2024-11-22 撮影 (定点)
静岡新聞朝刊 土肥あき子の四季の森
【いい夫婦の日】
🔶 蘆を刈る音を違へて夫婦なり 森田公司
11月22日は語呂合わせから「いい夫婦の日」。蘆(あし)はイネ科の水生植物。乾燥させて屋根を葺いたり、
葦簀(よしず)の材料となる。水辺に繫茂するため足元は悪く、2メートルを超える丈を扱う作業は過酷である。
視界を覆う蘆の茂りの中で、夫の大きく束ねて鎌を入れる音と、妻の小さい束をこまめに刈り取る音が響く。
日をたっぷりと浴びた蘆の乾いた葉擦れと刈り音で、互いの存在を遠く近くに確かめ合う。
(原文まま)
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今日は何の日
【小雪】---雪が降り寒さが増す頃
● 今日の極め付き季語
【木の葉髪】
冬に多い抜け毛を落葉に喩えたもの。「(陰暦)10月の木の葉髪」と昔からいわれ、
たしかに初冬に入ると抜け毛が多くなる。これは気温低下による血行不良も原因していよう。
老いの衰えが季節の凋落に重なって無情にも悲しく響く冬の季語である。
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天気も良いし、何処かへ出かけようかと一瞬考えたがやめた。
明日、四葩吟行で由比方面へ行くので、今日は炬燵とお友達して過ごそう。
理想のいい夫婦アンケートで、大谷さんご夫妻&ヒロミと松本伊代夫婦がトップであった。
どうでもいいことだが、確かにこの二組なら私も納得する。
大谷さん・奥様・ヒロミ・伊代ーーー。TVなどで見ていて飽きないーーー。ほんわかいい感じである。
さて、我が家はどうだ~。
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