2022年 05月 10日
NIKON D200の発色
連休前に下書きをしていたものです。
小生が勤める会社のアメリカ法人の代表が来日中で
一緒に栃木の事業所に行く機会がありました。
彼は自動車業界において常に最新の動向をリサーチし
それを生業に活かしつつも
オフでは旧車を愛で、運転することが大好きな人物です。
普段は栃木の事業所に愛車を預けており
それを引き取りに行く日でした。
しかし肝心の車の機嫌が悪く
オイル漏れなども起こしていた為
急遽、宇都宮界隈でも有名な専門店に預けることに。
そこに一緒に行った際に、撮らせてもらったものです。
持って行ったカメラはNIKON D200
巷ではCCD機の名機ともいわれてます・・・・
レンズはAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
丁度車のボディカラーが赤系でしたので
色味の出方を見るのにちょうど良いと思い
かなりの枚数を撮らせてもらいました。
元々、赤の発色は良いとは思っていたものの
ここまで鮮やかに撮れているとは
PCに取り込むまでわかりませんでした。
やはり旧車は良いですね。
至るところに手作り感が残っていて
工業製品なんですが、芸術性の一端をのぞかせたり・・・
撮った画像は、ちょこっと編集し
車の持ち主に贈りましたら
大変喜んでもらえました。
そんないったお店の軒先に
小生が若いころに憧れた車が停まってました。
W124の500E !
恐らく初期型、しかも珍しいファブリックシート
フロントフェンダーの膨らみ方が尋常ではないです。
今回のカメラとレンズの組み合わせは、かなり相性が良い感じを受けました。
限定版とは言え、50mm f/1.8Gはいわゆるキットレンズの価格帯ですので
そこま期待はしておりませんでしたが・・・・
性能は今でも一級品
しかも安い!
ニコンさんの良心が詰まったレンズかと思います。
また単焦点レンズは写真が上手くなったという
錯覚に簡単に陥らせてくれるようです。
撮ってる自分がハッとすることも多々あります。
この記事を編集している5月10日に、
車が治ったとの事で再度二人で引き取りに行って参りました。
その時も、色々撮りましたので
次の機会にまた、ご紹介させていただきます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
アルファにメルセデスのEとは。。
私の趣味と一緒で驚きです。笑
しかし。。D200の発色には溜息すら出てしまいますね。濃厚なムッチリしたアルファの赤が堪りません。
当方はD40も所有しており最近購入したD700との発色のベクトルの違いに少々愕然としております。苦笑
最新機種がどれほどのスペックかは計り知れませんが、奇遇にもつい本日D200の良品をロックオンしてしまいました。笑
大蔵省に嘆願し手元に届きオールドレンズとの組み合わせでどれだけ濃厚な画像が撮れるか。。
などと妄想し今晩も就寝しようかと思います。笑
毎回魅力的な記事をありがとうございます♪