2021年 02月 21日
被写体カメラその8・・・NIKON D3S
一番頼りになるこのD3S
使っていても、一番高揚感があるカメラです。
このカメラを知ったきっかけは
カメラ、写真系のユーチューバーまきりなさんが
このカメラを紹介していたことに始まります。
小生とまきりなさん同い年ということがわかり
勝手に親近感持ってから、ずっと動画はチェックしておりまして
機材選びはかなりの影響を受けております。
カメラのスタイリングデザイン良し
シャッター音最高、高感度番長・・・
プロ機は低画素、高感度である・・・・
当時としては群を抜く高感度性能 云々
まきりなさんだけでなくWEB上には
小生に刺さるコメントがたくさんありました。
家内の許可を得て、2020年の1月に
カメラのキタムラさんより購入。
先日ご紹介したD700同様、良い個体が出てくるまで待ちました。
購入した個体も、扱っている店舗様に問い合わせしたところ
ご丁寧に追加の画像を送っていただき、状態をよく知ることが出来ました。
購入時のシャッター回数は85000回程度
30万回耐久のD3Sでは、まだまだこれからといったところでしょう。
上記2枚の画像は
NIKON D3S+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4Gにて撮影
わが手元に来てから1年たちましたが
とても綺麗な状態を保っておりますし機能的にも全く問題ないです。
子供のサッカーの撮影などでとても重宝しております。
下記のNIKON D3S+AF VR NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6Dは
老体同士の組み合わせながらも確実に良いものが摂れます。
プロ機ですので、重いし大きいですが
そんなこと気にならないくらい、使っていて気分が上がります。
もう10年以上前に発売されたD3Sですが
基本的な性能は、現代の最新のデジタル1眼と比べても
見劣りするものはあまりないと感じております。
D700やD300もそうですが、1200万画素近辺のセンサーが
とてもバランスが良いと感じます。
高感度も最新のデジタル1眼に比べれば、若干見劣りするところはありますが
画素数の少なさもあって、ISO12800くらいでもPCの画面で見ている
限りではノイズ等のざらつきは少ないと感じております。
最近は極力RAWで撮って、色々補正を入れて
自分好みに変えていくことが楽しみとなってます。
上記4枚の画像は
NIKON D3S+NIKKOR-S AUTO 50mm f/1.4にて撮影
各々カスタムピクチャーコントロールにて調整
半世紀以上前のオールドニッコールとの相性も抜群です。
巷では名機と言われておりますが、勿論その通りだと思いますし
これからも末永く、壊れるまで使っていきたいです。
別の機会にもう少し詳しくご紹介させていただきます。
いつも長文にお付き合いいただき有難うございます。