上行っていなかった久しぶりのキャンプ場を訪れるつもりで、
サイトによっては予約不要であるため、もっと早い時刻なら飛び込みで訪れても全く問題はないのですが、
あまり遅い時刻のインとなると管理者様に迷惑がかかりますからね。
往路で管理事務所に電話を入れ、何時までならイン可能かをあらかじめ伺っており、
「18時過ぎても大丈夫」との返答を得ていましたが、
なるべく早く到着するに越したことはありません。
食材と飲み物の買い出しは店舗の敷地面積が広い大規模店舗ではなく、
時短をねらってコンビニエンスストアを利用します。
先日の季節外れの降雪の影響ですが…
サークルKサンクス津久井青野原店の駐車場は広めです。
除雪には大変な手間がかかったことでしょう。
降雪から2日経った駐車場脇の農地にまだ雪が少なからず残っていることからも、
コンビニスタッフの方々の努力が垣間見られるというものです。
キャンプ場は隣接する施設で夕食が摂れる筈なので、
コンビニでの買い出し、特に食材は軽めでも良かったのですが、
何が起きるか分からないと考え、翌日自宅に持ち帰っても品質的に問題がなさそうな食材を余分に調達しました。
それが後で活きることになるとは、この時は全く意図していなかったことです。
18時前に現地着。
13ヶ月ぶりの訪問。青根緑の休暇村です。
道志みち沿いの中では老舗キャンプ場と言ってよいと思いますが、
最近の管理スタッフの方々の経営努力は目覚ましいものがあることは、
ここ数年来、何度もこの場でお伝えしてきたことです。
そして今回も新しい施設の拡充を目にすることができましたが、それについては別の更新で。
支払いを済ませ、翌日のアウトが11時であることと、
当方が入る予定のサイトにはまだ雪が残っていることをお聞きして、
サイトに移動します。
場内はこの時期にしては混んでました。
しかしその雪が残った状態が幸いして、調度良い感じに開けた場所を押さえることが適います。
LEDワークライト。尾栓のマグネットでデリカ車体にくっくので、
設営灯として足元を照らしてくれますが…
残念ながら仕事がらみの見学で某企業のノベルティグッズとしていただいた物です。
夜間の撮影を補助できるほどの光量はありません。
グランドシートとなるタイベックシートはぼんやりとしか写りません…(^^ゞ
ソロ行ですから今回はこの幕体。
ファウデ ファーリット3。
3季用ですがそれがゆえ、幕内で化石燃料系暖房を使っても、
安心して温まれる、絶妙の気密性と通気性のバランスがあるテントです。
幕体の設営が済み、やっとランタン点灯の儀式に入ります。
まずはペトロマックスHK250に給油し、
続いてコールマン639C700に給油します。
前回の椿荘ACで撤収前に時間があったので、
台所洗剤を染ませたティッシュでホヤの汚れを拭いてみたらメチャクチャきれいになった経緯があります。
エアポンプで加圧できるペトを最初にプレヒートして点灯させ…
これにてLED系のワークライトやヘッ電はお役ご免。
続いて639Cのプレヒートに入り…
いつも通りに点灯させて、
いつも通りではない状況が起き、ビックリしました。
ホヤを磨く前と明らかに光量が違いますし…
熱量もスゴイ。不用意な角度から撮ったことで、
周囲の冷気がカメラに干渉しました。一瞬にしてレンズ結露です。
iPadで撮った画像で比べると光量の違いが伝わるかもしれません。
上がホヤを磨いた後の今回で、下が磨く直前の状態です。
画像よりも肉眼の方が、施工前後の違いをより如実に感じられました。
こうも違うとは…。
500CPの大光量を持つランタンですから、多少ホヤが汚れているくらいなら関係ないと思ってましたが、
磨く前とは別次元の輝きを取り戻せました。
気持ち良く明るく使うためにも、ランタンのメンテは怠ってはなりませんね。
更新の励みになります。
2つのバナークリック、ぜひともお願いします!
ドイツ製はクリーンディーゼルだけでなくOD用品もダメ? デフォルトペグ総取っ替え
青根でのソロキャンプ、設営したサイトの奥には、朽ちかけたベンチが見えます。
ところがこれが大活躍。結露で濡れたテントを乾かし、土や枯れ葉を巻き込まずに収容することができました。
最近のキャンプ撤収は管理側が定めたチェックアウト時間より、早めに完了することを心がけております。
今回も定刻の1時間20分前にはサヨナラ しました。
道志川を渡る橋は、現実世界へのゲートウェイ。
これ以降はアクセルを踏むたび自宅に近付くほどに、ソロでの火遊びや灯遊びや、野鳥とのひとときと言ったようなささやかな愉しみが薄まりますが、仕方ない…(T.T)
帰路途中、相模原市内のいつものGSで軽油を補給。
リッター90円を切ってます。ディーゼルの燃料費はやはり安い。
ところで2回連続して使ったファウデのテントなのですが…
このテントには、以前から何とか対処したかった課題があります。
幕体が結露しやすいことや、
インナーテントがフライシートと縫製され繋がっているため、
取り回しにくいことも課題と言えば課題です。が…
これらの課題より、もっと緊急度が高い問題がありまして…
ファウデのデフォルトのペグはクオリティが低すぎる…。
正確に言えば、ファーリット3以外のファウデのテントについても同じ問題なのかは分からないのですが、
少なくともファーリットのペグはダメダメ。とにかく良く曲がります。
だいぶん以前から感じていた課題ですが、ついつい忘れてしまって対策が後手に回っていたものの、
ある平日夜の仕事帰り、通勤電車が人身事故の影響で大きく遅延してしまったことで…
このお店がある駅で長時間の足止めを喰らったおかげで、やっと解決に踏み切れました。
ファーリットの設営に必要なペグの本数は11本。
まず、アライテントのスティックペグを6本調達。
そしてもうちょっとサイフを緩めます。同じくアライテント製のクロスペグです。
こっちは5本調達。
私的にはイチオシのペグ、MSRグラウンドホグステイクも店頭在庫がありましたが、先端が鋭利であり、
たまに木の根に刺さったりして手こずった記憶がありまして、今回は国産で揃えることに。
スティックペグの用途はこちら。
ファーリットのサイドウォールを引くラインが左右3箇所、計6箇所あります。
細めのラインで一定方向に張りますから、今後はこのスティックペグを使うことにしました。
そしてクロスペグ。
これ同じものをノアズタープのサイドを引くためにも用いてます。
細身ですがけっこう頑強で、今まで抜けたりすることは一度もなかった。
そこでファーリットの設営時、いちばん引きが強いであろう、フライシートの前後に用いることにしました。
11本ものペグを一度に調達したワケですが、実はけっこう単価はお安くて…
なんと1本180円。2000円でお釣りがきました♪
コストは安く上がりましたが、パフォーマンスがどうなのか…
それについてはまた後日、実用後にレポしたいと思います。
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五角形タープをポール3本でオシャレに張る方法・オガワ張りとはひとあじ違います♪
今冬初の木枯らしが吹く、ほんの1週間前でしたが、
この日曜日はホント、良い天気に恵まれました。
幕内にいても日光の赤外線効果を感じます。
しかしこの前日は雨だったこと、そして天候急転で暑いくらいに晴れたとなると…
やっぱりこう来たかと。雨後の晴天をPVC幕で迎える朝は、間違いなく結露とお友達になれます…(T.T)
それはさておき、今回の幕営方法ですが、ちょっとした工夫をしてあります。
ノルディスクのテントウイングをファウデの前室にしたことは、前回と同じなのですが…
最前部の頂点だけでなく、五角形のテントウイングのテント側にある2つの頂点も、ポールで跳ね上げています。
こうすることで、タープ下でくつろぐ時のヘッドクリアランスに余裕が生まれました。
さらにテントとの距離が開いたことで…
タープへの結露は全くありません。
ファウデはあんなに激しく結露しているのに…。
これオガワ張りともちょっと違うなぁと…。
上手い呼び方がないかと考えましたが、なかなか思いつかず…
あえて言うとしたら… スターウイング張りとかアウベル張りとかでしょうか。
このタープの販売元、以前は楽天に軒を連ねていたようですが、すでに楽天店は畳まれたようです。
現行の五角形タープといえば、アライのトレックタープとかムササビが思い浮かびますが…
この手の五角形タープをポール3本使って格好良く張るには、後ろ側の2つの頂点を低めにした方が良い感じ。
ワタシはこれを使いました。SPの150cm・5本継ぎのライトタープポール。
ちなみに前側の頂点の跳ね上げは、210センチ・4本継ぎのポールを使用しています。
ところで今の気温なんですが…
なんと24度を超してきました。もはや夏日の一歩手前です。
半袖でも暑さを感じる中で撤収を開始しましたが、今回もファウデのインナー下にはこれを敷いてあります。
タイベックシート。これホント、すごい防水性、そして透湿性があります。
インナーテントのボトムは完全に乾いたままで、サラサラの手触りだし。
それに対して、フライシートのサイドウォール部はこんな有り様…(T.T)
前日の朝まで雨でしたからね。この部分の地表から揮発する水分はどうしようもないことですけど…。
しかし夏日の気温に迫るまで暑くなった、この日の太陽の威力も、また凄いものがありました。
日当たりの良い場所に放置しておくと、見る見るうちに乾いていき…
道志の奥のワイルドなキャンプ場では日照が足りなかったけど、今回は無事に乾燥撤収完了です。
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