そろそろ冬至、さすがに散歩するころには真っ暗です。



今夜の散歩中に、ふたりのおばあさんに会いました。

シュナウザーの女の子を散歩させていたおばあさん。
時々、散歩中に会う方です。

ひとり暮らしでシュナちゃんがある意味、心の支え。


もうひとりは、過去に犬と過ごしていたおばあさん。
散歩している犬を見るとスイッチが入り、同じ話を繰り返すおばあさん。
前に犬を飼っていたこと、
その犬が亡くなった時の悲しみ、
そしてそれをもう一度味わいたくないのでもう犬は飼わないと決めたこと・・・・・・。


どちらのおばあさんも犬が大好き。



におにおするこたわか。




おばあさんの心の中でずっと生き続ける犬と、犬とずっと生き続けるおばあさん。

多分、きっと、みんな幸せ。


散歩に満足したこたろう。





その隙にこたろうのボールで遊ぶわかば。