読書の備忘録です。
またまたカメさんペースながら、最近読み終えた2冊。
どちらも大好きな作家さんです。

【カケラ】都内の美容クリニックに勤める医師の橘久乃は、久しぶりに訪ねてきた幼なじみから「痩せたい」という相談を受ける。カウンセリングをしていると、小学校時代の同級生・横網八重子の思い出話になった。幼なじみいわく、八重子には娘がいて、その娘は、高校二年から徐々に学校に行かなくなり、卒業後、ドーナツがばらまかれた部屋で亡くなっているのが見つかったという。母が揚げるドーナツが大好物で、性格の明るい人気者だったという少女に何が起きたのか―?(集英社HPより引用)
【雨の中の涙のように】彼を思い出すのは、決まって雨の日だった。美しく才能に溢れ、出会う人すべてを魅了してしまう、芸能人の堀尾葉介。葉介と意外な形で関わり合う人々は知らぬうちに、皆その人生を変えられていく。そして葉介自身の苦悩もやがて―。雨の降るいくつもの情景の中で、悶え苦しみながら生きる人々の罪やけがれが溶けていく。哀切と意外性に満ちた傑作連作短編集。
(光文社HPより引用)
【雨の中の涙のように】は、もし実写化するなら、堀尾葉介を演じる人は誰であればイメージがぴったり合うのか。読み進めながら、ずっとそこに考えを張り巡らせていました。
綾瀬はるかさんとの熱愛報道を受けて・・というわけではありませんが、SixTONESのジェシーさんがいいかもしれないと、個人的には思ったりします。
堀尾葉介役は、背の高さも必須条件なので。
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