大人に成ってわかった事…
まだまだ脳にシワひとつ無かった、心も真っ白なキャンパスだった頃…。
歳を重ねるたびに、あの頃信じていた事の間違いに気づいていく。
サンタクロースは居ないんだ…とか
静岡県は蛇口をひねればお茶が出るとか
愛媛県はみかんジュースが出て羨ましいとか
北海道の人は全員スキーを履いてるとか
キクラゲはクラゲではなかったとか
石橋のジョイフルサンは全国どこにでもあると思っていたし
そもそも地球は平らだと思っていたし
「乳離れ」の読みは「ちばなれ」が正解とか
気づかなかったし
「アルプス一万尺」は子ヤギの上でアルペン踊りを踊ると思っていたし
オクラが英語だと知らんかったし
チュッパチャプスをず〜っと
チュッパチャップスと呼んでいたし
伊藤博文(ひろぶみ)をひろふみと読んでたし
尾頭付きを「お頭付き」だと思っていたし
ヘリヘリと呼んでいたから「ヘリ・コプター」と信じていたし 《正解はヘリコ・プター》
「灯台下暗し」の灯台の正解は
コッチの灯台だとは知らなかったし
ロクピーチーズの名称が正確には
ロッピーだったとは驚きだったし
そして大人に成ったからこそ気づく事もある
「食後のコーヒーは美味しいね」
と言うのには何の問題は無いが
「食後のコーヒーが一番美味しいね」
と言うと大惨事に発展する可能性もあること
あのピュアだった頃に信じてた事…その中で
大人に成って一番ショックだった間違いがある
女性は皆…優しくておしとやか…かと