一昨日読み終えた1冊。
全518ページとそこそこのボリュームながら、
あまりに面白くて、隙間時間を見つけては、またスイスイと読み進めました。
事件の謎解きが非常に華麗。

【ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人】故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー”黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!
(光文社より)
こうして物語のキーワードのひとつとして登場するほどに、世の中がコロナに襲われてから、幾年もの時間が流れていることを改めて実感しました。そして、叔父さんがカッコよすぎ。
シリーズ第2弾となる『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』が今年1月に発売されていますので、文庫化を待って、そちらも必ず読みたいと思います。

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